ないよりましさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

デトロイト(2017年製作の映画)

4.0

米ミシガン州デトロイト。白人と黒人の緊張はピークを迎えていた。
その中で起きた、モーテルでの黒人殺害事件。白人警察官による一方的な暴力、暴言。
緊張感が半端なかった。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.1

あんた最高かよ!
異常巻きのアンモナイト、大学の授業でスケッチした。評価点はD。この時悟った。あー自分には絵のセンスない。そんな過去のどうでもいいことを思い出してしまうほど、よくできた作品。あんた最高
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亜人(2017年製作の映画)

2.8

漫画とは若干、設定の変更があるが概ね原作通り。
アクションは確かにすごかった。
亜人となってしまったことに関する苦悩や思考、キャラクターの心情や背景に深く迫る描写、黒い幽霊に関する説明が少ないので、ド
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.5

疾走間のある冒頭。物事がミュージックに合わせ進行していく。心地よい。
童顔なベイビードライバー。

幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

4.0

こういった感じの映画をみると、毎回思う。家族って重くて、めんどくさい。けど、家族になるってことは人生に何か大きな意味を与えてくれるものだと思う。例えそれが、良かれ悪しかれ。
ちなみに浅野忠信が読んでい
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川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

3.8

上がるー上がるー消費ぜーい♪
この歌だけで、3分は笑える。インパクトがすごい。
東京で漫然として過ごす、派遣のOL満島ひかりは、同じ社内のバツイチ子持ちでロハスな生活を夢見る、ぐうたらな男性とつきあう
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リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

3.5

ブルーハーツの熱のこもった曲を真っ先に思い浮かべるので、もっと青春真っ盛り、燃え尽きるまでバンドに青春捧げるぜ!っていう、熱く向こう見ずな映画かと勝手に思っていたので、いい意味で裏切られた。
静かに話
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ウォーターボーイズ(2001年製作の映画)

4.0

青春だなぁと、青いシーンを見るたびに悶絶。勢いとノリの良さだけでどうにかなることってあったなぁと感心。
キャストが超豪華でびっくりする。脇役も贅沢な!
ノリとテンポで見る映画なので、深く意味のあるよう
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.5

何か巨大なものに吞み込まれていく…。不思議な感覚。
好奇心は猫を殺す、という言葉がぴったり。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.7

現代日本社会はすごくビターだ。
外国人実習生は搾取され、リストラされた中高年は体に鞭打つ。看護師の仕事は孤独に死に行く人を見守り、夜の仕事もするが常につきまとう孤独。スマホだけを眺める人々。SNSで簡
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