中国最後の皇帝愛新覚羅溥儀の悲哀と寂寥に満ちた人生を辿っていく映画。ある程度清王朝や満州国辺りの予備知識が入っているとさらに楽しめる。最後の紫禁城での溥儀の優しい顔が忘れられない。終わった後の余韻がと>>続きを読む
まさにタイトル通り破滅に向かって進んでいくのだが、主役の2人があまりにも楽観的だから軽い気持ちで観ることができる。ストーリー展開も軽妙。2人のモデルとなった銀行強盗カップル「ボニーとクライド」は若者か>>続きを読む
回転式ベッドの上で2人で話し込む場面などパンチ力のあるシーンはあるが、脚本的にはあまりパッとしない。
設定の割に渋すぎる松田優作と、演技というより素のじゃじゃ馬な部分を曝け出しているような薬師丸ひろ子>>続きを読む
なんか思ってたのと違った。だがオードリーヘップバーンの美しさとタイトルのセンスは凄まじい。