agさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

良い設定だし、すごく軽く観られるし、コメディ要素堪んないし、最後の方はめっちゃ面白かったし感動までした!!
軽いと思ったら良い話じゃん....


自分の生きている世界が作られた世界だったら。五感で感
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ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

1.1

このレビューはネタバレを含みます

【前半】世俗の気持ち悪いところの塊。描写全部気持ち悪いし胸糞悪い。
映像の荒さも相まって1秒でも早く目を瞑ってしまいたい描写しかない。
【後半】前半で撒いてきた物語の種が一斉に芽吹いちゃってもうなにが
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イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.7

フランス映画の内的葛藤を描く繊細さ、音楽、ロケーション、題材、言葉までに魅了された。

あとは快楽の描写だけ.........
早く自分なりの答えが欲しい。

日本語がちゃんと日本語だったので、日本人
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ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

2.9

車、女、金、暴力、義理、、、、

でもドミニクの生き方だけはカッコよかった。

読書する女(1988年製作の映画)

2.0

字幕で映画を観る意味を考えた。
 字幕を観る最初の理由は日本語の違和感だった。英語で役者本人がその場で発する演技の声と、スタジオで日本人がその俳優を見ながら、口の動きに合わせられた長さのセリフを読むと
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

『最後の決闘裁判』と同じ人だからどうかな...とは思ってたけど構成の感じとかなるほど上手でした!!

にしてもGUCCIは会社としてよくこれを映画にすることを許したな....って感じ
長い歴史があれば
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.9

現実に負けてしまったなんとも言えない悲壮感な顔がとても印象的でした。究極にくる破壊衝動
目に映るものすべてが“象徴”になる、って言葉がとても刺さった。
人の世は残酷で、過酷で、悲しいですね。
起こって
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ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

3.5

アクションあり、カートゥーンぽい動きあり、魔法もあり、綺麗なCG映像あり、かわいい動物描写ありなのに、グロありバイアスあり恋愛(?)ありの大人なDisneyって感じがした。展開がなんとなく読めるから安>>続きを読む

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

プレミア上映会でマサヒコさんを拝む。


原作から入ってしまった身としては、映像化された感動とともに少し物足りない感もあった。

マサヒコさんの官能的描写のあのおしゃれな雰囲気は文字によってこそ完成さ
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稲村ジェーン(1990年製作の映画)

2.8

父親の影響で小さい頃からサザンはずっと聴いてて、漠然と稲村ジェーンていうアルバム好きだなってずっと思ってて。そんなとき父親に稲村ジェーンは映画あるよ。つまんないけどって言われてそれ以降ずっと見たいと思>>続きを読む

ファッションが教えてくれること(2009年製作の映画)

4.0

自我と自我のぶつかり合い、それによって生まれる素晴らしいもの。

テニスしに行く人がほぼヴィトンまみれだったの見てすごくいいな、自分出してるなと思った

「いつも目を開けていろ。移動の時に眠るな。目に
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

歴史系中世映画かと思ったら自分のトラウマのど真ん中すぎて泣いた。映画館じゃなかったら半分も観ないで一生忌避してた映画だと思う。そういう意味では最後まで観させられて女の人の苦悩と意思を見られてよかったか>>続きを読む

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.3

手に汗握る展開の連続とまさかの展開はさすがThe映画って感じだった。疲れるけど笑



「テープは5秒後に消滅する」って煙が出てベタだな〜笑笑っておもったけどおっさんその時タバコ吸い始めてて、周りに煙
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.3

確かに単調だけど、全子どもと全大人が観るべきメッセージが詰まってる。

マレフィセント(2014年製作の映画)

3.7

『眠れる森の美女』観る前にこれから観ちゃったけど良かった。

映像美がすごい。CGが綺麗だし人が輝いて見える。

善の中の悪と悪の中の善がいい感じ。

アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー(2014年製作の映画)

3.7

こういうの見るとオシャレ頑張ってる自分が好きになる。
まだ自分は自己流貫いていいんだ頑張っていいんだってね。
アクセサリー買いにいこう。

クローサー(2004年製作の映画)

3.8

たしかに登場人物の人間関係と人間性にはまだ理解出来ない部分ばかりだったけど、節々の言葉には刺さるものがあった。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

(バットマン知らずの初ジョーカーです)


この世は綺麗に見せかけられているけど、それは目を瞑ってしまいたくなる様な汚い部分を実際に目を瞑っているからこそ綺麗に見せられるわけで。

そんな世界で生きる
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7つの贈り物(2008年製作の映画)

4.4

運悪く結果を聞かされてから見たけど、結果を知ってたからこそ全ての行動に意味がかんじられてよかった。

この世には良く生きようとする人もいるんだ。
愛ある優しさゆえの嘘はこんなにも痛いんだ。


今の自
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.5

ジム・ジャームッシュならではの英雄ではなく日常に重きを置く世界の、ゆっくりとした作品だった。

映像の古さと音楽の感じから流し見しながら過ごしたい感じ。しかもちゃんと中身を観れば良い人達の集まり。

CUBE(1997年製作の映画)

3.8

人選とか設定に謎が残ることはあるけど、一本の映画として普通に面白い。
手に汗握る展開あり、人間の動物的部分あり、希望的セリフあり、謎解き要素ありでよかった

クルエラ(2021年製作の映画)

4.2

エマストーンの魅力、衣装のセンス、ここぞという時に流れる洋楽、カメラワークが合間って受動的に興奮させられた感じ。さすがディズニー最高。



カーチェイスとか観てるとカートゥーンの実写化ってこんなにぶ
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101匹わんちゃん(1961年製作の映画)

3.4

『クルエラ』の予習。意外にも初見だった。
線画の残ってる感じが雰囲気を暖かくしててよかった。



ディズニー作品て起承転結を短くまとめなきゃだから平和な部分が少ないといつも感じる...子ども向けに短
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101匹わんちゃん Go Go! ダルメシアン!!(1998年製作の映画)

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小さい頃見てて101匹わんちゃんだと思ってたもの。

カートゥーン感が強くて安心して観られる

プリティ・プリンセス(2001年製作の映画)

3.3

キラキラしててよかった。

“鍵は現実を受け入れることだ”





ジョセフの役良い。

ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

3.0

色味とか衣装とかショットとかのこだわりはウェスアンダーソンだった。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

理知的なセリフ。
動物的な欲求。
剣がペンより強い世界(読書への軽蔑)。
社会階層の暗喩。


伝言が無惨に壊される絵が無くて救われた。
壊れるかと思った。