agさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

3.5

多くの子役だった役者にとって、このシリーズが良くも悪くも永遠に残る作品になるし、子供との共演だからこそ、名優たちも砕けて接せねばならず、家族感が生まれ、それが作品にも大きく影響したと思うと、
シリーズ
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余命10年(2022年製作の映画)

4.0

カメラをくれた世帯のある最初の女性と、世帯の無い茉莉との対比がこんなに違ってしまうものかと嫌悪を抱いてしまうほどだった。

よかった。

とりあえず原作の『余命10年』読もうと思ういます。もちろん単行
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さよなら。いつかわかること(2007年製作の映画)

4.0

吉本ばななの小説の様でいいです。
幸せの中に常に悲壮感が流れてる感じ。


お母さん一回も、写真すら出ないの。いいね
長女と次女の対比もいい。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.7

ゆっくり流れる時間が心地よかった。

『羊たちの沈黙』しか知らなかったからあんなに優しいアンソニーホプキンス知らなかったし、
無垢で無知ででも知的な役のブラピはすごかった。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.0

途中感。

マッツも好きだけどやっぱりジョニデには変われない...

ジュードロウのイケおじは最高だったけど。

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.0

よかった。
子供たち可愛すぎたし。
最後2人が会うのもいいね。


レンタルビデオ屋にダスティン・ホフマンいたのは面白かった笑

映画パロディーたくさんあって楽しかった。

EMMA エマ(2020年製作の映画)

4.5

物語の波が、踊る順番だったり、屋敷がどうこうだったり、好きとかそういうので成り立ってて永遠に続いててほしい平和さ。
まるで喧騒な日常などない世界みたい。

全てが可愛くてとても素敵な映画でした。

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.3

ラスト20分まで雲行き怪しくて、singleって縛られないってだけですか?って思って気持ち悪かったけど、
最後にちゃんと巻き返してくれてよかった

ちょっと前だから音楽がほぼ知っててよかった

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

自然の大きさとどうしようもなさと怖さ。
動物の気持ち悪さ。



アダくん可愛い。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.0

雰囲気とファッションは好きだった。

けどコマ割りがよくわかんなくなるときがあった。時系列崩してるの??ってなった。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

こういう映画好き。
静けさと、
美しさと、
高級感と、
狂気と、
ミステリアスと、
が合わさった感じ。


全然止まらなかった。


登場人物キモいな〜どうにかならないかな〜これもホラーの一部かな〜っ
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Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!(2007年製作の映画)

3.5

よかった。







インスタのリールでミスタービーン観て久しぶりに観たくなってこの映画観たら同じシーン出てきてびっくりした。

サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

死を受け入れて、それでもなお平穏な最後の日を願う大人たちと、
死を受け入れることを躊躇い、最後まで抵抗しようと試みることを辞めないアート、

と並行して流れる変な前半部分。きついところもあったけど。
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メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

3.6

安心と可愛さ。

悪役が紫の服を着てるとこまで安心して観れちゃう。

タイピスト!(2012年製作の映画)

3.5

フランスの映画って綺麗。

色々確執があったりするけど、その中を不器用な人間たちが生きてくから柔らかかった。







“Was sagen sie?”ドイツ語が少し聞き取れて嬉しかった。

自殺サークル(2002年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

陰鬱な映画かと思ったけど全然違った。

音楽と映像の合わなさが奇妙過ぎた。

抽象的なこと結構言ってて結構好きだった。
“貴方は貴方とどういう関係ですか”って心身二元論ぽくて自殺をそこに落とし込むんだ
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

静か。大人。

芸術家は一般の人間とは違うんだって感じ。

最後はわかんないけど、

オートクチュールは美しい。

闇金ウシジマくん Part2(2014年製作の映画)

-

相変わらず世の中の嫌なこと汚いことの詰め合わせセット。
でも勧善懲悪的な最後がはまる。
丑島も十分悪だけど

七人の侍(1954年製作の映画)

4.6

3時間がまじであっという間。

描こうとしている確執や素性をどこまで理解出来たかはわからないけどとても奥深く感じられた。

でも日本語がわかんないとこがあって、初めて日本人なのに邦画に字幕が欲しいと思
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

“Love me like you do”を聞くために鑑賞。

これ見てから聞いたら歌詞の意味変わってまうやん

酷評されてることが多かったけど意外に物語があった。

悔しいけどあの金持ちさにだけはワ
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We Margiela マルジェラと私たち(2017年製作の映画)

4.0

いかに資本主義が才能を殺すか。
才能の側から見られた気がした。
編集の力ではあるけれど、最後の沈黙にも力があった様な気がした。


悲しいけれど、今の自分がマルジェラを知っているのも買収のおかげかと思
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

内容的にはつまらなかった。忠実に再現するあまり気持ちも悪かったし。

でも描かんとすることはとてもよくわかった。
実際、今の時代に世間から全く離れた人間がいるとすれば興味は湧く。
人間の興味や知的関心
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クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.0

挟まれる子どもは本当に可哀想...

ダスティン・ホフマンもメリル・ストリープも演技上手すぎるし、ビリー役の子もどこかずっと悲しそうに見えたし。

ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

哲学講義の先生に勧められて鑑賞。
観る前から「この主人公は人生を選択したり戻ったり出来る能力があると思うんだよね」って聞いちゃってたから、一見意味を成さない断片的な描写も意味を含めて観れた。
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

どうしてそうなるのか、何故その行動を取るのかまで長い時間をかけて、数式を理解出来ずともその人の一生を知らずとも、理屈はいつか教えてくれたのでとてもすっきりした。


StarWarsな感じも2001年
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スーパーサイズ・ミー(2004年製作の映画)

-

食欲が無くなる。

マックは食べたくなるけど。





ビーガン寄りな感じはした。
多分当時の社会に強く投げかける映画で今とは状況が違うのだろうけど。