評判が良いから期待して観たけれど、それ以上によかった。
恋愛というジャンルを超えた新しい映画だった。Coccoがcoversに出て尾崎豊の”I love you”を歌ったときに「歳を重ねると好きってだ>>続きを読む
4DXにて鑑賞。
けっこうミストが出てきて揺れて楽しかった。内容は軽め。ゴーストの背景が描かれてたらもっと楽しめたと思う。
全シリーズ含め初めて「ゴーストバスターズ」を観た。キャラクターの描き方が素敵だった。4DXで観たら楽しめそう。
ポールダノが好きで観に行った。
実話をもとにしているなんて胸が熱くなる。
お金持ちがさらに金持ちになるだけの仕組みなんて、つまらない。(多くの)日本人にとっては難しいムーブメントだなと思った。
性欲に目覚めたベラがその欲を満たしてくれる男と“冒険”に出て自分の足で世界を知っていく。女性からみた世界は納得のいかないことに溢れている。やがて食べたことのない美味しいものを見つけたり、友達ができたり>>続きを読む
酷い国だとわかっていたけれど、想像を絶する酷さだった。水を飲むこさえも目分で選べない。そこから韓国へ逃げるためには
中国⇨ベトナム⇨ラオス⇨タイ⇨韓国
ほぼ自分の足で暗いジャングルの中を歩き暗い川を渡>>続きを読む
お互いを探るような会話があるけれど、それらをきっぱり否定して恋愛要素がゼロなのがよかった。聡実の歌唱が最高だった。
みんな自分の世界が大切だけど、それを大切にし過ぎて押し付けたり周りを尊重する気持ちが薄まったりしてしまうこともある。特に家族には。ティーン達の描き方がよかった。
この映画を観たあとに「perfect >>続きを読む
日々小さな幸せを見つけていく穏やかな男の映画だと思っていた。映画を観るとその通りであり、それだけはなかった。
仕事に誇りを持ち自分の好きなことや もの、ルーティーンを大切にする平山。いつも穏やかで小さ>>続きを読む
立っては転び、立っては転び…
ツチヤにおえーっとか、うわーっとか思いっぱなしだったけれど、不思議と一緒に歩いている気がしてた。そしてこの世(地獄)で生きていくしかないよな、生きていこうと妙に前向きな気>>続きを読む
予告編で見ただけでは分からなかった奥深さがあった。「恋愛と結婚は別もの」何を選び取っていくか。きっと多くの人が悩むことだけれど、人種や宗教の壁については必ずしも立ちはだかるものではない。その点にハッと>>続きを読む
ずっと観たかったのになかなか手が出せず、再上映されたのでこの機会に鑑賞。
この年齢になった今でも、イーニドとレベッカどちらの気持ちもわかる。大人になった今も、したくないことはしたくないし、くだらないこ>>続きを読む
映画としてというよりも、ライブとして最高だった。キャロルキングがあんなにシャイで控えめな人だと思っていなかった。若い頃のデヴィットTウォーカーも見られて嬉しかった。みんな最高のパフォーマンスだった。
ストーリーについては触れないけれど、とにかく観てよかった映画。
朝ドラ「おちょやん」でみた杉咲花と若葉竜也の掛け合いが本当に素晴らしく感動したので、この二人の出る映画は絶対観たいと思っていた。翻弄され>>続きを読む
自分の人生が終わりを迎えると知ったら、何がしたいだろう。主人公が家族から(特に夫から)雑に扱われていた前半だったから、後半の夫婦と家族の時間がより輝いて見えた。重いテーマだから、ミュージカル仕立てで主>>続きを読む
映画の演出が合わなかったのか私には響いてこなかった。
たとえばメインの二人(磯村勇斗と新垣結衣)から“ずっと「普通」の世界の中で「普通じゃないから」孤独だった”感じがあまり伝わらなかった。だから理解し>>続きを読む
どうして「さよなら」なのかが映画を通してよくわかる。辛いこと痛いこと大切にしてきたことと向き合うのは、とてつもなくパワーがいる。映画に出てくるみんなを応援したくなるし自分も生きていこうという気持ちにな>>続きを読む
下品なネタも盛り込みつつ、きちんと今の時代にアップデートされていてしっかり笑えた。
メインの3人に加えて安藤サクラ、木南晴夏もみんなそれぞれの演技がきらきらしてた。
ほろりと泣けるところもあって良かっ>>続きを読む
生と死と現実と非現実と、不気味さ奇妙さと美しさと、純粋と打算と嘘と真実と、懐かしさと今とすべてがごちゃ混ぜで、でもそのすべてのごちゃ混ぜが日常なのかもしれないと思った。不思議とこれからも生きようという>>続きを読む
ひたすら辛かった。
観ている自分も含め大人が招いた悲劇。
「ペドゥナが出る映画だから観たい」と思って観に行ったが、前半はソヒを演じたキムシウンにどんどん惹き込まれた。まるで彼女を昔から知っているかのよ>>続きを読む
気楽に観られる一方で、ちゃんと世界に引き込まれて楽しめる。さすがディズニーのエンタメ!という感じ。
一人一人の背景はそこまで描かれていないけれど、笑いあり涙ありだし、大切な人が亡くなったあとの感情が丁>>続きを読む
“本当の自分”てなんだろう。
真実を知ることができれば、コンプレックスが解消されれば、幸せな日々が送れるのだろうか。
ミサイルは国を守るため、国の平和を維持するために売るというフレディ。
ずっと満たさ>>続きを読む
エンバーがカッとなって
自分と向き合う時間、すごくわかる。
ウェイドやウェイドの家族みたいに
おおらかで、他者を受け入れられるようになりたいな。
監督の実話をもとにした話をこんな風に描けるなんて素敵だ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
グレタ•ガーウィグの映画ということで期待して観たけれど、期待以上にとても良かった。
バービーの話でもありケンの話でもあり「人生」の話だった。
終盤、バービーとケンが和解しケンが何度かバービーとキスしよ>>続きを読む
名芝居のおじさんたちが泣かせてくれる。
どれぐらい実話を入れてるんだろう。
何一つ情報がないまま観てよかった。
不可解なことが多いのに、ぜんぜん飽きずに最後まで画面に集中した。
色んな人のレビューを読み、いろいろなことを考え始めている。
ブラウン管のテレビに映し出される
8ミリビデオで撮影した映像。
お父さんの背中は大きいけど丸まってて
本当は少し頼りない。
父親の年齢になると気付くこと。
ソフィの11歳の夏の思い出は、歳を重ねるた>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
心に残る作品。
善とか悪とか、変とかじゃなくて
みんなが「怪物」で、怪物みんな幸せになっていい。
毎日床にこびりついた汚れを、一生懸命剥がすように。きれいでなくても幸せになっていい。
これまでの坂元>>続きを読む
原作を読んだことはないし、アニメのこともよく分からないけれど、繋がれていく音がリアルで高揚感があった。
私も大のように、やりたいことに真っ直ぐに頑張りたいな。
最後の上映に間に合ってよかった。
翻弄されながら、観ている側を置いていかないすばらしい構成だった。
みんな人生に背景があり、簡単には拭えないこともある。
“勝ち組”と呼ばれる人にだってそれはある。
複>>続きを読む
一試合と共に人生が描かれている。
一人一人のキャラクターを思い出しながら、さらに好きになる。
友人にリョーちん好きな女子多いけど、今回の映画を観てもっと好きになると思う。
「幸せ」という感情は、なんて素敵な感情なのだろうと思い出せてくれる映画だった。これから心が荒んだときは、この映画を思い出したい。
次の展開が予想できるのだけど、それでもひとつひとつの物語がとても良くて>>続きを読む
ジェーン•スーさんが絶賛していたので、鑑賞。
「幸せになれよ」「何でもできるよ」
お互いに楽しんでも、残るのは寂しさだけ。
関係性は築こうとしないと築けない。
恋人も親子も。
このレビューはネタバレを含みます
冒頭の言葉から最後まで大事なシーンばかりで、とても良かった。
ただ真っ直ぐに好きなものがある人にみんな憧れるし、何かを託したくなるし、応援したくなる。
それらばかりではない現実も散りばめられていて、切>>続きを読む