チュ・ジフンはかっこよく役者陣も映像もよかったけれど、主役をはじめとした一人ひとりが背負っているものや過去など人物背景の表現が薄いように感じた。せめて奥さんのことをもう少し丁寧に描いてほしかった。
ティーンの女友情ものが大好きで、どんなふうに描かれているのだろうとワクワクして観た。思春期になるとただただ笑い合っていた頃とは違って、友だちと自分を比べたり恋愛が絡んで友情にヒビが入ったり…くっついた>>続きを読む
実話を元にした許しがたい話。あらすじを読んだだけで涙を堪えることができず、観るのに覚悟がいると思っていた。観てみると思っていたよりもユーモアがきいていて明るくおもしろく、そしてイエスンがとても可愛かっ>>続きを読む
好きな映画!
戦争や働きづらさ生活のしづらさがあり暗いけど軽やかでおバカでユーモアがあって、おもしろかった。傲慢で自信過剰で、ごめんねとかありがとうとか言わない不躾な人たちだけど愛おしいし、なによりち>>続きを読む
家族が不自由を感じながら暮らしていたら、「同じ家族だから助けるのは当たり前」「ずっとそばにいるのが当たり前」という考え方が一般的。障害があるなしにかかわらず、相手が苦手なことを支え続けるのは大変。それ>>続きを読む
学校教育と家庭環境について考えさせられる映画だった。「学びたい」と思った瞬間から未来は変わっていくんだと思った。この劣悪な環境で、その大きなきっかけを与えている先生は本当に素晴らしい。そして日本とは大>>続きを読む
家で料理しながらPCで観たせいか(音も小さかった?)いまいち入り込めぬず、のれぬまま終わってしまった…
このレビューはネタバレを含みます
いつか仲が良かった友だちや恋人、心の中では思っていても、ちょっとしたすれ違いが重なり、時が流れ、縁遠くなってしまうことがある。それでも相手を忘れることはなくて、きっと相手も自分のことを思い出してくれて>>続きを読む
誰が撮ってもスピッツはスピッツのままで最高だと思う。でもきっと今作は、私のような素人にはわからない音の拾い方とかカメラワークとか編集とか技術が素晴らしいのだろう。曲目も最高だった。
メンバーのちゃんと>>続きを読む
お侍さんが現代に来たらこんな風に思うのかなと、笑ったり泣いたりしながら観て楽しんだ。「斬る」「斬られる」ということについても、時代劇についても深く考えたことがなかったから、新しい視点で観ることのできる>>続きを読む
一作目に続き素晴らしいアクション演技と迫力ある演出でスリルもあったけれど、ストーリーについては一作目からそんなに変化がなかったかなぁという印象。
ドラマを先に観たせいか、辞書づくりにかける情熱や言葉に対してのこだわりなど、なんだか物足りなく感じてしまった。
走りながら繋いだ手があまりにもキラキラ輝いていて、ずっとずっと続いてくれと思った。
実話だけあってとてもシンプルなストーリーだけれど、役者さんたちの演技に深みがあって泣かされた。35歳役で走り抜けたぺ・ソンウさんが実際には51歳で、主役の若手役のイム・シワンさんが35歳だった。二人と>>続きを読む
住む場所変えたり他者を受け入れたり、できそうで できないことが軽やかに描かれていた。赤ちゃん可愛い。
迫力のあるアクションと、韓国特有のおふざけが良いバランスで おもしろかった!
北だけを悪にせず、お互いの環境を皮肉ったり助け合ったりしていてよかった。
続編も早く観たい。
2時間超えでも、先の読めない展開と役者さんの秀逸な演技と動きのある演出で、ずっと集中を切らさず観ていられた。
社会で置き去りにされがちな問題をしっかりと描きながら多くの人が「観たい」と思う作品になって>>続きを読む
選ばなかった人生の“自分たち”を味方にして闘っていく。ずっとカオスだけど、なんだか分かる気がして引き込まれていた。
子どもの頃の自分から離れていく感覚、親から 今までの友だちから離れていく感覚…でも本当はそれらの気持ちも思い出もずっと残っていて、これからも一緒に生きていくんだよ と、誰もが経験する思春期が丁寧に明る>>続きを読む
ようやく観られた。ポスターで何度も見たあの3人は、関係性を含めて“そういう”3人だったんだと思い、ズキズキヒリヒリハラハラしながらとても温かかった。
3人ともきっと人生うまくいかないと思っているけど、>>続きを読む
ドラマが大好きで映画を観に。
映画化されたら内容が薄まるか妙に濃くなるかなって勝手に心配したけれど、ちゃんといつも通りちゃんとふざけてたし、ちゃんといつも通りちゃんとハンサムだった。
ぜんぶ刺さったけ>>続きを読む
負けずに強く生きていく姿!
水中アクション凄かった。メインの二人(キムヘスとヨムジョンア)水苦手なのにあれだけの深い泳ぎができるなんてって思ったし、他の4人の海女さんも素晴らしかった。コミンシの良い強>>続きを読む
“喜び”がたくさんあった方がいいことだって思うけれど、生き物が成長するには“悲しみ”も必要だし、それを受け入れて それを表現して他者と分かりあうことがもっと必要なことだと思った。英語で観たけれど、エン>>続きを読む
前半は少し退屈してしまったけれど
後半の 中学生×中学生、中学生×大人、大人×大人、それぞれの会話シーンがとても良かった。
自分の気持ちが分からないまま話し始めて、そのまま相手との会話を続けることで自>>続きを読む
「ここでいい」のか「ここがいい」のか
震災の経験を経て、そこにいたいと思える人がいる一方でそこに縛られてしまう人がいる。悲しみに向き合いながら。
何が正義なのかわからない。正義を武器に攻撃したら正義じ>>続きを読む
私たちは小さな世界に生きていても、それぞれ大きな悩みや悲しみを抱えている。この会社にいる人たちみたいに他者の痛みを想像したり少しずつ気遣ったりすることで、傷が和らぐこともある。自分も想像したり気遣った>>続きを読む
評判が良いから期待して観たら、期待以上によかった。
恋愛というジャンルを超えた新しい映画だった。Coccoがcoversに出て尾崎豊の”I love you”を歌ったときに「歳を重ねると好きってだけじ>>続きを読む
4DXにて鑑賞。
けっこうミストが出てきて揺れて楽しかった。内容は軽め。ゴーストの背景が描かれてたらもっと楽しめたと思う。
全シリーズ含め初めて「ゴーストバスターズ」を観た。キャラクターの描き方が素敵だった。4DXで観たら楽しめそう。
ポールダノが好きで観に行った。
実話をもとにしているなんて胸が熱くなる。
お金持ちがさらに金持ちになるだけの仕組みなんて、つまらない。(多くの)日本人にとっては難しいムーブメントだなと思った。
性欲に目覚めたベラがその欲を満たしてくれる男と“冒険”に出て自分の足で世界を知っていく。女性からみた世界は納得のいかないことに溢れている。やがて食べたことのない美味しいものを見つけたり、友達ができたり>>続きを読む
酷い国だとわかっていたけれど、想像を絶する酷さだった。水を飲むことさえも目分で選べない。そこから韓国へ逃げるためには
中国⇨ベトナム⇨ラオス⇨タイ⇨韓国
ほぼ自分の足で暗いジャングルの中を歩き暗い川を>>続きを読む
お互いを探るような会話があるけれど、それらをきっぱり否定して恋愛要素がゼロなのがよかった。聡実の歌唱が最高だった。
みんな自分の世界が大切だけど、それを大切にし過ぎて他者に押し付けたり周りを尊重する気持ちが薄まったりしてしまうことがある。特に家族には。ティーン達の描き方がよかった。
この映画を観たあとに「perfe>>続きを読む
日々小さな幸せを見つけていく穏やかな男の映画だと思っていた。映画を観るとその通りであり、それだけはなかった。
仕事に誇りを持ち自分の好きなことや もの、ルーティーンを大切にする平山。いつも穏やかで小さ>>続きを読む
立っては転び、立っては転び…
ツチヤにおえーっとか、うわーっとか思いっぱなしだったけれど、不思議と一緒に歩いている気がしてた。そしてこの世(地獄)で生きていくしかないよな、生きていこうと妙に前向きな気>>続きを読む