asukaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

雷の子供たち(2019年製作の映画)

3.5

パンイチ(フリルの水着)姿のブブが男の子か女の子か曖昧なまま見てたけど女の子だったんだ…。

赤い布をマントのように身につけたブブが歌う、呪文のような雨乞いの歌が耳に残る。こっそり秘密基地
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菜の花畑で引きつけられて(2018年製作の映画)

2.5

天体に見えてたものが、マッチングあで出会う人々になっていたり。綺麗な菜の花畑の映像は良かったけれど…うーん。

欲望によって引き寄せられた菜の花畑…にポール。ジャンルがコメディになっていたけれど笑え…
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

昨晩映画館にて。
普段、韓国作品ってレイトショーでもそんなに人はいってないのに…って驚くほど人が入ってた。さすがパルムドール受賞の話題作。苦手なジャンルで2時間超えの作品でこれだけ楽しめたから
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

2.0

気になってたけど映画館で観れなくて…。基本あまり余計な情報入れずに観たい派だけど…多分今日観ないともう観ないなーって思い、世間を騒がせたこの日に鑑賞。


出だし10分なかなか気持ち悪い…
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子どもが教えてくれたこと(2016年製作の映画)

3.0

お涙頂戴作品ではないし、病気に悲観的になってただただ暗い…でもなく。小さな体で、自分の病気と向き合いながら幸せに暮らす5つの家族のドキュメンタリーでした。

自分の病気や状態をしっかり理解し
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スノーマン(2015年製作の映画)

3.0

10分未満のショートフィルム

男の子が雪だるまを作ってて、その姿がとても可愛らしいんだけど…。後半がらりとそれが変わってしまって切なさが胸をチクッとさす作品でした。

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.0

これ、結婚してたらまた感じ方が違うのかな?比較しようがないので、分からないですが…私的には普通でした。

「ちょうどいい半分こ」
夫婦関係に留まらず、人間関係において居心地の良さとか関係が続
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スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

3.5

予想以上に面白かった!テンポも良い!
詐欺師が詐欺師を騙す…きっと観てる側も騙してる点があるんだろうな。と思いながら観ていたんだけど…まんまと騙されてた!笑

やー…ヒョンビンかっこいいなあ
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ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間(2018年製作の映画)

2.0

「3つの奇跡の物語」ということだけど、何か浅いというか…物語が面白くない。Filmarksユーザーは3以上付けてる方多いけど、私には合わなかった。
特にカニーニとカニーノはそれが強いし、カニを擬
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オンネリとアンネリのふゆ(2015年製作の映画)

4.0

前作同様、可愛らしい…♡

2人だけの可愛らしい小さなお家を手にした夏休みから時は経ち、今回はクリスマス目前の冬。小人一族の家族が訪れたことでハラハラドキドキもするし、相変わらず可愛いモノで
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食べる女(2018年製作の映画)

3.0

病めるときも健やかなるときも美味しいごはんを食べて幸せになろう!…そんな感じの作品でした。共感できる登場人物はいなかったけれども。

美味しいもの食べて、身体が元気になればこころも少しずつ元気
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マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

4.0

悔しくて悲しい…
ガマート夫人があらゆる方向に手を回してフローレンスを追い詰め、そして最後は…。
色合いとか風景とか。好きな雰囲気でわくわくしながら見ていたのだけれど…段々雲行きが怪しくなっ
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猫は抱くもの(2017年製作の映画)

2.5

⭐︎2.5にするか、3にするか悩んだ…

猫に癒される系作品かと思いきや。
なりたい自分になれず、妄想して現実逃避して苦しくもがく30代女性が、前向きに明日を生きていこうとする映画でした。

元アイド
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

4.0

ロマンスコメディ。
記憶が保てず同じ日を繰り返し生きていても。記憶がなくなっても、何度も恋に落ちる…!素敵だなあって思いました♡

真実(2019年製作の映画)

3.5

葛藤とわだかまりが母娘の間に横たわっていて、お互い真実だと思っていたことが実は微妙に違っていたんだなあ…と最後の母娘のシーンできづけてほろっときたけれど。
母娘であっても「個」としては他人だ
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チャンス商会 初恋を探して(2015年製作の映画)

4.0

出だしの感じで忘れてしまった初恋の人に、人生最後の恋をするんだなあ…と思ったけど。そんなふわっと甘いロマンスではなかった…


観ていると疑問点が次々と出てきて。でもそれは最後解消され、涙が止まら
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.0

事前情報なし、日本版ポスターも未チェックで深く考えず鑑賞。

最後の部分で「そういうことか!」って…復讐を果たすこの日を夢見て、計画してたのかって…なんとも言えない気持ちに。後味が悪いというか
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ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(2014年製作の映画)

3.5

銀河鉄道の夜みたいな、ジブリみたいな。幻想的なアニメーション作品。

あざらしの妖精であるセルキーの伝説、アイルランドの神話、伝承…これらをよく知らないから、余計にどんな意味があるんだろう?こ
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

パンフレット買ってしまった!

結末こんな感じかなあ、と予測して足を運んだけどハッピーエンドで幸せの補給が出来ました!そして、音楽の力は偉大。ビートルズが好きではなくても、とても楽しめる映画だと思いま
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(2017年製作の映画)

3.0

懐かしさに居心地が良いような悪いような。少しこころがそわそわした2人の再会を描く短編作品。

記憶を蘇らせ、まだ少し相手が気になって。なんとも言えない空気感をお互い出してしまって…。点のような短い時間
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.0

いっぱい泣いて感動した前作。
なので、ちょっと期待値上げすぎてしまったし、ベイリー視線の物語だから「ベイリーが見ていない所は知り得ないこと」…見る側が想像していくしかない部分があるものの、私は大満足
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

金曜ロードショーで久々に鑑賞。

何度見てもわくわくドキドキするこの世界観。
大人になってから見てもそれは変わらないし、大人になったから理解できることも増えて、更に深みが増してると思う…

えんがちょ
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7号室(2017年製作の映画)

2.5

うーん、もったいない。
どうなってくの?ってハラハラしたし、全く面白くないわけではなかったんだけど…。終わり方が…なんだこれー!って感じで物足りなさがありました。もったいない。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

「真実かどうかはお前が決めるんじゃない、国民が決めるんだ」「この国の民主主義はかたちだけでいいんだ」…杉原が上司から言われた言葉が胸に刺さりました。これが今の日本なんだな、と。「このままでいいんですか>>続きを読む

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

4.0

ひさびさに金曜ロードショーで鑑賞。
アニメーション映画で私が1番好きな作品。

映画館で観たのがもう10年前だというのに驚き。時の流れって早いなあ…と感じました。そうそう、ガラケーがまだ主流だったよね
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.0

反抗期真っ只中でロクに口も聞いてくれない娘ふたばに対して、対抗手段でキャラ弁で嫌がらせをする母かおり。そんな親子のお弁当を介した日々の、実話に基づく物語。

3年間続けて作られたお弁当に込められた母親
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ミス・ギャングスター(2010年製作の映画)

2.5

ハワイ旅行を夢見るハルモニ3人組。8年かけて貯めた旅費を振り込もうとした矢先、銀行強盗に持っていかれてしまう。何としてでもハワイに行きたい3人は、銀行強盗をして旅費を取り戻すことに…っていう設定面白い>>続きを読む

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.0

ドラマでは何度も騙されたし、きっと沢山騙されるネタが詰まってるから小ネタを逃さないようにせなば…と挑んで、色々疑ぐりながら観ていたものの。やっぱり騙された…笑 何かしら騙されるものの、ドラマ同様物語に>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

遅ればせながら、映画館で鑑賞。

白人で高級クラブの用心棒をしていたトニーと、黒人で博識あるピアニストのドクターシャーリー。考え方も過ごす環境も何もかもが真逆な2人が共に8週間過ごすことで徐々に仲が深
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レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

3.0

見た感じ、仲よさそうな家族だけど。家に入ると階級を重んじて工作員としての上下関係で暮らすツツジ班…。見下す韓国民の隣人家族を、人間らしく生きていて羨ましいと零してしまうシーンが印象的だった。当たり前の>>続きを読む

オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

3.5

小さい時、秘密基地作ったことある人なら…オンネリとアンネリのワクワク感は分かるんじゃないかな?まあこの2人は秘密基地ではなく可愛らしい小さなおうちを手に入れるのだけど笑

このおうちの装飾や内装が可愛
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生きる街(2018年製作の映画)

3.0

東日本大震災後、心に傷を抱き離れ離れになった家族の物語。

話があっち行ったりこっち行ったりだし、まとまりがないように感じた。気になる点が多すぎて…
でも、手紙をきっかけに家族が寄り添い合う所は良かっ
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コロの大さんぽ(2001年製作の映画)

3.5

子犬のコロの、大冒険。

ジブリ美術館内土星座で。
この短編を観たのは2度目だけど、今回かなり泣いちゃいました。子供の頃から一緒にいたわんこが虹の橋へ旅立ったことで色々思い出して涙が止まらなかったです
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グッバイ・シングル(2016年製作の映画)

3.0

ヒューマンコメディ
よくある展開なので先が読めるストーリー。前半はクスクス笑い、後半はほろり。年の離れたジュヨンとダンジがオンニ・トンセンの関係になった時、おお、良かった…と思ったのも束の間!やっぱそ
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コインロッカーの女(2015年製作の映画)

3.5

家族のようで家族ではない人たちの家族愛…。韓国映画ってこういう、悲しくも切なく、だけどほんの少しだけほろっと…っていう映画、うまいなあって思う。

バイオレンスなシーンはとても痛々しくて、息が苦しくな
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王様の事件手帖(2017年製作の映画)

3.0

テンポいいサスペンス時代劇。
王様が自由なのはよくある設定だけど、ハイパー淒すぎる王様だった。決闘シーン驚いたよ、だってあなた直前まで…笑

チョーナー…チョーナーー!
…出だしがもう面白そうで堪らな
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