陸奥流れ者さんの映画レビュー・感想・評価

陸奥流れ者

陸奥流れ者

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青春がいっぱい(1966年製作の映画)

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やや冗長だが、とてもよい映画だった。学園ドタバタコメディの佳作で、『ガールズ・ルール』を思い出した。フィルム・ノワールの重要女優にして、女性監督の先駆け・アイダ・ルピノ、恐るべし。なお、修道院長は『ヒ>>続きを読む

追跡(1947年製作の映画)

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運命の歯車に翻弄される家族の愛憎劇。設定はジョジョの第1部を彷彿とさせる。

「ラオール・ウォルシュ レトロスペクティブ ウォルシュを観て死ね!」於シネマヴェーラ。

暗黒の命令(1939年製作の映画)

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「ラオール・ウォルシュ レトロスペクティブ ウォルシュを観て死ね!」於シネマヴェーラ。

ガールフレンド(1978年製作の映画)

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「『ウィメンズ・ムービー・ブレックファスト』出版記念上映イベント」 於下高井戸シネマ

脅迫者(1951年製作の映画)

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「ラオール・ウォルシュ レトロスペクティブ ウォルシュを観て死ね」於シネマヴェーラ。

冒頭、影を強調した演出がわざとらしく面白かった。内容はこれぞ王道フィルムノワール。気障さが微塵もないキレキレのボ
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ビッグ・トレイル(1930年製作の映画)

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「ラオール・ウォルシュ レトロスペクティブ ウォルシュを観て死ね」於シネマヴェーラ。

アメリカの恐怖(1936年製作の映画)

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すべてはヒロインのジョーン・ベネットの魅力に尽きる。小津映画における岡田茉莉子のような奔放さ、強引さ、個性的なハスキーな声で物語をグイグイと引っ張っていく。映画自体はノワールの要素は薄く、むしろ古きよ>>続きを読む

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

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あまり前情報を得ずに観たが、とてもよかった。現実世界では受け入れられず、虚構の世界と犬との友愛に生きるドッグマンの哀しみ、痛みを、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズが圧倒的な存在感で体現。随所を彩るシャ>>続きを読む

ZOO(1985年製作の映画)

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ヨルゴス・ランティモスが影響を受けたというのは大いにわかる。美しくも目を背けたくなるようなグロテスクさ。イギリス英語が耳に心地よかった。
「ピーター・グリーナウェイ レトロスペクティヴ 美を患った魔術
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ショコラ(1988年製作の映画)

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「クレール・ドゥニ特集 予想不可能な世界へ」にて。

悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

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原作は、2023年に発売された新潮文庫の〈海外名作発掘〉シリーズのうちの一冊で、これがまた素晴らしい暗黒ノワール小説だった。オハイオの田舎町、ノッケンスティフからはじまる阿鼻叫喚の地獄巡り。映画は原作>>続きを読む

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