はなさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート(2012年製作の映画)

3.1

ディスプレイの仕事に就業したくなってしまった。文系で感性を生かすようなそこそこ実入りのする仕事に就ける人が心からうらやましい。
デパート自体にはそこまで憧れは生まれなかった。むしろオノヨーコみたいに買
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サウンド・オブ・ノイズ(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

最初はむちゃくちゃで笑ってしまった。
患者を太鼓にして気づいたら
「しまった…死んでる!」
「クソッ…なんてこった!」とか。
後半はなんだかわけがわからなくなってきて、最後はちょっと良い雰囲気でしめて
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愛の渦(2013年製作の映画)

4.5

窪塚って、こういう役にはまさに窪塚って感じが常にあって微妙に代替できない感がすごい。他にも東京島みたいに、狂人をしてほしい!

色眼鏡かかってると思うけど、監督が劇作家出身のせいか、ちょっとしたやりと
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ウィ・アンド・アイ(2012年製作の映画)

3.0

ちょっとああいう感じを思い出して懐かしいというか落ち込むというか。なんかエグイけど日本でも多かれ少なかれ似た部分はあると思う。
ただ、人が死んでもメールを気にするのが変に見えるのはパーティのメールだか
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ムード・インディゴ うたかたの日々(2013年製作の映画)

3.0

突拍子もないのに楽しい気分になる要素があって、ところどころ子供がうれしげに話す空想ファンタジーを聞いているような気分になる。「花束を体のまわりに置いて、スイレンを脅かして枯れさせる」なんてわくわくする>>続きを読む

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

2.0

ほんわかメロディとあわせるラストの方法は見飽きたくらいだったのでぐっとこなかった。むしろ会議シーンでいろいろ現実と重ね合わせて連想してしまうところがやばいというか何というか、コメディとして見られなかっ>>続きを読む

渇き。(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

私にとっては役所広司と撮り方を楽しむ話だった。グロイってのもあいまって、見る方も体力あるときじゃないと咀嚼がツライ映画。

血が飛び散るたびに、映像の残虐さもさることながら「これを洗濯・洗浄する手間は
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

はみ出しっこの気分を味わったことのある人は、少なからずやられてしまいそう。
思わず正直にエマにキスしちゃったり、まさに青い果実って感じの話だ。

1人でさびしくしてたら、イケてて楽しそうな兄弟がグルー
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

二人の演技がいちいちやられた。
あと、彼女の吹き替えの小生意気な調子が良かった。
あらすじは文字にしてみると陳腐だけど、
映画で見るとこうも引きつけられる名作になるのかって感じ。

印象に残った場面が
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ルーカスの初恋メモリー(1986年製作の映画)

3.0

GREEのSEASON1でアーティがブリトニーのSTRONGERを歌っていたあたりのくだりはこの辺からのオマージュかしら。
本当にルーカスが痛々しくて、序盤から不安だったしこちらまで泣きそうになってし
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スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ジョブスになりたいとか世界に変化を起こしたい、何か大きいことをしたいって志を持つ人がテンションを上げたり自分を励ます用映画に思えた。もしくはりんごファン。
最初にウォズに買い取り金をごまかした時点で結
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バンビ(1942年製作の映画)

3.1

動物がとてもかわいかった。
声優の声がメッチャかわいかった。
バンビの父親がいったい何歳か不思議すぎる。

イノセント・ガーデン(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

病院のスタンプ発見シーンのBGMがかっこよかった。ハッとするような映像がたくさんあった。シャッターアイランドを思い出した。
叔父のベシャリがボソボソしていて聞き取りづらかった。なぜ娘が地下に行くたび、
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.0

ディカプリオは実はわりと良い役者なんだなーと思った。スピーチの場面がひたすら続くけれど引き込まれるし途中で集中が途切れない。ギャツビーよりこっちの役のほうがしっくりきた。薬物中毒でラリッてるシーンもす>>続きを読む

ラヴ・ストリームス(1983年製作の映画)

4.1

愛においては被害者であり加害者であるきょうだい。
愛の流れ、やりとり、といったタイトルに反してそんなものはないという状況や場面がその証明のように粛々と続いてゆく。
そしてあるはずの愛がないことやないは
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(1985年製作の映画)

3.3

役者なら嫉妬してきちんと見られなかったかも、という演技だった。ああいうしらじらしいベタな内容の、時代がかった台詞を違和感なく話せる役者はどれだけいるだろうか。特に、大殿とお付きのバカ者だ。私だけなのか>>続きを読む

ゴモラ(2008年製作の映画)

2.0

話の交錯についていきづらかった。イタリアもゴミ処理やインフラはマフィアの利権でガッチガチなんだろうなー。声を挙げる人はいても解決できる人がいなさすぎるとこは同じでみていると日本に思考が及ぶこともあり落>>続きを読む

天国と地獄(1963年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

会社の重役が犯人かとずっと思っていた。なんていいタイミングで犯行に及ぶんだ。というかインターンで、よく犯行の暇があるな。
この作品で電車から鞄方式が実事件でもフィクションでもどっと増えたかとおもうと感
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ビル・カニンガム&ニューヨーク(2010年製作の映画)

5.0

こんな形で生きとおす人はどれくらいいることか。
すごいなー。

the Future ザ・フューチャー(2011年製作の映画)

2.0

基本的にイライラした。
30ダンスのところは感情移入した。
でも、「生は死後のための準備期間」ていう考え方は、
(よくあるのかもしれないけれど)
いいなと思えた。

キャバレー(1972年製作の映画)

5.0

サリーの顔が忘れづらい。
ダンスシーンだいすき!

サルトルとボーヴォワール 哲学と愛(2006年製作の映画)

3.8

ボーヴォワールに興味が出た。第二の性を読んでみたい。
この人たちのように考え込まなくても、同じことをしている人がたくさんいるのは変な状態だと思う。時に励ましあうセフレ状態に行き詰まる、とか。
モガモボ
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アルバート氏の人生(2011年製作の映画)

2.9

アルバートがかわいそう。
なぜかヘレンを見ていると水泳の入江選手を連想する。

さすらいの女神(ディーバ)たち(2010年製作の映画)

3.1

オバQみたいなダンサーが急に綺麗に見えるときがある!
主人公にいつのまにか感情移入。

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

エズミミラーが綺麗でびびった。
すごい演技力がなくても、存在感で役柄に納得させられるというかこちらが何かを勝手に読み取ろうとしてしまう、立ってると絵になる。撮り方もあるのか、白肌に黒髪がやたらエロい。
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