ビビアンスーはこういう役柄の方が合うなあと思った、歌って踊ったりするより。もう少し脚本が練り込んであるとよかったかも。
ボブゲルドフ絡みの胡散臭さ、みたいなのは観たくないなあと思っていたが、アーティスト視点の裏側話でちょっと面白かった。が、結局はクインシーとライオネルなんだなと思って、なぜ今このタイミングでネトフリに流>>続きを読む
皮肉が効いていて面白かった。海辺の家や、夕陽が家族写真を照らすシーンなどさりげなく印象を残したり、そしてラストへの展開、脚本が素晴らしかった。
機内で見た映画なんだけど、途中展開読めて飽きてしまった。コンパクトにまとまっていたけれど。
機内で見た映画なんだけど、チョンウソンにしてはうーん、といった内容。
ナムギルがなんとも言えない役だった😅
台湾映画お得意のクライムサスペンス(でもそれ大好物)だと思っていたら、どんどん展開が変わっていき、だいぶイカれたエグいシーンもあるにもかかわらず、ラストは泣いてしまった。脚本の収拾がうまい。エンタメと>>続きを読む
一言で言うと、在米アジア系アメリカン男性のこじらせ具合をコミカルに描いた映画。ちょっとくどいシーンも多かったけど、自分もマイノリティの世界に身を置いていた時期があったので、共感ポイントが多かった….け>>続きを読む
ラストシーンを鑑みれば、誰が悪女か?と問いたいのだろうが、とにかく演出が雑すぎる。主演のリンメイシュウの演技もひどいし脚本も粗い。台湾映画の良さがまったくない。どうしてネトフリのベストテンに入っている>>続きを読む
ドキュメンタリーということ自体、アメリカの闇。辛い。真実が解明されてよかったとは思うけど、最後に犯人の独白があってもよかったのでは?プロセスが丁寧だったのにラスト周辺が雑な気がした。
パートナーの死に向き合う1人の男の喪失と再生の物語。オープニングの賑やかさが好きだったけど、そこから始まる静かで暗めの展開が少し冗長気味だったかな。ただロンドンとパリの冬の街並みは素敵で、物語とマッチ>>続きを読む
誰も知ってる俳優さんいなかったけど、ベトナムの素晴らしさだけで充分鑑賞に耐えうる。本当に素敵だった。ベトナム観光ビデオに匹敵するんじゃないだろうか?
旅をしたくなる、ベトナムに行きたくなる、楽しく生き>>続きを読む
昭和の時代のような暮らしをしている主人公の平山役の役所広司が本当に上手い。そしてヴィムベンダースが切り取る渋谷のトイレ、下町、スカイツリー、浅草。アニマルズ、ニーナシモン、文庫本、缶コーヒー、銭湯、隅>>続きを読む
台湾映画かと思ったら中国映画だった(台南あたりのロケのような感じがした)。しかし良かった。雑多な雰囲気に愛が包まれていて。遺灰を打ち上げて花火にするとか、いろんな箇所で感動があった。エンタメとしてよく>>続きを読む
ツッコミどころは多々あるが、主演3名の女優陣の可愛さと美味さで楽しく見れた。
だいぶ洗練された中国映画、という感じ、良い意味で。
歴史に翻弄された北方領土の現在の姿をフランスで居住する監督の目が、どう捉えたか。少なくとも美しく幸せな生活者はそこにいない。
台湾映画らしく、バカバカしくも泣けて盛りだくさん。年末年始にふさわしい賑やかさ。ビビアンソンがとにかく可愛いし、めっちゃ楽しめました!
アダムサンドラーのバチバチ皮肉たっぷり呟きが、演技なのがアドリブなのかわからない。うまい。1に続きジェニファーとの息もぴったり。中年夫婦感じも出してて、見ているだけで安定の安心感すらある。ただ脚本がつ>>続きを読む
俳優陣豪華だし、冒頭からなんかカッコいいし不気味だし、期待値大だったんだけど、やたら伏線だけ置いとかれて、あのラストはちょっと投げっぱなし過ぎじゃないかなと思った….世界の終わりにしては薄い内容で納得>>続きを読む
モーズーイー氏観たさに鑑賞。後半の展開までやや冗長さを感じた。後半がこの映画の問いかけだったんだなあと思った。
賑やかな夜市にそんな狂気が潜んでいて、ふとした街角に人の闇が蠢いていて、阿修羅と言えば阿>>続きを読む
設定と脚本に目新しさはないが、この季節に観たい作品。悪者がいなくて安心するし俳優陣豪華でほっこり。
現在Season 2もオンエアー中で、Season 1も2もそしてこの映画も、なんてあったかい気持ちになる作品だろうか。
同性同士の恋愛をこれほど嫌味なく日常レベルに持っていった原作力と製作陣のチカラ>>続きを読む
内容と展開はやや難解かなあという印象。場面もよく変わるので。
ただやはりカメラワークと絵面がとにかく素敵。アジアが動き出す時代がよく出ていた。
劇場が故坂本龍一氏監修の109シネマズプレミアム新宿だ>>続きを読む
クオリティは高いと思うけど、自分的には前作ほどのドキドキ感はなかったな。
結末が意外なほど単純だったような。ただやっぱり冒頭から中盤は素晴らしいスピード感だった。
うーん、坂元脚本にしてはセリフまわしが今ひとつだったし、ストーリー的にもお粗末で、いわくつきの作品だっただけに期待値高かったせいか残念な気持ち。
あとヤスケンさん、好きな俳優さんなんだけど、滑舌に難あ>>続きを読む
リュジュンヨルの、役を自分のものにした静けさの狂気と、故キムジュヒョクの狂人の激しい狂気の対比に唸った。
脚本的にはうーん、どうなんだろうラスト、と思っていたら2が公開になるんですね。2ありきで制作さ>>続きを読む
最近観た韓国映画の中では1番緊迫感があった。およそ現実とは思えないが、当時のソマリアの内戦状況と、南北朝鮮の外交関係を鑑みるとだいぶ史実に忠実かもしれない。それにしても同じ民族でありながら最後は目を合>>続きを読む
大好きな老街がロケ地なので鑑賞。
内容よりもエモい台北の街並みや観光地が郷愁を呼ぶ。
いやあ、バチクソ面白かった。待ってましたのクドカンワールド。いろんな旬をぶっこんできて7年後の今を見せているところはさすが。会話のテンポとセンスも良かったけど、7年前の爆発力みたいなものはなかったかも>>続きを読む
ちょうど20年前の作品になるのだが、小津映画を敬愛するという監督の愛のある映画だった。定点カメラからの昭和感満載。少ないセリフ。間。台湾のギラギラした要素はないけれど、台北の日常の裏道にそっと入り込ん>>続きを読む
20年以上前の作品なので監督にとっても評価の対象とは別なんだろうけど、大学卒業制作というレベルは超えていると思う。
皆さんのレビューにあるように、確かにお料理版セッション的な内容だった。
描き方がパワハラ過ぎて全然共感できなかった。脚本も雑で人物描写もありきたりで尺も長すぎる。
でも中華鍋で作る、駄々っ子麺がやたら>>続きを読む
設定や背景、演者さんたちもいいのに何がだめって、やっぱり脚本が雑というかアラが多く、ん?と思っているうち終わってしまったことかな。短い映画なのに登場人物が多すぎる気もした。
台湾のあったかさももっと欲>>続きを読む
途中から、あれ?もしかしてこのまま終わるの?と思っていたら、本当にそのまま終わってしまった….で?結論は?….という感想。
中国系アメリカ人映画は、中国という国を俯瞰で見るから、いつも興味深い。
ただもうちょっと主人公一家のアメリカでの生活話しも踏み込んでもいいかなと思った。
アイルランドの風景が見たくて鑑賞。ありがちなストーリーで展開も読めるけど、悪者が出てこないからめっちゃ癒された。
欲を言えばもっとダブリン周辺の様子を見たかったけど、モハーの断崖が2回も出てきたからも>>続きを読む