オイオイオイさんの映画レビュー・感想・評価

オイオイオイ

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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.7

最初ノリがきつい系かと思ったけど慣れたら気にならない!普通に面白かった
欲を言えばダディボーイが97分間ずっと筋トレしてる映像だったら⭐︎5だったかな〜!

ブルータリスト(2024年製作の映画)

4.5

ちょっと面白すぎた。
音楽が爆裂良いし、映像として極めて秀でている。
上映時間が3時間半もあるとのことで、
ワシのような独居老人はオムツ覚悟で臨んだが、
実際は1章と2章の間に休憩があったので助かった
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ドライブ・イン・マンハッタン(2023年製作の映画)

2.6

俺がコミュ障なのかもしれないけど
会話劇としてめちゃくちゃつまんなかった

凡庸な内容の話を終始スカしながら喋ってて、これはウィットに富んでるとは言わないだろ…って思ってたら映画終わった

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.4

現代において善く生きるとは?

起こった事象に対して反射的にその先の展開を考えてしまう。
そのほとんどは徒労や杞憂に終わり、空虚な一陣の風に消えていく。
だがその風は帆を進め、船を運んでいく。
終わっ
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白雪姫(2025年製作の映画)

3.0

あらすじを知ってるがゆえに相違点が目立ったかな!

趣旨がずっとやんわりズレてるまま終わった。
まあ、そもそも既存の話にポリコレ要素絡める時点で賛否両論が生じるのは当然、だけどもうちょい煮詰めてクオリ
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Four Daughters フォー・ドーターズ(2023年製作の映画)

3.7

ドキュメンタリーの構図として斬新!
いわゆるオフショットのとこで登場人物がポロっと言う心情とか本音にくらった。
前情報なしでジャンルも分からず見たけど
途中からガチのドキュメンタリーだと気付いた。
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Flow(2024年製作の映画)

4.4

人間がいない世界ではなく、
人間がいた世界、の後を生きる動物たちがいた。

うわ〜〜〜と思ってたら映画終わってた。
生物としての習性と個としての性格があって
みんな優しいけど、優しさのベクトルを自分、
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スイート・イースト 不思議の国のリリアン(2023年製作の映画)

4.2

町山ニキ解説ありがとナス

アメリカ版のポスター見て合点がいった
終始じわじわくる空気感のロードムービー
あと衣装かわいすぎな
終わり方もカラッとしてて良かったわ!

ブラック寄りのジョークは情勢によ
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ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

3.8

わしはアホですけえ、ミュージカルはよう分からんのですけど、ずーっとにぎやかで祭りを見ているようでしたの!

ロングレッグス(2024年製作の映画)

3.4

中二病を拗らせている間にヨハネの黙示録を履修していて良かった。
さらにクィア的な要素などが絡んで情報量が渋滞、
肝心のホラー要素もお化け屋敷みたいでホラー映画として見るとあまり面白くなかったが、
映像
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ジュ・テーム、ジュ・テーム(1968年製作の映画)

3.8

玉手箱をガシャガシャに振ってから開けたみたいな映画。

最初に設定や疑問点を対話形式でFAQしてくれるのでSFの導入として親切だな〜と
慢心していたら途中から完全に置いて行かれた。
前半がウィットに富
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白夜 4K レストア版(1971年製作の映画)

3.8

・場面転換が丁寧
・原作を忠実に再現って感じではなくフランス映画然としていた
・ハグしたカップルのバレないようにしてる真顔とか共感できる箇所多い
・夜に弾き語りしてる人がギターケースの上にロウソク置い
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ザ・ゲスイドウズ(2025年製作の映画)

4.4

登場人物みんなかわいい!!

NOT WONKの加藤が「パンクは真面目に生きること、いい歌はその人のハートから音になるまで寄り道がない」って言ってたの思い出した

ケナは韓国が嫌いで/韓国が嫌いで(2024年製作の映画)

3.3

見たかった感じとは違ったかな〜
伝えたいことがブレちゃってたように思えた

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.7

同じ思いを伝えてもそれぞれの立場で若干意味が変わって、昨日があっての今日みたいな?感謝系
面白かったけど賛否分かれるのも納得

I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ(2022年製作の映画)

3.8

見た人の多くが「これ俺の映画やんけ...」ってなる映画だと思う
思春期の衝動とか不安とか怨恨とか、青いの一言で片付く感情がパンパンに詰まってた。
最初は主人公の成長譚かと思っていたが、
物語が進むにつ
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Love Letter(1995年製作の映画)

3.9

雪降ってきたから東京ゴッドファーザーズと迷ってこっち見た!おもしれー

ノー・アザー・ランド 故郷は他にない(2024年製作の映画)

-

いま何が起こっているのか、どこへ向かっていくのか。
起承転結の“承”のような映画。
必ずしも望んだ結末になる保証はないが、
少しでも良くなるように、それぞれが出来ることを積み重ねて“転”を起こそうとし
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箱男(2024年製作の映画)

4.2

白本彩菜をツモった時点で勝ち確
ゆらぎのあるタメ口が終始心地いい
安部公房大好き!原作を読んで衝撃を受けた作品。
特異な構造自体にメスは入れず、すでにそこにあるモノとして進んでいく。
バウンダリーだの
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ミマン(2023年製作の映画)

4.0

ミマンという同音異義語をテーマにした短編
2個目の未忘が個人的に好き!
ジャームッシュっぽい空気感もあったなー

Wonder Childの唾奇の「お前と俺に降る雨は街を平等に濡らす」のラインを思い出
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聖なるイチジクの種(2024年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

後半シャイニングやんけwとか思ったが、
見終わってみると父(国家)・母(慣習)・姉(デモを起こした人々)・妹(新しい世代)って家族を縮図として表してんの!?天才~💕ってなった!
神権政治+横暴でめちゃ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

風邪引きながら見たから完全に理解した
具現化系だわ 今日があっての明日だし

ストップモーション(2023年製作の映画)

3.4

うーん

奇をてらおうとしてちょいちょいスベってた
設定は面白い

ショウタイムセブン(2025年製作の映画)

5.0

爆破予告系

めるるのビジュがずっと爆発してた
こりゃ岡本太郎も芸術は爆発っていうわ神

地獄のSE(2023年製作の映画)

2.5

やってることじゃなくて出来たもので勝負してくれ
サブカルバンドのMVみたいな映像垂れ流し

ファミコンの説明書写経してた方が有意義

ブラックバード、ブラックベリー、私は私。/ブラックバード、ブラックバード、ブラックベリー(2023年製作の映画)

4.5

なんかめっちゃ良かったわ

田舎の閉塞感と自然の開放感
ガチガチに伏線回収してこないけど、
やんわり繋がってたり対比になってたり見てて気持ち良かった

ザ・ルーム・ネクスト・ドア(2024年製作の映画)

2.9

全体的にオシャレで英語も聞き取りやすかった。

が、この人達の苦悩に寄り添えるほどの感情移入が出来なかったのが正直な印象。
何気ない会話から「もう覚悟決めてるんだな...」と思わされるようなシーン等が
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どうすればよかったか?(2024年製作の映画)

-

最初に諸注意が流れて「どうすればよかったか?」を追体験していくような流れ。

本人たちは暗中模索しながらの行動であることを鑑みれば誰が悪いと片付けられる問題ではないんだな、という感じだった。
たまたま
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ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル(2016年製作の映画)

4.4

逃避行のロードムービーとして完成度高い!
休みの前の日にダラダラ見直そ~

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

4.0

なんか緊急事態宣言のころ思い出したわ
安いkoolうまそー 男みんな沸点たかい
DBTで詰めてくるカウンセラー怖い!