見るのが辛い映画だった。人間の尊厳のようなものは、何とも簡単に損なうことができてしまうのですね…。
なお本題とは全く関係ないが、冒頭のマーロンブランドの物真似は結構ツボだった。
NFL選手のconcussion=(脳)震盪の話。
これがごく最近の話(米最高裁での和解確定が2016年12月)というのだから、たまげたなぁ…
一人の正義が世の中を動かす瞬間に、胸が熱くなりました。
ストーリーは、まあ、うーんって感じだが、この監督の作る映像にはやはり特別なものがあると感じられた。
湖に浮かぶ美しい島(サン・ジュリオ島というらしい)の風景が印象的。
爽やかな良い映画。いかにも思春期らしい悩みや不安定さが溢れているけど、そのような瑞々しい感性が羨ましくも思えた。
最初はよくある弁護士ドラマって感じだけど、中盤以降はスリリングな展開で見応えがあった。主人公の司法に対する意外なほど真摯な姿勢が垣間見えるのが良い。
パッケージから想像されるより、コメディ寄りです。オチはやや弱めだけど、爽快感ある。
いやー、なかなかの掘り出し物でした。
様々な情感のあふれた映画。ハンガリーの歴史も、もっと知りたくなりました。
ナスターシャキンスキーは相変わらず浮世離れして美しい。
これぞ、という感じのB級アメリカ映画。自分は結構楽しく見れた。後のバックトゥザ・フューチャーに繋がるエッセンスは確かに感じられる。
とても爽やかな良い映画!
ロッキーはうらぶれた中年ボクサーで、彼の周りの人や環境もうらぶれまくってる。しかし、彼の行動や言葉には、粗野な中にも繊細さと優しさがあり、自然と好感が持ててくる。
そして、後>>続きを読む
大きな動きのある映画ではないけど、小説の編集という初めて見る世界が面白く、あっという間に見れた。
言うまでもなく、キャストは素晴らしい。
今さら鑑賞したが…この映画は凄すぎた。
あのトレーラーの横転や棒飛び隊がCGじゃないなんて!そして、この作り込まれた世界観は何だろう。
見終わったときに感動が沸いてくる、稀有なアクション映画。
終盤に唐突にJKシモンズが出てきて笑ってしまった。
話自体は…うーん、人には薦められないかな。
これぞ王道のコメディ!
ストーリーがシンプルでおかしくて、少しの感動もあり。こういう映画、大好きです。カーチェイスなどアクションシーンも何気にすごい。
フランスらしい官能的な映画。
話自体は退屈なところもあるけど、画面は常に勢いがあり、惹きつけられました。
いかなる点からみても大作ではないけど、不思議と折にふれて思い出される映画である。
2020/4/30
久しぶりに見返したが、やはりこれは唯一無二の映画だな。
タイトルのわりにカーチェイスは少ないが、猛スピードを出して車体をぶつけ合うだけではなく、ライトを切って停止して隠れたり、通信>>続きを読む