sattonさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

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オマールの壁(2013年製作の映画)

3.7

見るのが辛い映画だった。人間の尊厳のようなものは、何とも簡単に損なうことができてしまうのですね…。
なお本題とは全く関係ないが、冒頭のマーロンブランドの物真似は結構ツボだった。

すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

3.9

タイの映画って初めて見ましたが、優しい空気感がとても良いですね。

コンカッション(2015年製作の映画)

3.8

NFL選手のconcussion=(脳)震盪の話。
これがごく最近の話(米最高裁での和解確定が2016年12月)というのだから、たまげたなぁ…
一人の正義が世の中を動かす瞬間に、胸が熱くなりました。

ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

3.5

ストーリーは、まあ、うーんって感じだが、この監督の作る映像にはやはり特別なものがあると感じられた。
湖に浮かぶ美しい島(サン・ジュリオ島というらしい)の風景が印象的。

グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.8

爽やかな良い映画。いかにも思春期らしい悩みや不安定さが溢れているけど、そのような瑞々しい感性が羨ましくも思えた。

リンカーン弁護士(2011年製作の映画)

3.9

最初はよくある弁護士ドラマって感じだけど、中盤以降はスリリングな展開で見応えがあった。主人公の司法に対する意外なほど真摯な姿勢が垣間見えるのが良い。

第十七捕虜収容所(1953年製作の映画)

3.7

パッケージから想像されるより、コメディ寄りです。オチはやや弱めだけど、爽快感ある。

アメリカン・ラプソディ(2001年製作の映画)

3.9

いやー、なかなかの掘り出し物でした。
様々な情感のあふれた映画。ハンガリーの歴史も、もっと知りたくなりました。
ナスターシャキンスキーは相変わらず浮世離れして美しい。

ミザリー(1990年製作の映画)

3.8

キャシーベイツの怪演がお見事。
というか、率直に言ってめちゃ怖い

イレブン・ミニッツ(2015年製作の映画)

3.5

メッセージは伝わるものの、映画としては…
正直、退屈さは否めなかった。

ユーズド・カー(1980年製作の映画)

3.7

これぞ、という感じのB級アメリカ映画。自分は結構楽しく見れた。後のバックトゥザ・フューチャーに繋がるエッセンスは確かに感じられる。

ジャック(1996年製作の映画)

4.2

久しぶりに映画を見て涙がこぼれた。とても心温まる映画です。

ロッキー(1976年製作の映画)

4.1

とても爽やかな良い映画!
ロッキーはうらぶれた中年ボクサーで、彼の周りの人や環境もうらぶれまくってる。しかし、彼の行動や言葉には、粗野な中にも繊細さと優しさがあり、自然と好感が持ててくる。
そして、後
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ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(2015年製作の映画)

3.8

大きな動きのある映画ではないけど、小説の編集という初めて見る世界が面白く、あっという間に見れた。
言うまでもなく、キャストは素晴らしい。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.1

今さら鑑賞したが…この映画は凄すぎた。
あのトレーラーの横転や棒飛び隊がCGじゃないなんて!そして、この作り込まれた世界観は何だろう。
見終わったときに感動が沸いてくる、稀有なアクション映画。

オータム・イン・ニューヨーク(2000年製作の映画)

2.6

終盤に唐突にJKシモンズが出てきて笑ってしまった。
話自体は…うーん、人には薦められないかな。

天国に行けないパパ(1990年製作の映画)

3.9

これぞ王道のコメディ!
ストーリーがシンプルでおかしくて、少しの感動もあり。こういう映画、大好きです。カーチェイスなどアクションシーンも何気にすごい。

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.8

フランスらしい官能的な映画。
話自体は退屈なところもあるけど、画面は常に勢いがあり、惹きつけられました。

17歳の肖像(2009年製作の映画)

3.8

この映画のキャリーマリガンは本当に素晴らしい!

アフガン・レポート(2014年製作の映画)

3.7

いかなる点からみても大作ではないけど、不思議と折にふれて思い出される映画である。

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.9

2020/4/30
久しぶりに見返したが、やはりこれは唯一無二の映画だな。
タイトルのわりにカーチェイスは少ないが、猛スピードを出して車体をぶつけ合うだけではなく、ライトを切って停止して隠れたり、通信
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