takaさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.5

科学的に言えば人間は脳のほぼ100パーセントを使っていると言えるが、10パーセント神話を元にした話は面白く観れる。
アダムの創造に描かれた神々が脳を模しているというのも意識してたのかも知れない

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

CGのお粗末さは置いておくとして、ストーリーの肝心な侵略する理由が見当たらない。そもそも肉体を持たない思念体のようなものが侵略者の姿なら、地球を侵略するほどの理由があるだろうか…
というか概念持たなす
>>続きを読む

RE:BORN(2015年製作の映画)

3.5

ストーリーの単調さは気になるけど、それを忘れさせるほどのアクションシーンが詰め込まれてた
肩甲骨から音出るのは流石に笑う

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

メキシコ、死者の日には街に骸骨などの仮装をした人たちが溢れ、祭りが開かれる。日本におけるお盆に近く故人を家に迎える期間でもあるが、あくまで明るく楽しい色彩溢れる行事となっている。

主人公大場加奈子は
>>続きを読む

華氏 451(2018年製作の映画)

3.0

まぁ原作と違うところはあるけど、ふつうに楽しめたな。
政府によってあらゆる本が焚書される近未来の話。

万引き家族(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

家族を主題にし、日本家屋が舞台なことからか、どこか小津安二郎を思い起こさせる。狙ったような安藤サクラの固定カメラのど正面のシーンとかもね。
みんながみんな結婚して子供を産んで家族になるわけじゃない。
>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

2.0

いろいろ端折りすぎてわからんよな。
岩井俊二の原作の本を読んでやっと理解できる
久しぶりにシャフ度見たわ

TAXi(1998年製作の映画)

4.5

アホ警官とイケイケタクシードライバーの対比がキリッとしてていい!

禁じられた遊び(1952年製作の映画)

4.0

犬が本当に殺されてしまっているのは時代ということで仕方ない。
そんなことよりも、両親を戦争でなぬしたものの死をイメージできないポーレットと敬虔な農夫の息子ミシェルの二人だけの禁じられた遊び。
哲学的で
>>続きを読む

フード・インク(2008年製作の映画)

5.0

今は食品も工業製品になってしまっているんだな。

食べ物って我々が生きていくための大元というか土台なのに、その土台が何でできているのかを知らないというのは怖い。

you can change the
>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

素直に面白かった。

事前の情報もあまり知らなかったから、普通にホラーものだと思って見てたわ

後味が爽やかでいいね

かもめ食堂(2005年製作の映画)

5.0

日本人の日常をフィンランドを舞台に描いた映画。

正直今の自分の生活も、周りの生活もこういう日本人らしさや感性を忘れてしまっている気がするな。

定期的に見たい映画。

暗黒女子(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人間の醜さとその上に被さる美しさを巧く描いた映画。

展開はかなり好きだったな。文学サロンのメンバーがそれぞれ小説を読むと聞いた時には、ちょっと後半にかけて退屈になりそうだなと思ったけど、そこらへんは
>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

2.5

モフモフのポケモンがとにかくかわいい。
幼い頃にやったゲームを彷彿とさせるシーンの連続に胸が踊る。
特にバリヤードのシーンは面白かったな。愛らしいポケモン。

ただストーリーに関して悪役の動機がかなり
>>続きを読む

死霊館(2013年製作の映画)

3.0

実話を元にしてるからか、あまり劇的ではないけれど、映画としてゆったりと観れる。

B級でやりがちなデカイ効果音でビビらせるみたいなのもなくてよかった。

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

4.0

自分の人生は自分で決めるものだけれど、人は一人では生きられず、誰かに求められる存在であることを確認しないと生きていかれないアンビバレントな存在。
その葛藤を映像美と共に描いている。
役者の演技もそれほ
>>続きを読む

名探偵コナン 業火の向日葵(2015年製作の映画)

3.0

最後少し間延びしてしまってる感はあるけど、キッドが出てくると人気でそう

名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

4.5

灰原がたくさん出ている……最近の劇場版ではコナンのパシリばっかで見てて辛かったので評価が高くなってしまう
謎解き要素はあまりないけど、アクションシーンはまさに劇場版の醍醐味なので楽しめた!
園子姉ちゃ
>>続きを読む

新・猿の惑星(1971年製作の映画)

4.5

1に勝るとも劣らない出来。
前半のコメディ調のパートと後半の人間の非情さ、自分勝手さをうまく不快に描いている上に、あの終わり方は好き。

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

4.5

SAOを彷彿とさせるフルダイブ式の推理ゲームに巻き込まれるコナンたち。
エンディングは見え透いているとは言えこの時期でこれだけ詰めたものを作れているのはすごい。
ぐいぐい見てしまう

ひるね姫 〜知らないワタシの物語〜(2017年製作の映画)

2.0

設定がごちゃごちゃしているけど、絵はとても綺麗だし、観てて楽しい。

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

4.0

登場人物の立場ごとに正義があり、それをうまく描いていた。
安室さんかっこいいな。さすがは100億円の男。

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.0

前作と比べるとやっぱり前作の方が好きだけど、普通に面白い。

正義を貫こうとするパーカーはかっこいい!

続・猿の惑星(1970年製作の映画)

2.5

馬鹿な人類の兵器と愚かな猿類が地球を滅ぼすというのはなかなか良かった。

前作に比べて物足りなさはあるけど、刺激的な映像だった。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.5

エログロ満載の衝撃的な映画

最初は主人公同様にグロに圧倒されるんだけど、だんだんそれが快感に変わっていくんだよね。

後半はもう最高だね。エロとグロの境目がなくなっていく感覚。

園子温監督の映画も
>>続きを読む

猿の惑星(1968年製作の映画)

5.0

人間は知恵があると同時に愚かな生き物であることを思い出させてくれる映画。
最後のシーンの虚しさは筆舌しがたいものがある。

スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.5

スパイダーマン初視聴!

アクションやCGの古さは感じるけれど、カッコいい映像が多い。

MJは一見彼氏をコロコロ変える嫌な奴に思えるが、家庭環境が描かれることで彼女はただのビッチなのではなく、アタッ
>>続きを読む

サイコ(1960年製作の映画)

4.0

さすがホラーの金字塔と言われるだけある作品。
やっぱりあのキンキンする音は白黒映画とよく合うね。恐怖や緊張をうまく引き立てている。
例のシャワーシーンも観れたので満足

透明人間(2018年製作の映画)

4.0

ジブリらしい実存を描いた作品。

自分は周りから必要とされない、空気のような存在。

現代では「我思う故に我あり」は成り立たない。現代では自分にしかできないことはほとんどなく、自分よりも優れた人が新し
>>続きを読む