シャケさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

シャケ

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壁あつき部屋(1956年製作の映画)

3.6

静かにキツい。ライティングとトランジションが印象的。
責任者の罪が軽いとか虚偽を述べてくるのは最悪にしても、命令に従った部下に罪がないかといえばないとは言い切れないよなあ。自分がその立場だったら罪はあ
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いとこ同志(1959年製作の映画)

3.3

全員どうしようもないな!
相変わらず男社会のしょうもないとこをある程度ちゃんとしょうもなく描写していることに感心する。感心する基準が低すぎる気もするが

ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.4

動物が元気いっぱいで楽しかった。
ジュマンジはプレイ中もあがりの後もプレイヤーになんのメリットもなくてゲームとしてのデザインがダメすぎる。途中で死んだらどうなるんだろ。

トランスフォーマー/リベンジ(2009年製作の映画)

3.4

モージョの怪我が治っていて嬉しかった。
ボーンズがかわいすぎる。
サムの家庭レベルで貧乏扱いなのが衝撃的だった。
話があまりにグズグズでちょっと飽きかけた。

トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.6

犬がいっぱい出てきて嬉しい。
ストーリーはダラダラしてるが特撮が楽しいので間が持つ。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.2

略奪!傲慢!レイシズム!ミソジニー!という感じ。文明人を名乗る奴らが1番野蛮。昔の考古学者に傲慢な振る舞いが多かったのはまあそうなんだろうがさすがに考古学者に失礼じゃね?
学者があまりにも躊躇なく大量
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.3

ジャックブラックによるジャックブラックのための映画だった

コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

3.9

ジャンピエールレオがこんな面白役どころをやってるなんて。大人はわかってくれない以来のかわいげのある役。
首吊りと電車飛び降りを試みるシーンの顔がいい。

気のいい女たち(1960年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ面白かった〜。
女性描写は特にいいとも思わなかったが、女性と接する男性の描写に映画的かつ主観的なセンチメンタリズムや肯定要素を一切入れず、全力で気持ち悪く鬱陶しくしているのに感心した、とい
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ゴーストバスターズ2(1989年製作の映画)

3.8

ゴーストについても人間関係についても言ってることすべての理屈がわけわからなくて楽しくなってしまうタイプのストーリーだった。1より好み。

アルマゲドン(1998年製作の映画)

4.2

大味〜でも特撮はあまりに最高
小惑星のトゲトゲをバリバリ割るのが気持ち良い。

ジュラシック・シャーク(2012年製作の映画)

2.0

すごかった
ここまでされると最後まで作り上げたのがえらい、とか言いたくなってしまうからずるい
最後のシーンが好き

オーメン(1976年製作の映画)

4.2

面白!雰囲気とテンポとカメラワークと音楽が好き。
まさかの犬映画で嬉しかった。
三輪車のシーンがシャイニングだった。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

2.8

トムのアイドル映画だった。
飛行シーンは前より分かりやすくて面白かった。
あれだけ身内の死を恐れ悲しみ引きずれるのに、撃ち落とした機体の数を誇ってはしゃげる感性やばすぎる。自分の近くにあるものだけが本
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.4

ジュラシックシリーズのPVみたいな内容だった。
ワールドシリーズは毎度ストーリーはめちゃくちゃでも演出はうまくて好き。
なのでパークの影をやたら追うようなことしなくてもいいのに、と思った。ケイラとかい
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女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

3.4

カメラワークが楽しい、美しい。
極狭な選択肢しか与えられてないのに自由で自己責任だと信じ込まされてる、あるいはそういうフリをしなければならないこの世はクソってことでいいのか?

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.6

話はガバガバすぎてビルマーレイの愛嬌でもってるみたいなところがある。
派手な爆発や事故が起こった後もみんな何事もなかったかのように元気いっぱいなのが良い。道路が崩れて皆が一旦落ちるくだりが全く意味なく
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.4

ブルーとクリスプラットの関係は完全に熊と熊をペットにしちゃった人のそれだな。
パキケファロサウルスの活躍が1番良かった。かわいい。
盛り上げ方は確かにうまいが、基本的にそういうのはエイリアンとかゴジラ
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.4

新種作っちゃったせいで恐竜映画の良さが薄れてしまう気がした。
モササウルスがかっこいい〜けどティラノ系同士で戦うのは特に気持ちが盛り上がらない。恐竜はあんな疲れそうで栄養にもならなそうな無駄な争いはし
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.3

叫んで狩りして大暴れする恐竜もまあかっこいいが、もっと意味のない暇を持て余した時の行動とか見れたらいいのにな、と思った。別にストーリー中の行動もそこまで学術性?に拘ってるわけでもなさそうだし。
親がダ
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.8

映像はさすがだけどストーリーは前作より微妙だなーと思っていたところからの終盤の展開は楽しすぎて卑怯。無理矢理でもいい、でっかい恐竜が街で暴れる姿は誰だって見たい。スピルバーグの盛り上げ力が光っていた。>>続きを読む

アル中女の肖像(1979年製作の映画)

5.0

ひえ〜最高。目も耳もずっと幸せ。
タベアはもちろん三人衆のおそろい風スーツもかわいい。たまに普通にタベアと仲良さそうなのもいい。
「社会は私らを必要としないから、私らの気をおかしくする。でも私もあいつ
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ワイルド・ワイルド・ウエスト(1999年製作の映画)

3.2

前評判見て予想していたよりは楽しかった。クモ型マシーンかっこいいし、何より撮影はバルハウス!
薄々勘づいてはいたソネンフェルドのミソジニーに確信を与える感じの内容だった。それ以外の考え方とか特撮はすご
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五毒拳(1978年製作の映画)

3.4

全部の理屈がわからなくて楽しくなってしまったが、途中で何回も飽きかけた。
一人間違えて入門しちゃった人がいたの笑った。

詩人の生涯(1974年製作の映画)

4.5

シュールな展開最高。
絵の質感が世界観にぴったり。雪の演出も良い。

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.2

ヴェノム賢いのかアホなのかよく分からない。
相変わらずアンとダンがめちゃくちゃ人格者だが、序盤でアンが元彼にわざわざサシで結婚報告してきたのが意味わからなすぎて怖かった。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.3

ヴェノム普通にいいやつ
とりあえずトム・ハーディの好感度が上がる映画

ウォッチメン(2009年製作の映画)

2.5

ほとばしる優生思想と、言うてそれも深〜く考えたら正しいとこあるよね?とチラつかせてくる雰囲気にげんなり。
ドクターマンハッタン、見た目は確かに無駄に神々しい風だが中身は普通に高学歴層によくいそうな性欲
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マグノリア(1999年製作の映画)

3.0

毒親とその子供たち大集合フェスって感じでキツかった。
なんか根本的な考え方が合わないんだと思う。良いこと言ってんだろうなという雰囲気のセリフが全く響かなかった。
後悔を残す、許されたい人たちの姿をなん
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アンネ・フランクと旅する日記(2021年製作の映画)

3.5

かわいく分かりやすくまとめつつも批判的なメッセージがしっかり込められていて良かった。
難民の強制送還もユダヤ人の強制収容所送りも法律に則った「正しく」「模範的な」措置であって、それに抗うことは反社会的
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盗まれた飛行船(1966年製作の映画)

4.8

いつだってゼマンは最高
これは特にテンポやカット割にウェスアンダーソンっぽさを感じた。
ほら男爵や彗星に比べるとだいぶちゃんとストーリーがあった。
海賊があほでかわいい。
出てくる人々、特に表情豊かで
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メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

4.0

1と並んで面白かった。ゆる脚本だけど、それでいいよ〜と思わせてくれるワクワク感。グリフィンの設定と風貌の実際にいそう感が良い。こういう掴みどころのないフワフワした話し方する人いるよね。それにしてもKは>>続きを読む

ムカデ人間(2009年製作の映画)

3.0

かわいそうだよ〜
ホラー映画らしく皆ほどよく判断力落ちてた。
あの構造だとすぐに窒息死しそう。