CROMAさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.0

現代にタイムスリップしてきたヒトラーのお話
コメディではあるのだが
しっかりと今のドイツの社会問題と、それに対しての国民の不満等をヒトラーを交えて描いている
ドキュメンタリー映画風な部分もありなかなか
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劇場霊(2015年製作の映画)

1.0

見るに耐えない映画は作るべきではないと思うんだけども・・・
せめて笑わせてほしいなぁ

俺物語!!(2015年製作の映画)

3.5

マンガではかなりの早さで駆け抜ける所を
薄いカルピス方式でなんとか映画にした感のある作品

しかしとにかく猛男の再現率が素晴らしい
実写でこのキャラを作ろうと思った事が素晴らしいのでそれだけで評価アッ
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鴨川ホルモー(2009年製作の映画)

3.6

鴨川って京都の方のね。千葉の鴨川の方じゃないのね・・・
って残念に思った人は私だけではない・・・はず!
しかもホルモンじゃなくてホルモーてなんじゃそりゃあ!と思いながら見始めた作品
まさかちんまい鬼?
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リセット(2010年製作の映画)

3.1

人が何故か消えていく系映画
終末論的な話は出てこないが、それらしい空気はある
とはいえこの作品はよくわからず消えていくだけではなく
未知の影が迫ってくる恐怖を上手いこと引き出しているため、この手の作品
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ロボシャーク vs. ネイビーシールズ(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

おう まい ごっど!
これは珍しいタイプのサメ映画。今回のサメはツイッターやります。

とにかく突っ込みどころに事欠かない
音楽も展開も緩く緊迫感はまるでない。演技力とか何それ状態。
VSシールズとか
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ダーク・スター(1974年製作の映画)

4.2

はじめは真面目なSFかと思ったら阿呆だらけのずっこける展開ばかりで笑わざるを得ない
一度は退屈過ぎて開始30分で寝てしまったが、そこから怒濤のアホ展開
チープな風船エイリアンとの戦いや
冷凍睡眠でボケ
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.7

前編とうってかわって胸糞展開はほとんどなく
完全にミステリーにシフトした感を受けた
後編では本格的に学校内裁判をするための下準備にとりかかり、そして始まる

後編では裁判がほとんどの時間を占めている
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.2

一人の男子学生の死からどんどん話が膨らんで行き
最終的には学校内裁判なんてものが始まってしまう
・・・のだが前編では裁判やる前に終わってしまうので
後編も見る覚悟がないなら見るのはやめた方がいい

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モンキー・ビジネス(1952年製作の映画)

3.5

若返り効果のある薬の研究をしていたら
実験に使っていた猿が適当に調合した薬によって精神的に若返ってしまうという
真面目にやってるのに笑わせてくれる類いのコメディ

社長の盛り上がりっぷりが好き。どんだ
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リメイニング(2014年製作の映画)

2.0

いつものキリスト教終末論映画
なぜかつまらないとわかりつつ見てしまう

突然人々が倒れて白目になってるシーンはキタッと盛り上がったけれど
その後は変なクリーチャーが時々襲ってくるのに怯えるだけの映画に
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アウトロー(2012年製作の映画)

3.5

二作目はそのまんまジャック・リーチャーとタイトルつけられてるのに
一作目がこれなのは大人の事情ですかね

トム・クルーズ映画
また世界救うのかなと思ってたがそういうわけではなかった
そしてアウトローと
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ナイアガラ(1953年製作の映画)

3.4

かなり前に見た作品だが、初めて観賞するマリリン・モンロー出演作ということで
見た時は衝撃を受けたのを覚えている
まさにマリリン・モンローのための映画といっていい作品

内容はナイアガラを舞台にしている
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

3.8

有名な小説、《白鯨》の題材になったと言われる物語
タイトル通りの鯨との闘いが描かれる・・・というほどではないが
石油がなかった時代に、鯨油を求めて命懸けの航海に出ていた船乗り達の荒々しい生き様を見るこ
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ハプニング(2008年製作の映画)

3.6

シャマランのため期待はしていなかったのだが・・・
予想を裏切って楽しめてしまった

屋上から人が落ちてくるシーンや周囲の人間が一斉に止まったりと
映像的にはすごいインパクト
いつあの現象が起こるのかと
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.4

インド映画の中でもかなりの良作
インド社会での風刺を効かせていながらも
とても感動させ、笑わせてくれる

珍しくダンス成分はかなり少なめ
歌はBGMとして十分入っていたが、歌やダンスで楽しませるという
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エスター(2009年製作の映画)

4.1

うーん、親父さんがロリコンだったらもしかしたら・・・と思ってしまった
しっかし容赦なさとしつこさが最高ですね

トゥルー・クライム(1999年製作の映画)

3.6

アメリカの社会的問題が描かれていながらも
イーストウッドがプレイボーイのハチャメチャ野郎な上に
編集長との掛け合いが面白すぎて笑ってしまった
終わり方も悪くない
イーストウッドだからこそ様になる最後で
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カルテット!人生のオペラハウス(2012年製作の映画)

3.5

こんな老後だったらば素晴らしいと思える様な作品
人生色々な事があるでしょうが、いい歳の取り方をしたいものですね

ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.7

ジャッキー映画の安定感
相方がなかなかないぐらいしょーもない阿呆ですが
生暖かい目で見てあげているとなかなか楽しい奴
アクションも見ごたえあるしNG集のおかげで笑って終われる
なかなかの良作でした

オートマタ(2014年製作の映画)

3.7

人類が滅びても
人類の産み出した機械という存在が残るというのは
人類全体にとっての子孫が繁栄していくのと同じ様に思える

無骨に作られ、表情も何もなく、作業等で汚れたロボット達が
この滅びようとしてい
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INFINI/インフィニ(2015年製作の映画)

3.1

SFなのだが設定が半分死んでいる感のある作品
何光年もの距離でも一瞬にして移動できる転送技術とか、転送時の致死率が高いとか
あくまで遠くの惑星での出来事にしたかっただけなんじゃないか?みたいな無駄設定
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

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スコアがつけられない作品・・・
面白くなくはないのだが、スピリチュアルな場面が多くてついていけない所もかなりあった
しかし無重力空間での近未来の演出や映像等、あの時代では信じられないほど丁寧にそれらし
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

戦時下での、一人の少女の日常を淡々と描く物語だが
見た後、これ以上なく満ち足りた充足感を得られる作品
家でまたゆっくりと見たいな

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.0

アナキン三部作の完結編
どうやっても暗い話になるのは分かっていたが、思った以上に面白かった

アナキンが暗黒面に落ちる課程が丁寧に描かれていて
そしてその姿が実に中二心をくすぐる格好よさ
特に目つきが
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