アンさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

アン

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テキーラ・サンライズ(1988年製作の映画)

2.6

主題歌がよい。
ミックジャガーとともにテキーラサンライズをメジャーなカクテルに昇華させた映画。本当かどうかは知らない。
ラウル・ジュリア演じる汚職警官が歌うシーンが印象に残った。

スフィア(1998年製作の映画)

3.0

ほぼ原作通り。
クライトンの作品は文字だからこそ恐怖があるのだと思う。
Kディックと違い映像化により世界観が広まるのではなく、小説だからこそ世界がなりたっている。Kディックはアイディアの宝庫であり、映
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ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)

3.4

言わずと知れた反戦映画の代表作。鑑賞は2度目だが、やはり人に薦めるような映画でもなければ、観るべき価値がある映画でもないと思う。作品自体の出来は素晴らしいが、あまりにもメッセージ性が強過ぎて純粋に作品>>続きを読む

かいじゅうたちのいるところ(2009年製作の映画)

1.7

子どもの感性なり想像力を映像化(できているかはわからないが)した作品は数多くあるが、これほどまでに無意味な映画はないではないだろうか。
子どもとユーモラスなフォルムのかいじゅうを盾に主張やストーリーを
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.3

『ドライビングMissデイジー』の焼き増し、なんてことのないストーリー。
それでも、「なんか味がでてきた」。

インサイダー(1999年製作の映画)

3.5

クロウ全盛期。
ひとつ間違えればトマス・ハリスのハンニバル・レクター博士のようなサイコパスと映ってしまうような寡黙な男をクロウは上手く演じきり、静かな情熱と信念を持ったひとりの葛藤する人間をみせた。

大列車強盗団(1967年製作の映画)

3.0

イェーツらしいスピード感ある作品。この作品から徐々に進化していったのかと思うとinteresting

ミュータント・タートルズ(2014年製作の映画)

2.3

Rewrite!
テーマを絞るなりして描かないと全てが中途半端になる。

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

1.6

曲は好きだが、映画自体はファッションのようであり、観る者に感性の押し付けを行っているよう。

シルビアのいる街で(2007年製作の映画)

2.3

繊細(そう)な感性をした雰囲気イケメンストーカー。
カッフェでデッサンやただノートに思いついたことを書き留めることをして生活するのは若干憧れる。

許されざる者(1959年製作の映画)

1.7

名監督、それに名優。でも、お粗末。気味の悪さを感じる映画。

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.2

You're 16, you're beautiful and you're mine.
青春って他人のだからこそ羨ましくなるのであって、結局のところだれもがなんらかの形で青春を楽しんでる。

アポロ13(1995年製作の映画)

3.1

過去に"Lost Moon"を読んだだけに緊張感が足りないと感じる。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.0

I'm dancin' and singin' in the rain!
雨の中で格好良く唄うのは、誰でも一度は憧れることだと思うのです。

16歳の合衆国(2002年製作の映画)

3.6

I think I've made a mistake.
このセンテンスがこの映画の骨子

チェ 39歳 別れの手紙(2008年製作の映画)

2.6

28歳がそこそこできが良かったのか、残念な印象。パート1と同じく知識はもちろん必要だが、1と比べだいぶ体力の必要のない映画になった。ソダーバーグが1で伝えたいことを伝えきったと考えてよいのだろうか

チェ 28歳の革命(2008年製作の映画)

3.6

伝記映画かと思いきや違う。
ゲバラの思想、理想についてのナレーションを中心にハバナまでの過程を俯瞰。
歴史的知識がある程度ないと楽しめないかもしれない。

ツリー・オブ・ライフ(2011年製作の映画)

2.8

素晴らしく意味不明。
心の葛藤なのか、それとも…?

最初の45分を我慢できるかが大切。

ジャーマン+雨(2006年製作の映画)

2.1

演者全員棒読み!

よつばなくなるからそれ以上とるなよ

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.8

社会の縮図を描き、時代にマッチした音楽をジャンルにこだわらず採用し、映画をつくり続けてきているスコセッシ。彼は作品ひとつひとつではなく、生涯を通して彼の映画を創りあげようとしているように思う。

チャイナタウン(1974年製作の映画)

3.2

正統派のハードボイルドと言っていいのかはわからないが、ジャックニコルソンは間違いなくはまり役

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

2.5

着地点がわからない。高校生くらいのティーンネイジャーには面白いと感じるのかもしれない。
それでいて『ロ指輪物語』などのオマージュは映画を多く見るひとたち以外に通用するものなのだろうか。ターゲットの層は
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