汽笛の音で目を覚ますさんの映画レビュー・感想・評価 - 31ページ目

汽笛の音で目を覚ます

汽笛の音で目を覚ます

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.1

作品の雰囲気が好き。岡田准一と坂口健太郎が演じる役柄の関係性が良かった。それが故に、最後のあの主人公の選択は色々と深読みできて楽しい。

シニアイヤー(2022年製作の映画)

3.3

レベル・ウィルソンが好きだから見れたけど、敵対する人が悪人すぎてちょっと引いてしまった。

マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

話自体はつまらなくないけど、映像を白黒からカラーにする演出や見せ方はやり尽くされた感ある。それにワンダビジョンでも似たようなことやったし、少し期待外れだった部分は否めない。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.2

是枝監督らしい設定と展開で、『万引き家族』とかの作品が好きな人は今作も好きそう。

ちょっとだけ要素としてあるサスペンス味が余計に見えたものの、キャスト陣の演技が素晴らしいので、きちんと感情移入できる
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ノイズ(2022年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

ところどころ面白いシーンはあった。ただ、色んな部分でやり過ぎて不自然さのある演出が多かったように思う。

特に残念だったのは、松ケンの部屋の全体を写したシーン。シリアスなシーンで、いくらなんでも演出が
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.2

主人公がカッコいい映画はいい映画。怖かったけど、それ以上に楽しく見れた。伏線もりもりで後からボディーブローのように効いてくる面白さが詰まってる。

マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

4.1

何気にジェームズ・ガンは、人の感情の動き方をスムーズに、そして分かりやすく表現するのが得意だよなー、と思った。程よく笑えて、程よく感動できる。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.4

やはりMCU作品の中でもブラック・パンサーは特別感がある。特に今作にいたっては色んな思いを感じながら見た。

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.6

最初はちょっと苦手かもと思ったけど、見終わってみれば後味のいい映画であり、良質なお仕事映画でもあった。

とくにクリエイターのような仕事をしてる人には刺さりやすい内容で、例に漏れず自分も結構刺さった部
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.2

サイコパスを演じる阿部サダヲが良い。設定もいいし、最初は演者の力で引き込まれた。

ただ、中盤あたりの急にはじまる鬼ごっこのような演出で、申し訳ないけど結構冷めてしまう自分もいた。全体的には好みな展開
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.4

サクッと見られるタイムリープもの。よくある死に戻りではなく、決まった時間でタイムリープしてくれるので平和。基本的に深く考えずに楽しめる映画だけど、ちゃんと刺さる部分もある良い作品。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

想像よりも面白かった。映像美も素晴らしいし、胸糞シーンもあるけど、それ以上に好きだなあと思うシーンが結構ある。

正直伏線が親切すぎるから、有罪なら無実で、無罪なら主人公が殺してるんだろうなとは思って
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.5

清々しい。個人的にヒーローは綺麗事を貫いてほしいと思っているから、今作のストレンジがいちばん好感が持てた。

ホムンクルス(2021年製作の映画)

1.1

演者の演技力があるから見れる作品にはなってるけど、ちょっと全ての面においてこじつけ感は否めない。好きな人は好きな雰囲気なんでしょうけど、自分は合わなかった。

あと、ホラーに定評のある監督だからか、演
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パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

1.6

赤ちゃんの取り違えの話で、ここまでは良くあるテーマだけれど、中身はかなり独特。明確なメッセージ性を持って作られていることが分かるし、それ自体は評価に値するとは思う。

ただ、肝心の内容は「どうしてそう
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

1.2

とんでも設定は置いておいて、登場人物の誰にも共感できなかった。主人公然り、周りの人然り、人間らしい感情を持つ人がいなくて、どう見ればいいのか終始分からなかった。なんか主人公だけがスッキリして、見てるこ>>続きを読む

レオン(2018年製作の映画)

1.0

作品を通してノリが受けつけなかった。コメディとは言うものの、冷静に考えたら一部の人たちのやってること笑えないよねっていう。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.7

マーベル作品史上最高のシリーズの始まり。ジェームズ・ガンのセンス、ホント好き。笑えて、泣けて、『GotG』には映画のいいところが沢山詰まってる。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.6

音楽映画はやっぱり好きなジャンルなんだと再認識。エンドロールの使い方が最高。

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.7

ワクワクする映画。ヒーローたちの共闘はやっぱり熱いし、そこまでのドラマもよく出来ている。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.7

MCUの集大成。

2週間ぐらいでアイアンマンからエンドゲームまでいっきに見た。長かったけど、MCUはそれ程までにいっき見できるぐらい魅力のあるシリーズでした。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.7

自分の中ではいまだに最高の邦画。終わり方が好きな映画No.1と言っても過言ではないくらい好き。

今も内田けんじ監督の新作を心待ちにしている。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.8

今まで見てなかったけど名作と言われる映画にはちゃんと理由があるんだと分かった。言わずもがな傑作。

RRR(2022年製作の映画)

4.8

最初から最後までクライマックス。「そうはならんやろ」「なっとるやろがい!」の連続。3時間という長さもあっという間だった。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.9

見るたびに号泣してる映画。マーベル作品の中でいちばん好き。笑えるし、泣けるし、ただただ最高。ジェームズ・ガンの才能が爆発した傑作。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.9

好きすぎて劇場で2回(4DとIMAX)、配信でももう1回見た。ラストスパートの駆け抜け方だけで言えば、いちばん好きかもしれない。ただ初っ端から色々と過激なので、人に勧めるのにはちょっと躊躇する作品であ>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.9

面白かった。愛すべき主人公。人間、素直に生きたほうがいいなと思った。

プロジェクトA(1983年製作の映画)

2.5

香港映画レジェンドの集い。

アクション映画が好きな人なら見て損はない。自分は歴史的な資料みたいな感覚で見ちゃった。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

曲がいい。あの曲がかかるだけでなんかいい感じにまとまる。男の子を構成するのは、好奇心と少し見栄。

トップガン(1986年製作の映画)

3.4

トップガンマーヴェリックを見るために鑑賞。自分の中では、あくまでマーヴェリックを面白く見るための作品といった感じ。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.2

子供の頃に見た映画だけど、最後のシーンは今でも覚えてる。

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

1.5

007の最初の映画ということで鑑賞。新しい007も楽しめるようにと、教養として見てみたもののちょっと自分には合わなかった。もっと言うと、今の時代の価値観とはちょっと乖離した映画なのかなあ、と。昔の男性>>続きを読む

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.3

そりゃオードリー・ヘップバーン売れるわな。今見ても普通に面白い名作。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

これぞハリウッド映画。

色々と穿った目線で映画を見ることもあるけど、そんなものはもうどうでもいいやと思えるほど、突き抜けたものを感じた。満足度だけで言えばこれ以上の映画はないんじゃないかな。

屋根裏のアーネスト(2023年製作の映画)

3.5

デヴィッド・ハーバーが記憶喪失の幽霊役を演じた、楽しいNetflixのホラーコメディ映画。

ホラーと言えどまったく怖くないので、ホラーが苦手な人でも安心して見ていい。少年と幽霊の交流が微笑ましくて、
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