tkcさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.2

平穏はすごく奇跡的なバランスで成り立ってる、何か一つでも崩れてしまうと崩壊してしまう
そのことを自覚して、出来るだけ、そのバランスを保つ、でも、ときには崩して一からやり直す必要もあるな(だいたい意図せ
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スモーク(1995年製作の映画)

4.7

たばこ屋、小説家それぞれの語りにすごいのめり込まされる、ホラを吹くって、あんまりいいことじゃないけど、ここではすごくポジティブ
トーマスの語りはそれに比べると、まだまだ、稚拙なところがある、それによっ
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茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

3.6

三角関係よくわからんなってなったけど、それぐらいあっさりしてるのがこの映画の良さかも
スプリントの表現おもしろかった、スプリントだけ生で見てみたいな

双生児 GEMINI(1999年製作の映画)

2.5

江戸川乱歩映画
映像は基本的にきれいで良かったが、観ててなぜか疲れた

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

3.2

グローバル主義映画
パターソンの逆
スローな展開、小さな物語の積み重ねはすごく良いが、生き方にはあんまり共感できないからか、あまりしっくりこず
ドップラー効果、マスタングの話が個人的には印象的だった

エレファント(2003年製作の映画)

3.7

長回し、それぞれの時間が重なりつつ、事件へと
こういう系はたいてい、そうなるまでの過程なり、事後の話が出てくることが多いが、事件当日にフォーカスしたことで、よりその日の緊迫感が表現されてる
黄色のTシ
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ふたりのベロニカ(1991年製作の映画)

3.6

映像きれいなんだけど、
男性目線で描かれているところに
気持ち悪さを感じてしまう

心と体と(2017年製作の映画)

4.0

屠畜のシーン
芝生気持ち良さそう
映像と部屋、声がきれい

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.9

みてて気持ち悪くなるけど、みてよかった映画
いろんな事実が溢れる、嘘でも何度も流れると事実になってしまう今だからこそみたい映画
だからといって科学者を全肯定している訳ではないのがこの映画の良さ

ステップ(2020年製作の映画)

3.1

ところどころうーんってなるけど、全体としてはよかった

ヨーゼフ・ボイスは挑発する(2017年製作の映画)

3.4

流れはよくわからないけど、
いわゆる彫刻を超えていこうとしているんだろうなと
挑発したり、人々の問題と結びつけることで、人との議論を生む、それは、民主主義の根幹につながる気がする
お金の話、お金が商品
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