pierさんの映画レビュー・感想・評価 - 102ページ目

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ナイル殺人事件(1978年製作の映画)

3.4

二転三転して面白い。
往年のスターを見れて良かった。

リプリー(1999年製作の映画)

4.0

ピーターを手にかけるシーン、音のみで終わる感じが恐ろしい。
『太陽がいっぱい』とはまた少し違って、どちらもお気に入り。

陽はまた昇る(1957年製作の映画)

3.2

エヴァ・ガードナーにはどうしても共感できず。
闘牛シーン等見せ場はあるので、それなりに楽しめる。

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.3

犯人の意外性もなく普通の作品。
リアム・ニーソンが戦う映画。

摩天楼を夢みて(1992年製作の映画)

3.5

ニューヨークの不動産事務所で働くセールスマンたち。
成績最下位の社員を首にすると決定した矢先、オフィスが盗難に遭う。
働く男たちの悲哀。
アル・パチーノは、意外と人を信じる善人。
役者が揃ってて見応え
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狂恋(1947年製作の映画)

3.3

展開は読めるので、内容はいたって普通。
背を向けて撃たれるところが良い。

お茶と同情(1956年製作の映画)

3.5

シスターボーイと呼ばれる繊細な学生と、母親代わりとなる寄宿舎の妻デボラ・カー。
タイトルは、舎監の妻が学生たちに与えるものはお茶と同情だけで良いという意味から。
思い出を美化する気持ちはよく分かる。
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アビエイター(2004年製作の映画)

4.2

女優の胸部写真を並べて映倫をすり抜けようとするあたり、ヒッチコック的で笑えた。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.4

落ちこぼれ集団が銀河を救う。
面白いコメディタッチの映画。
個人的には続編の方が好き。

ザ・ホークス ハワード・ヒューズを売った男(2006年製作の映画)

3.9

『アビエイター』を観ていたからより理解できた。
嘘をつくなら大胆に。

タップ(1989年製作の映画)

3.6

天才タップダンサーを父親に持つグレゴリー・ハインズ。
金庫破りのプロとして生活していたが、刑務所送りとなる。
そんな彼が徐々にタップへの情熱を取り戻す話。
晩年のサミー・デイヴィス・Jrが、味わいのあ
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人類資金(2013年製作の映画)

3.4

M資金、それは終戦間近に日本軍が隠したとされる財産。
詐欺師の佐藤浩市は、財団の関係者からM資金を盗む依頼を受ける。
福井晴敏原作、阪本順治監督のタッグ再び。
現実離れし過ぎて、あまり一般受けしないジ
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恋人よ帰れ!わが胸に(1966年製作の映画)

3.5

ウォルター・マッソーの台詞回しが上手い。
ベタだけど本物の友情が一番。

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.5

今までのメンバーが出てなくてちょっと残念。
でもバルボッサがいるし、なかなか楽しめた。

黒い牡牛(1956年製作の映画)

3.6

倒木の下敷きになっている子牛を発見した少年。
その牛を"ヒタノ"と名付け飼い始める。
友情が芽生えていた矢先、ヒタノは闘牛場送りとなってしまい…。
ヒタノと叫ぶシーンしか記憶にない程、何度も何度も名前
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のぼうの城(2012年製作の映画)

3.3

豊臣秀吉の命で忍城に進軍した石田三成。
皆が降伏を覚悟した矢先、でくのぼうと呼ばれる成田長親は受けて立つ事を表明。
そして、2万対500の戦いが始まる。
基本的に馬上のシーンがほとんど。
東日本大震災
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泣く男(2014年製作の映画)

4.0

無駄がなく、リアルなアクション。
ラストもあれで良かった。

イコライザー(2014年製作の映画)

4.0

昼はホームセンターで勤務する真面目な従業員。
夜は19秒で世の中の悪を抹消する仕事人。
娼婦となった少女の夢を叶えるため、ロシアン・マフィアを相手に一人で立ち向かうマッコール。
一言で言うとスカッとす
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ペイド・バック(2010年製作の映画)

3.4

30年間の嘘の代償。
悲しくて切なくて、思った以上に感動。

追悼のメロディ(1976年製作の映画)

3.4

静かな復讐劇が少しイマイチ。
一番ヴェルヌイユらしくない。
一方で曲は良かった。

コロンビアーナ(2011年製作の映画)

4.1

カット割りが多いアクションシーンが今風という印象。
ミシェル・バルタンのような彼がいたら良いだろう。

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.0

動物園を営む家族が、移住のために動物と一緒に貨物船に乗る。
しかし嵐で船は沈没、はぐれた少年は1頭のトラと漂流する。
CGを駆使した映像美。
最後にパイが語る真実味のある嘘。
恐ろしいファンタジーでそ
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フューリー(2014年製作の映画)

3.6

娯楽性と反戦メッセージを両立させている。
人間最期はあっけない。

ゴーン・ベイビー・ゴーン(2007年製作の映画)

3.4

子供にとって大事なのは、産みの親か、育ての親か。
どちらにしても後悔は付きもの。

(1983年製作の映画)

3.9

ダイヤのありかを言わないラスト。
ごっちゃになるから『危険なささやき』と同じ日に観るんじゃなかった。

危険なささやき(1981年製作の映画)

4.2

茶目っ気のある私立探偵と、パリロー演じる映画好きの恋人の関係が良い。
ドロンは40代に入っても二枚目。

誘惑(1984年製作の映画)

3.6

ある家に盗みに入った男が美人妻の肖像画に魅了され、思わず日記を持ち帰る。
そこに記された理想の男性に成りすまし、彼女に近づいていくが…。
今観ると古い感じがするが、良くも悪くも1980年代らしさが詰ま
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.9

第二次世界大戦、難攻不落と言われたハクソー・リッジに苦戦する米軍。
武器を一切持たない男が、負傷兵を決して見捨る事なく75名の命を救う。
あと一人助けたいという思いだけが彼の支え。
立場は違えど『シン
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