すーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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マザー!(2017年製作の映画)

3.8

男って自分勝手だなあと思う。ミシェルファイファーが中盤で言ってる”子供がいない人には子供を失う気持ちは分かんないのよ”っていうのが終盤で皮肉にも活きてくる。ベジタリアンって環境とか健康に良さそうだけど>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.7

戦争映画を舞台でやったらこんな感じなのかなと思った。映画黎明期はシェークスピア作品とか長めのカットやワンカット風、舞台風が多いし、昔技術的に出来なかったカットを補うための手法を最新の技術と共に再導入し>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

2.8

ものすごい評価高いけど、それほどか?映像は美しいと思うが、プロットは時に御都合主義過ぎて冷めることがあった。あんなに伏線張っといて子供はほぼノータッチかよ。恐らく欧米ではこういう東アジア映画が真新しく>>続きを読む

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

2.8

友達に勧められて観たけど、何が面白いのか分からない。ジョークも私の中ではどれもイマイチヒットしなかった。ビルナイがカッコいい、それだけ。

アリス(1988年製作の映画)

3.8

ヤンシュヴァンクマイエルが好きで、代表作なのにきちんと観れてなかったから嬉しい。やっぱり食べ物がちっとも美味しそうじゃない。ティムバートンはもうこういうことをしてくれないのかなあ…

悪人(2010年製作の映画)

3.6

友達に勧められて観た。暖かい部屋で一人でゆっくり観るのがおススメ。

(1985年製作の映画)

3.0

黒澤明の映画は何となく敬遠していたのだけれど、課題に使おうと思って鑑賞。再解釈とはいえやはりシェークスピア物は長い。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

やっと観れた。音楽が最高に気持ち悪い。ブラックスワンの監督にも影響を与えているのだとか。夢と現実が交錯する世界観で、観終わってからも余韻がかなり残る。

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.4

ニックケイジバージョンの方が色んな意味で有名になってしまっているけど、こちらのオリジナルは閉鎖的かつ宗教が蔓延した集落の恐ろしさを淡々と描いている。違和感のあるジョージエリオットみたいな感じ。

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

3.5

大学の課題で鑑賞。モノクロが気味悪さを引き立てる。やばい人しか出てこない。

アラジン(2019年製作の映画)

3.9

最初は”ガイリッチーがアラジン?!”とかなり不安だったけれど、実際観てみるとそういえばアラジンは下町のゴミゴミした感じもあるし、意外と向いていたのかなと思った。ガイリッチーっぽさを感じたのもジャスミン>>続きを読む

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.2

前評判でビビっていたが、実際観ると切ない話だった。でんでんさんが演じてた村田の社本に対する態度がバイト先によくいるクソ店長みたいで笑った。ラストの光子には共感して少しだけスッキリ。それにしても、これが>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

原作をもう何年も前に読んでいて、主演が松岡茉優ちゃんって聞いた時に本当に適役!って思った。どこまでが妄想でどこまでが現実か分からない原作の危うさをしっかり表現していると思う。黒猫チェルシーの渡辺大知君>>続きを読む

青い春(2001年製作の映画)

3.8

ラストですごく切なくなった。ミッシェルの曲がすごく良く合ってる。花を育ててる先生が好き。

恋の門(2004年製作の映画)

3.9

これ出演陣とか漫画とか豪華過ぎるでしょ。笑 エンドロール叫びっぱなしでした。女性陣がセクシーで良き。

イン・ザ・プール(2005年製作の映画)

3.3

やっと観れた。やっぱり松尾スズキは良いなあ。一生ついて行きます。

サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2000年製作の映画)

3.0

こんなに泣くと思わなかった。恥ずかしながら鈴木京香が主演でバリバリ演技してる映画初めて見たけど、鈴木京香ってこんなに…アレだったか?迫力で乗り切ってる感じ。安藤さんは良かった。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.2

久し振りに大笑いしました。こういう馬鹿馬鹿しいことを大真面目にやる系のジョーク大好き。今は関西にいるから、京都とその周辺の関西圏の人々の戦いと重なって面白かった。というか、よくこんなに宝塚系の美形を集>>続きを読む

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

4.0

ロブマーシャルって本当偉大。前作へのリスペクトがちゃんとあって、要所要所で泣いてしまった。器の中に入るシーンが好き。

チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.6

名言のオンパレード。原田くんがタイプ過ぎて辛い。

愛の渦(2013年製作の映画)

3.2

なんか最終的にララランド的な展開だなあと思った。男女の違いってこういうとこで浮き彫りになるよね。4人の男女をぐるぐる回りながら撮る場面はなんか感動した。

クルーレス(1995年製作の映画)

2.8

“エマ”の翻案と聞いてどうしても見たかった作品。時代を感じる音楽、言葉遣いはとっても良いんだけど、シェールがくっつく男との関係性にドン引きした。それこそオースティンの時代だったら良いんだろうけど、それ>>続きを読む

バーレスク(2010年製作の映画)

3.0

マリリンマンソンのBeautiful Peopleがこんなことになってるとは思わなかった。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.0

長ーいMVを見てるような感じ。ドライバーが寡黙っていうのはお決まりなのかね。

クライ・ベイビー(1990年製作の映画)

3.2

こういう不良だったら私は喜んで友達になる。人をいじめるだけで何の努力もしないヤンキー達はごくせんとかルーキーズとか観て誰かの助けを待つんじゃなくてクライベイビーを見習った方が良い。

ジェイン・オースティンの読書会(2007年製作の映画)

3.8

オースティン好きとしても、ロマンス映画好きとしても大いに楽しめた。やはりオースティンには人々の心に愛を取り戻させてくれる不思議な力があると思う。なかなか男性にはオススメしづらいけど、こんな風にオーステ>>続きを読む

初体験/リッジモント・ハイ(1982年製作の映画)

3.0

特に何が起こるって訳ではないけど、思春期の男子がこれを観たらたまらないんだろうと思う。てか、みんなもうちょっとブラしろよ。笑笑

素敵なウソの恋まじない(2014年製作の映画)

3.7

ロアルドダールも好きだし、リチャードカーティスも好きだし、私にとってはまさに夢のような映画。ホッピーさんのお庭がとってもきれい。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

最後にヒロインが素敵な王子様とくっつかないプリンセス物っていうのはかなり斬新なんじゃないでしょうか。女性の自立云々言って何だかんだ最後には男性を求めてしまうメグライアンがやりそうなヒロインよりも一歩先>>続きを読む

ハッピーボイス・キラー(2014年製作の映画)

3.2

サスペンスって感じでもなかったけどサスペンスコーナーにあった。ジェリーは可哀想だったけど、自分と葛藤してる姿が健気で可愛くもあった。ジェマアータートン美しい。

青い体験(1973年製作の映画)

2.8

ニノが神がかり的にウザい。最初は”思春期の男の子ってこんな感じだよねー”とか思いながら見てたけど、後半のアンジェラに対する嫌がらせは流石に可愛さ余って…では許されない。アンジェラのネジが外れちゃうとこ>>続きを読む

サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

3.0

どーしても’メアリー・ポピンズ’と被ってしまう。ミュージカルだし、家政婦だし、主演ジュリーアンドリュースだし。メアリーポピンズ2楽しみ。

トップガン(1986年製作の映画)

2.8

なんか…うーん…うーん。個人的にははまらなかったな。