グンタクさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.2

架空の国ワカンダの世界観の作り込みが良くて期待以上だった。各部族のもっと細かい設定が知りたい。
通底して流砂上の美術が多かったのもこだわりを感じて良かった。

人魚姫(2016年製作の映画)

3.5

期待してたコメディパートよりえぐみが強くてちょっとしんどかった。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.2

刺激って言葉がぴったりな演出がてんこ盛り
ドラッグ問題の良い悪いに対してグレーゾーン的な回答なのも好き

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.4

DVD見終わった後の画面で、リピートされるコーリングユーをずっと聴いてしまう。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.2

あのコスチュームを美しく着こなせるガルガドットが綺麗すぎるスコア

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

4.1

バッドマン以外が人外過ぎるけどかっこいいからオッケー

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.1

毎カットの画作りが綺麗
先の読める展開だけど描写が丁寧で良かった

イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

4.5

アクション映画はかっこいいアクションさえ観れさえすれば満足だなんて思っていた自分が恥ずかしくなる作品。

1作目2作目と、イップマンの思想とがあるからこそ本気のアクションをあくまで人間ドラマのエッセン
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アサシン クリード(2016年製作の映画)

3.2

ストーリーどうこうより中世シーンのアクション・美術がかっこいいからそれで良い

BLAME!(ブラム)(2017年製作の映画)

4.1

良いレベルで動画化されたことにひたすら感動しました。
立川で鑑賞したのでサウンドも完璧でした。

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

4.2

正直、題とポスタービジュアルから想像してたよりずっと良い映画だった。
調理シーンのインサートが全カット綺麗で惚れ惚れ。
料理に限らず良いものを作る舞台裏というのは怒号の飛び交いは避けられないものなのか
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明烏 あけがらす(2015年製作の映画)

4.0

舞台をそのまま演劇にした感じでした。
吉岡里帆の思い切った演技が良いです。
結構笑えました。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.0

自分の中の色々を上手く昇華できずに悪意に身を任せたり、虐げられる人も身を守る術を知らなかったり。
それ以上でも以下でもない年齢、中学生時代の青春って本当にこういう良くも悪くも純粋で生々しい空気を帯びて
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うなぎ(1997年製作の映画)

3.9

冒頭は刺激の強いシーンから始まるけど、そこをしっかりと描いているからこそ、その後月日が経ち穏やかな日々が訪れても主人公がずっと引きずっている過去の重さを感じながら観ていられた。