グンタクさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

4.0


詠春拳がかっこいいのはもはや前提で今作は特にイップマンの人徳が前面に溢れています。弟子や妻、さらには中国の誇りを想った行動をとるイップマン…本当にかっこいいです。
今回の西洋人もなかなかの悪者具合で
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イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

スターウォーズのローグワンで一目惚れしたドニーイェンの活躍を求めて観ました。
単純に詠春拳がかっこいいんですが、イップマンという人物の史実に則っているので盧溝橋事件などが絡んできます。
日本軍の悪役具
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

4.0

期待通りでかいのが大暴れしていて僕は満足です。
やっぱり軍の人間は脳筋なのかなぁ。

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.2

緻密に作り込まれたワンカット120分のおかげで、演劇業界の裏側に馴染みのない人にも舞台裏の空気感や、リーガンの焦り・不安をはじめとしたあらゆる感情を、その微妙な移ろいまでをもとても生々しく感じる事がで>>続きを読む

映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

3.3

山田孝之はとても好きだし演技も良いと思うのだけど、どうしても原作版ウシジマとの体格差が気になってしまった。
それ以外は全体的に良い。
オムライス。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

物語の前半でチャッキーがウィルの家を訪ねるシーンで家の戸を叩いてから一瞬あった間が気になっていたのだけど、後半のチャッキーの台詞、展開に繋がっていてやっぱり意図的だっなのかなと思った。
ウィルがいなく
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.8

アポカリプスはもっと古めの物分かりのない絶対王者的思想しかないやつなのかと思っていたら、意外と人間臭い表情が多かった。
クイックシルバーの救助シーンが個人的にお気に入りです。

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.6

夏・秋編含めとても素晴らしい…。
衣食住に関して改めて考えさせられる映画だと思います。
東北の小さな集落で生活する女性・いち子の姿を通して、季節の営みが素朴に美しく、丁寧に描かれています。
主演・橋本
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孤独のススメ(2013年製作の映画)

3.2

原題は「マッターホルン」らしいけど、そのままの方が余白があって良いと思った。邦題から受ける印象と内容とはあまり合ってないと思う。
孤独を勧める映画ではなくて、孤独な主人公が少しずつ前に進んでいくイメー
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パラダイス 希望(2012年製作の映画)

4.3

軽い気持ちで観始めたら予想以上に画作りが良すぎてびっくり…。
ストーリーや展開はとても淡々としていて、登場人物も肥満のダメ人間だらけで魅力などかけらもありません。
でもそうでなければこの映画の画面に必
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アメリ(2001年製作の映画)

4.2

映画ポスターの、眼光無く不敵に微笑むビジュアルが恐くてずっと観れないでいたことを後悔した。
不思議で少し変わったアメリというキャラクターの主観から見た物語に自然と感情移入してしまうのは、誰しもが彼女の
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.1

観る人によってはLGBTや障害者に対して見方が大きく変わる作品になると思います。というか、そういうのもうどうでもいいじゃん。ってなるほどの愛がこの作品には込められています。
この映画を観て感動したとい
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007 スペクター(2015年製作の映画)

4.0

スケールが大きくて良い。
特にオープニングのワンカットはどうやって撮ってるの…ってなった。
レアセドゥ素敵…。

ラチェット&クランク THE MOVIE(2016年製作の映画)

3.7

ゲームファンだったので、懐かしさとかそういうの含めて甘めの評価。
僕個人はとても楽しめました、ゲームファンじゃなかったらあまり面白いものではないかも。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.0

ツイッターでIMAX3Dでの鑑賞を勧めている方を見かけましたがそれも頷く迫力。圧巻の映像力。
超次元的なイメージを余すところ無く表現できていました。
具体的な例を挙げると映画「インセプション」と、以前
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.7

ローグワンを観た際に次回作の予告をしていたので観てみた。
前から観てみたかったし好きなジャンルではあるけど、ローグワンを観た直後だったたのでどうしても比べてしまうと、ストーリーがやや雑に感じてしまっ
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.4

みんなかっこよくて、みんな切ない。
既存のエピソード4に繋げる後半10分も秀逸。今後どのような結末が待ち受けているか決まっている制約の中でよくこれだけ魅入らせるストーリーができたなと思った。
基地やメ
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ジヌよさらば かむろば村へ(2015年製作の映画)

3.9

最近観た映画の中だとすごく笑った。
主要登場人物の掛け合いの他に、たまに出てくるおじいちゃんおばあちゃんの絡みが良かった。
人生なんとかなるよっていう映画ですね。

ポテチ(2012年製作の映画)

3.8

原作と同じくらいの尺にまとまっててよかった。
映画で濱田岳が喋ってくれてる方が感情移入しやすく感じたけど、原作を先に読んでたからというのもあるかもしれない。

愛の渦(2013年製作の映画)

3.8

空気感、特に間の取り方がリアル。(むしろそこを怠ったら本当にただのお下劣映画)

あと内容ではないけど、画面のカラコレが最近観たものの中でダントツで好みでした。(陰中心に青緑調の色が入ってて、赤色が少
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悼む人(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

見ず知らずの死人を悼んでいく旅をする主人公への感情移入はしずらかった。
本人からその行為のことを病気のようなものとして語らせてしまってもいるので作り手としても説明の難しい行為なのだとは思う。その気持ち
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深夜食堂(2015年製作の映画)

3.6

食堂を通して垣間見えてくる人生の普遍性。
こんな、行けば落ち着く、顔馴染みのお店がいつかできるといいな。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.2

やっぱりピクサーって伊達じゃないなと思いました。
もう自分の頭の中にヨロコビやビビリがいる気がします。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.3

希望の物語ですね。とても後味が良い。
純粋な男の友情を描いた稀有な作品でもあります。
この映画は興行収入こそ良くなかったらしいですが、口コミで広がり今では名作の仲間入りです。作品の価値と興行収入は比例
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キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ばかばかしさ、安っぽさ、かっこよさ、シリアスさ、えげつなさ、そういう色々な要素が絶妙なバランスで包含されていてこのシリーズにしかないようなすごく独特の雰囲気が漂ってる。
個人的にはゲロゲリ棒が最高だな
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.0

ジェイソン・ステイサムも加わったことでアクションシーンはまさにカッコ良さてんこ盛り。亡きポール・ウォーカーへの追悼の意もきちんと内包されてる。

何者(2016年製作の映画)

3.8

twitterと就活が物語の主軸。
現代の若者を取り巻く問題そのものであり、その世代こそが一番感情移入できる作品だと思う。その一方でそういった問題の渦中にいる世代からするとクライマックスはある程度予想
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全然大丈夫(2007年製作の映画)

4.0

良い空気感
のんびり奈良とか京都とか散歩したい
荒川良々が良い…

イノセンス(2004年製作の映画)

4.4

個人的にとてもツボな背景美術。
特にお祭りのシーンはとてもいいごちゃごちゃ感。
3DCGを元に作っているのでキャラクターやモノに反射する光の変化の描写がとても繊細。
犬にご飯をあげる時にさりげなく耳を
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