しょうさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.0

何とも胸クソ悪い羅生門。
600年前から私達は進歩してるんでしょうかねえ。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

ちゃんとIMAXで観ました。音、映像レベルたけぇ。
ストーリーとしては、まあパートワンですから。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.1

少佐パートは全然刺さらなかったのですが、手紙依頼のパートはめちゃくちゃ泣きました。
セリフがないシーンの描き方が好きです。

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.2

絶望の中に美しさがある。

セリフ以外にもものすごい情報量なので、何度も観なければ分からない良さがある。

風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.2

何回目かの鑑賞。
残酷で恐ろしくて美しい。
生きねば。(天才に限る)
というお話。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.0

厳しい現実と楽しい音楽。
ラップはミュージカルと相性いいね。

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.0


ショーとして、映像作品としてクオリティ高すぎ!
トーキング・ヘッズもデビッド・バーンも楽曲を聴くのは初めてでも…全く問題なし。

「希望だ
ぼくには希望があるんだ」

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

さらば、全てのエヴァンゲリオン。

さようならはまた会えるためのおまじない。

おはよう。おやすみ。ありがとう。さようなら。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.4

2人同じ白のジャックパーセルは、社会に適合していく中で真っ黒な革靴になってしまった。

出会いは常に別れを内在し、恋愛はパーティーのようにいつしか終わる。だから恋する者たちは好きなものを持ち寄ってテー
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.1

轟音上映がとにかくやばい!
地割れとかバトル時の低音がマジで揺れます。

アニメとしては、ジャパンアニメ(ジブリ、ナルト、、、)リスペクトがすごい伝わってくる。

今の日本に無くなってきている前向きさ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

鬼とは、現代の人間の象徴。「トラウマゆえにモンスター化した人間」の隠喩である。利己主義。

主人公達は、利他主義。

煉獄さんの死。それは「鬼になれ」と強いられるこの社会で、私たちが「人として在り続け
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劇場(2020年製作の映画)

3.6

山崎賢人が自己中虚栄心ゴリゴリクソ野郎すぎて、最後まで観るのが辛かったですが、松岡まゆと最後のシーンだけは良かったです。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.8

なんだかんだ全部見ちゃう、良い雰囲気と良い役者でした。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.7

大人になっても池田エライザ笑

男でもこのノスタルジーぐっと来たので当時ギャルは胸が締め付けられすぎてしぬのでは。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

実写にこだわった映像と素晴らしい音は映画館で見る価値あり!

劇中でも言ってたけど、深く考えすぎないほうが楽しめる映画ですよきっと。
伏線回収とかはわりと分かりやすいので。

ラストレター(2020年製作の映画)

3.8

ラブレターと一緒かなと思ったら意外と違くて楽しめた。
さすが岩井俊二で、美しい画作り…。
三浦透子が劇中で歌っててびっくりしたのと、少女2人の演技が素晴らしいです。

Love Letter(1995年製作の映画)

3.8

25年前と変わったことと変わらないことについて考えながら観てた。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.1

「ET」みを感じた。
モンスターをモンスターとして受け入れる。
最後はちょっと予想を裏切られるロマンチックなファンタジーでした。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

どこまでが現実か、どこまでが妄想か。笑っているのか泣いているのか。
曖昧なストーリー運びに緊張が途切れない。
これこそがジョーカー。最高に笑えて、笑えないジョーク。

クリームの「white room
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

ハラハラしました。
妹がトイレの上でタバコ吸うシーン、めっちゃカッコ良かったです。
ポスターに写ってる足の意味が分かった時、わらいました。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.9

兎にも角にも小松菜奈やろがい!!!
清野菜名さん高校生にしてはちょっとお姉さんすぎやしませんか…

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

クソ身勝手なじじいが、軽やかに進んでいく。
人間誰でも、いくつになっても変わることができるって。リップクリーム塗るとこ笑える。

億男(2018年製作の映画)

3.1

お金払ってみるほどじゃないけど、お金について考えるには良い

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

幸か不幸か、子どもたちは毎日のようにオモチャをなくしてしまうものなのである。
自由意志とアイデンティティ。
ウッディ(と対比されるフォーキー)のストーリー。
かなり居心地の悪い残酷な現実を描いていたの
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天気の子(2019年製作の映画)

4.8

新海誠信者から言わせれば、最高でした。
今の季節、できれば新宿の映画館で見るべき!

ご都合主義なストーリーだ?この世界はもともと狂ってるんだぜ。

愛の歌も 歌われ尽くした
数多の映画で 語られ尽
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