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鏡史郎の美咲への純愛に心を打たれた。元恋人の阿藤が「お前は美咲の人生に何も影響を与えていない」というような台詞を吐いた。とても悔しかった。でも鏡史郎の愛情・ラブレターは、美咲や鮎美、裕里に確かに届いて>>続きを読む
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ビートルズの曲を楽しめる映画。様々な名曲を字幕の歌詞付きで聞くとこんな意味だったのかと発見もあった。役者の歌も良かった。
曲だけでなくストーリーも安心感がありよかった。垢抜けないが誠実で応援したくなる>>続きを読む
原作は読んでいないが映画からも文学・芸術を感じた。テーマ・メッセージも面白い。役者も作品の雰囲気を壊していなくて良い。他の観客はほぼ女子高生だったがもっと幅広い層も観た方が良いと思った。
事前情報は入れておいた方がより楽しめる。事前情報なくても往年のハリウッドの雰囲気が楽しめる。観客を不安にさせる演出からブラックユーモアで落とすところがすごい。タランティーノの他の作品も観なくては。と思>>続きを読む
愛がなんだで期待が高かった分少し物足りなかった。台詞や展開が自然じゃない点が気になった。テーマもよく分からず。
細かい設定・演出への突っ込みどころは多いが、女優の三吉さんが魅力的なので最後まで観ていられる。軽い気持ちで観るのが良い。それにしても三吉さん巨乳やな。
ディレクターの視点から乃木坂が描かれている。客観的な事実の羅列ではなくディレクターが育んだ2年間が反映されていて良かった。それぞれのメンバーの努力や乃木坂への想いが詰まっており、ファンは必見の映画。内>>続きを読む
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雰囲気や空気感を大事にしている作品。ただ長回しのシーンが焦ったく若干苦痛に感じたり説明が少なくよく分からないシーンもあった。世界観は東南アジアっぽいが作品上ではある特定の地域を指しているのか架空の地域>>続きを読む
ブラックユーモアと哀愁のバランスが絶妙なセンスある映画。個人的にはかなり好き。ヒカリとイクコの醸し出す雰囲気、放つ言葉には妙にリアルさ・説得力がある。一方で子供の愛らしさも感じられてそこがまた魅力的。>>続きを読む
「恋は盲目」だと思わされる映画。好きな人に対しては自分を偽って相手に合わせてしまう。でも好きな人は自分を見てくれないし、その人も別の好きな人に対して自分と同じような行動をしている。そんな経験あったなぁ>>続きを読む
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「描きたいものなんて最初からなかった」、「もう描くな!」というシーンで共感して苦しくなった。ただ最後にはまた頑張ろうと思える温かい映画だった。
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なにより発想が面白い。コンセプト勝ちの作品。
普通にストーリーも良かった。基本父親の視点でストーリーが進むため、先の展開を推理できたのも面白かった。ただドキドキ感はあったがストーリーは淡々と進んでいく>>続きを読む
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夢を持つ人にとても響くストーリー。それぞれの夢に向かって互いに励まし合いながら進んでいく様子が羨ましいと思った。最後のシーンのお互いが顔を見合わせて笑顔で頷くシーンは感動もの。もう恋人同士には戻れなく>>続きを読む
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映像・音楽が綺麗で美しい映画。深津絵里演じる妻の「後片付けはお願いね。」がとても意味深、ラストシーンに繋がっている。最初は主人公はただのクズ男にしか見えなかったが、子供とのやりとりなどを経て少しずつ優>>続きを読む