Ikeさんの映画レビュー・感想・評価 - 28ページ目

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.0

多少の疑問は残る.

が、エンドロールのNever forgetでジーンと来た.

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.2

いい映画だなこれ.
現実にはあの番組でインド中が盛り上がることはないかもしれないが観客的には盛り上がるようにしているのがトリッキー.

しかしこれはインド映画ではない.
これは、インド映画では、ない
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

2.7

インセプション×スターウォーズのマーベル版みたいな. 時空の使い方はインセプションの比ではない. 観てて楽しかった.

しかしマーベルの他作品も問答無用に見せようとするそのスタイル. 原作がそうだか
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.3

2つの時間軸が交互に進んで行く.

インドの実状は詳しくないからわからないが大変なのだろう.しかし今の日本にも本作品の教訓は効果的. 勉強に虚無を感じつつも大学を志す10代に強く勧めたい.

アーミル
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.4

来世はトンプソン×リックマン夫妻の家に生まれたいと思った.

ミート・ザ・ペアレンツ3(2010年製作の映画)

3.0

前作と比べるとカオス感(要は面白さ)がなく、盛り上がりに欠けた.

ジェシカアルバの存在も僕にはよくわからなかった.

ミート・ザ・ペアレンツ2(2004年製作の映画)

3.8

結婚前にフィアンセとかと観たい映画.
原題がMeet the Fockers.

デニーロとダスティンホフマンが本気でコメディやった結果をまざまざと見せつけられた.
バーブラストライサンドの映画今度観
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

まさに、アンダーソン映画.
登場人物が多くキャストが豪華で現場がクソ楽しそう.
ただ、肝心(かと思われる)の「鍵の秘密結社」が薄くて、そこは残念に思った次第です.

T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.7

スパッドの顔芸にハマる.

前作(20年前)にとても重きを置いていた.
前作が若さなら、今作は老いという対称性があると感じた.

キャロル(2015年製作の映画)

3.6

大人になりたてのテレーズのどこか弱そうで心の揺れ動く様が上手い.

「キャロル」という題の映画にふさわしいラストのシーンにグッとくる.

砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

初鑑賞かと思ったが既視感を覚えたので2度目の鑑賞. 多分.

序盤はマクスウェルの脳内思考とかフレッドの嫌味とか結構面白く、なによりイエメンで鮭を放流するという本筋に沿っていた.
しかし途中からだんだ
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奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

3.7

インドの数学者ラマヌジャンの伝記映画.

数学にそれなりに関心がある自分にとっては楽しめたが、数学に興味がない人は楽しめるのかわからん.

伝記映画って難しい.

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

妻の死に対して涙を流さない自分がいて、妻との間に愛がなかったことに気づく.そして身の回りに無関心であったことにも気づき、破壊・分解をし始める.(この二つに関連があるのかよくわからなかった.自分がぼーっ>>続きを読む

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.6

サバイバルを軸として、友情、家族、恋愛の要素を含んだコメディ.

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.2

「あ、勉強しよ。」って思った.
そして僕らは社会(この場合俗世とも言える)から縁を切ろうにも切れない存在なのだなぁ、とも思った.


ナイス邦題!

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.2

セオドア・メルフィ初監督作品.

取り立て屋がどこ行ったか気になるところだが、ストーリーとメッセージ性が素直で好感を持てた. 役者もよかった.とても.
ビルマーレイの捻くれ度が物足りない気もした.
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君と歩く世界(2012年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

君と歩く世界、、、非常に魅力的な邦題だと思ったが、実際の映画の内容とはズレている気がした.この映画の主題はダメ男のアリと両足を失ったステファニーの二人三脚物語だけじゃないからだ.
題から内容に先入観を
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テッド 2(2015年製作の映画)

3.9

「テッド2」は間違いなく1作目を超えた.
ギャグはキレていたしサマンサが良かった.
序盤はローリーの退場で悲しみに暮れていたが、途中でそれも忘れるほどだったと思う.

この類いのネタで笑える人間である
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.2

監督の近年作られた他作品を既に複数観ていたため、その感覚で観た結果期待外れだった.
あれが日本のイメージなのかはわからない.

キングスマン(2015年製作の映画)

3.7

キック・アスで観たような戦闘シーン(&虐殺シーン)と高級感漂うイギリス紳士スパイとがマッチしていなかった.
内容は楽しめた.他のスパイ映画の知識が深ければより楽しめただろう.

マークストロングに好感
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