Hiroさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Hiro

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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

主人公が浮かばれず、可哀想でした。
遊ばれて、死なれて、母親からは人殺し呼ばわりされて、誓いを守ったら逮捕されて…とにかく散々だった。
あまり共感はできなかったかな。
海辺の景色や、田舎町の感じが素敵
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.4

可もなく不可もなく…って感じだったな。
うーん、クリントイーストウッドっていうだけで期待し過ぎた。
でも悪くない映画。

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

3.6

なんやかんやで面白い。
ジェニファー役の女優さんも良い演技してます。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

気に入る人とそうでない人がはっきりと分かれてしまいそうな映画。
村上春樹ワールド、全開って感じがした。
独特の世界観。
それぞれが感情を押し殺している感じの演技が印象的でした。
おくりびとがアカデミー
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに見応えある映画を見た。
あんなに拷問が繰り広げられてるなんて、衝撃でした。
アメリカの司法制度について詳しくないが、有罪でないのに長期にわたり拘留されていることびっくり。
難しいな。生温い尋
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.7

いろいろ考えさせられるな。
日本国民は、真面目な国民性だけれど、それが故に、寛容さに欠けてて、だからイジメやパワハラが起きやすいし、多様性が受け入れられずらい社会と聞いたことがある。
まさにそんな日本
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シリアにて(2017年製作の映画)

3.5

重かった。
現実はこれ以上に酷いことが起きてるんだろう。
ウクライナでも今まさに同じようなことが起きてると思うと、人間って狂うと本当に野蛮な動物だと感じる。

赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

3.6

ホロドモールについて初めて知りました。
ジョーンズの正義感に胸を打たれた。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.1

ミュージカル映画は、合う合わないがあるかなぁ。
私にはマッチせず。
でも元気が出てくる映画でした。

ブラックバード 家族が家族であるうちに(2019年製作の映画)

3.8

良かった。

家族が家族であるうちに、という邦題のサブタイトルが秀逸だと感じる。

ミナリ(2020年製作の映画)

3.6

いろんな不幸が起きるけど、なんだかんだで前を向いて進もうとする家族。
勇気付けてくれる。

ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償(2020年製作の映画)

3.5

まぁまぁ面白かった。
挿入音楽が独特で不気味な気分にさせてくれる。
事前にブラックパンサーについて勉強しておいたほうが面白いと思う。

サンドラの小さな家(2020年製作の映画)

3.6

意外な結末だった。
バッドエンドなのに、ラストシーンは何だか前向きになる。
夫は最低なヤツだったが、それ以外の登場人物は愛溢れる良い人ばかりで救われた。

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.8

見る価値ある映画。
高校生くらいにも見てほしい。

今の10代は、簡単にいろんな情報がスマホで入手できて羨ましいと思ったけど、私が現代に生きる10代だったら…と考えると、犯罪に巻き込まれてたかもしれな
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アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

3.9

ケイトの貫禄ある演技が素晴らしい。
大女優だなぁと感じせる。
セリフは少ないのに仕草や表情から、微妙な感情を伝えてる。

ケイトの演技に負けず劣らず、シアーシャも凄く良い。この若さで凄く繊細な演技をし
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

認知症になるってこんな感覚なのかも…何がなんだか分からず、頭の中は大混乱。
最後のシーンは泣ける。
アンソニーの演技が超絶素晴らしい。

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.5

リズム良く展開するから見やすい。
何よりびっくりしたのが、ハーレイ君。
立派なおっさんになっていたけど、優しい眼差しは子どもの頃から変わってませんでした。

ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

2.5

評価が分かれそうな映画。大物俳優、女優が演じているから見たけれど……私には退屈でした。
ただ、太陽の光の入り方がとても美しい。
背景がどれも美しく、最終的には背景ばかり見てたかな。
あと、役者の服の色
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オフィシャル・シークレット(2018年製作の映画)

3.6

同僚はキャサリンがやったことは正しいと分かってくれていて、それが救いだったかな。

この映画を見た人は、フェアゲームという映画も見てほしい。

ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

3.7

なかなか面白かった。
極限状態に追い込まれと、少し優しくされたりするだけであーなっちゃうのかなぁ。
人質の旦那さんも被害者だな。
イーサンホークの演技が良い。

スウェーデンの刑務所のレベルの高さに驚
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

皆、根っからの悪じゃない部分に救われた。

90年代半ばに小学生だった私は、水鉄砲とかスケボーの形とか懐かしかった。
こんなのが日本にも入ってきてたなぁ…。

おもかげ(2019年製作の映画)

3.3

ストーリーはら何とも言えないけど…、風景が綺麗。

コロンバス(2017年製作の映画)

3.3

静かで丁寧な映画。
穏やかな気持ちで見られる。

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.2

主人公に死が迫っている感じがなく、感情移入できなかった。

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.3

うーん、前作のドノヴァンが良かったためか、期待しすぎちゃったな。
展開があまりなくて、少し退屈してしまった。

ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.4

最低な父親でした。
子役の子の演技が良かった。
ルーカスヘッジ、問題ありの青年の役が多いなぁ。

パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.6

面白かったけど、ラストの終わり方がイマイチ。
格差社会をテーマにした映画だった。

グランド・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.4

自然の情景が美しい。
こんな風に自由になれたら気持ち良いだろうなと思った。

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.0

マミーを見て、ドラン監督の才能に衝撃を受け、それ以降ドランの作品を楽しみにしています。
今回の作品も挿入曲とそのタイミングが最高に良い。
そうきたか〜と思わせる、センス溢れる音楽の使い方。
そして、テ
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ルース・エドガー(2019年製作の映画)

3.8

うーん、いろいろ想像を掻き立てる映画でした。
次の展開が読めないから、飽きることなく見れた。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.6

芸術的な映画でした。
音楽、色彩、カメラワークが独特で、セリフが少なくても心の痛み、悲しみ、怒り、不安、温かさなどいろんな感情を伝えてくれる。

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.5

全体的に好評価の映画だけど、私には少し退屈なストーリーでした。
なんか、私情にぐいぐい入ってくるロジャーに好感が持てず…。
まぁ、感情をコントロールするのは大切ですね。

ライド・ライク・ア・ガール(2019年製作の映画)

3.7

最後のレースは感動する。
落馬しても、怪我しても、諦めないところがすごい。