kotoneさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

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花火(1947年製作の映画)

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私的で感傷的なのが処女作であってこの作品にもそれが言えます トルソが逆三角形

ゴダールの映画史 第1章 すべての歴史(1989年製作の映画)

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マイホームである京都芸術センターの図書館にDVDがあったのでみましたが、「悪の華、映画は “a girl and a gun”、キノプラウダ」のあたりで眠ってしまい...

マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)

5.0

ヘルマン登場のシーンはあまりにも絵画だった だけどヘルマンがジャクソン・ポロックに酷似してたので絵じゃないんだと気をとりなおしました 扉、人物が手前、中間、奥 後半の鏡 、色彩設計、思い返すとやっぱ>>続きを読む

13回の新月のある年に(1978年製作の映画)

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実直な愛なんて届かないものだね ラスト、あの部屋にシスターが入室したのに元恋人クリストフの姿がなかった時点でいろいろ考えて苦しくなった
女性が履いてた靴ぜんぶほしいな アントン ザイツの事務所で踊るシ
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Hospital(英題)(1977年製作の映画)

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キェシロフスキの映像で落ち着くことができるようになってきまひたね、特に感情はないんですけど...

ヴァン・ゴッホ(1948年製作の映画)

2.5

途中、ええぇと引いてしまったとこもありましたが 音がよかったので大丈夫でした
ゴッホは色で絵を語ってるのに白黒にしてるのは凹凸とあえて陰影をはっきりさせてるのかな
おっきなゴッホの画集ほしいです

スチレンの唄(1958年製作の映画)

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色がキレイで酔える、私も青のつなぎ着て作業したいな 音楽もよかった よく知らないけど

水の話/プチ・シネマ・バザール(1989年製作の映画)

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映像とナレーション、台詞があるのはふたりの会話シーンだけその画がなんだか不自然 ボードレールの詩の後に「いつもなら映像より台本が大事 でもここは美しい」

噂の女(1954年製作の映画)

3.2

一瞬見えた花見小路ぜんぜん変わらないね 田中絹代も久我美子もわたしの正夢、達成させてくれた ありがとう

雨月物語(1953年製作の映画)

4.5

琵琶湖を船一艘で渡るシーンは歴史博物館と好きなNHKの人形劇思い出した
宮木が何回も手を振るの切ない
そしてロクロを回すシーンはなにも思わずにはいられないね

君とひととき(1932年製作の映画)

5.0

寝室のベッドで灯りのつき消し セットvery nice
ミッティの仮病をシュヴァリエが診察をしているとき突然映写機に埃?みたいなものが入ってその途端に何故かドキドキしだして、しばらくの間そのドキドキ
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くちづけ(1957年製作の映画)

5.0

ダンスパーティーでの欽一のピアノと章子の歌 、一番好きなのは画家に「あいつ(欽一)はどうなんだ?」と訊かれて即座に「だいすき!」と答える章子 「昨日は楽しい一日でした ほんとに有難う もいちどお会いし>>続きを読む

青空娘(1957年製作の映画)

5.0

最高、涙腺にグッとくるシーンばかりでしたね 青空にさようならする二回のシーンと父と銀座で踊るシーン 増村保造さんを信じはじめました

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

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緩急 夏休み前の終業式と春休み後の始業式にある
なんかの映画でも「もうすぐなくなってしまうものと永遠にありそうなものへ 抱く気持ちは似ている」って言ってたの思い出した

たぶん悪魔が(1977年製作の映画)

4.0

画だとこのジャケットになってるカットとかバスの切り方とか講義の時の異常な光の量とかも好き 「死なないでと祈ったわ 抱きしめてキスするためよ」涙を拭う→もうできない

エル・スール(1982年製作の映画)

4.0

父の秘密と時間そしてエル スール、その全てにつながる道が、”国境”と名付けられているのがよかった

レディ・バード(2017年製作の映画)

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激しく泣いて嗚咽した わたしにも車を降りることができたら 勝手に書類出してたら やっぱりわたしってバカなの?

ダーティハリー(1971年製作の映画)

4.0

明朝3時に呼び出されて浅暗い港から駅から十字架がたつ公園までが特に好き あの青に真っ黄色のバッグ 画面保存しました
朝焼けのゴールデン ゲート ブリッジ
ちゃんとバスの上で発砲したりホットドッグ食べさ
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.0

ネットカフェで鑑賞したから部屋で観るより怖かった 夢日記書いて現実と夢危うい日あるよね PERFECT BLUE 初めて目の前で目視したアイドルはでんぱ組 inc. だった、男性の掛け声とかわいい衣装>>続きを読む

アタラント号(1934年製作の映画)

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隣の女の子さいご泣いてたけどこういう映画のためになみだってあるんだよね

新学期・操行ゼロ(1933年製作の映画)

3.0

しゃぱーん、手の平を空に向けた瞬間モーション 雪が降った日とおなじような奇跡が起きてた

ニースについて(1930年製作の映画)

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・細見美術館 Jacques Henri Lartigue展

5~6名のお客様、フランスのどこから来られたか伺うと声を揃えて「Nice!」

害虫(2002年製作の映画)

4.0

汚れたアスファルト 家出 先生との交際 合唱 フォークダンス ラブホテル 待っても来ない あと高校時代わたしにも夏子みたいな友達が一時期いてその子の苗字も「山岡」だった 最終的に話さなくなちゃったけど>>続きを読む

21-87(1963年製作の映画)

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スターウォーズ、三作?しか観てない(もはや記憶にない)のでまったくわかりませんが、短編をオマージュして数字だけ使うとか随所に小さいかけらを散りばめるのはかわいい
・切り取るって難しい

Very Nice,Very Nice(原題)(1961年製作の映画)

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(面の)形相とナレーション
「拍手..ベリーナイスベリーナイス」

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

3.0

三度寝落ちしてやっと観れた 部屋でみるものじゃない
空気がぱんぱんに入った風船とアルミ製の金属とシステマチックな邸宅

恐怖分子(1986年製作の映画)

4.2

暗室のシーンはこうなったらいいなという私の持つ映画に対する期待にすべて応えてくれた 赤と緑それ以外は持ってきようがなかったんだろうな エドワード・ヤン

左京区ガールズブラボー(2017年製作の映画)

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次作の『下鴨ボーイズドントクライ』では部屋に岡崎京子さんのフライヤーあります。

自転車で鴨川北上はしてみたほうがいい
目の前の山は空気遠近法がぱっきりよくわかるようになってる(楽しみ方)

ユリシーズの瞳(1995年製作の映画)

4.0

ー「天地創造で神はまず旅をつくり
次いで懐疑が生まれ
郷愁が生まれた」
→このカットは5回戻してみた 友人との再会

“あなた赤ん坊のようにねむってた
ー待っていてくれるか?
故郷を愛せないのは悪いこ
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絞殺のブルース(1980年製作の映画)

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ベットの中に入って付けていた間接照明を消す と私の体に馬乗りで 覆いかぶさる何か