HIROさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

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ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.7

久々のティムバートンのファンタジー作品でした。
あまり得意ではないですがたまにはこんな作品も面白いです。
お父さんが話してる話には夢と魅力があり映像に引き込まれました。
中々話が入り組んでて最初は理解
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ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

3.8

本当に最初は心痛む話しでしたが最後は気分爽快でした!心温まるストーリーとまでは行きませんでしたがいい話でした笑
人種差別の中でも黒人女性のお手伝いさんに着目した所が面白かった。
自分の子供を預け白人の
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サウスポー(2015年製作の映画)

3.8

ドン底からの逆転劇これぞボクシング映画といった感じでした。

最愛の妻を亡くし試合に負け全てのキャリアを失い最後の娘さえも引き裂かれたビリー。

撃たれた妻を抱きながら一緒に帰ろうといったシーンも感動
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

4.0

「君の名は」を見てからのずっと見たかった新海誠作品でした。
大人っぽい主人公の高校生それに比べて大人になりきれない学校の先生いい設定でした。
本当に綺麗な作品でした。
また先生が可愛い。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.7

「君の名は」を見てからのずっと見たかった新海誠作品でした。
絵の綺麗さや色遣いはもちろん綺麗なこと
この作品はセリフが凄く淡々としていて身に染みてきました。本当に詩を読まされてるような気分になりました
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.8

マーベルのネタ切れを感じさせない
爽快で愉快な真新しい作品でした!
これまでのヒーローと違った角度からきたデッドプールはよかった!
ハイクオリティなギャグセンスと
所々でてくる映画名は面白かった!
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告発(1995年製作の映画)

3.7

極貧家庭に育ったヘンリーは、自分と幼い妹のために5ドルを盗み、25年の刑を受けアルカトラズ連邦刑務所へ収監された。

ある日、ヘンリーは脱獄を図るが他の囚人の裏切りにより失敗に終わる。そしてヘンリーは
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

3.8

テンポよくストーリーが展開されてて面白かった。
すれ違い殺しあうギャング達は見てて面白かった。笑
んでもって上手くいく4人は爽快でした笑
また、音楽がむちゃくちゃカッコいい!

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.7

タランティーノのデビュー作と言ってもいい作品。
最初のオープニングからのBGMは誰もが聞いたことある音楽でむちゃくちゃカッコよかった。
短い時間での完結は上手くまとめられてておもしろかった。
黒スーツ
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.8

久々に見た心温まる作品でした。
モーガンフリーマンはこうゆう役が一番似合うと思います。
見てて本当に羨ましい夫婦でした。
また、設定も良かった。
家を決断するシーンは自然と涙が流れてきました。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.9

タランティーノの最新作!
あまり期待してなかった作品だが以外と良かった!
話が章ごとに分かれていてミステリーなのにわかりやすかったタランティーノ作品の中で三時間もあって一番わかりやすかったかもしれない
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.9

トムフーパーの作品は本当に美しい。
せつない感動的な実話でした。
自分は女性だと思いアイナーとリリーの中で苦悩するエディレッドメインはすごかった。エディレッドメインの減量や女装はすごかったしなにより、
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.6

前回と違って本当にネタ切れを感じさせるよーなぁ作品に仕上がっててガッカリでした。
アベンジャーズ内での仲間割れは面白かったけどスパイダーマンやブラックキャットを出してきたのは個人的には嫌いでした。アン
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.8

第88回アカデミー賞【作品賞】【脚本賞】受賞作品。
衝撃的な真実でした。
教会ぐるみで子供に性的虐待
神父という立場を使った悪どい犯罪でした。
真実を伝えようと奮闘する記者達は見ててかっこ良かった。
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息もできない(2008年製作の映画)

3.8

【人を殴る野郎は自分が殴られないと思ってる】
行き場のない怒りに暴力全てが壊れてく
見てて悲しくなる作品でした。
2人の家庭環境が似てるからこそ伝わるものがあった。
不器用ながらに家族を愛すサンフンは
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

4.1

【この世で最高の幸せは誰かを愛しその人からも愛されること】
友人のオススメで鑑賞しました。
ムーランルージュ素晴らしい世界観でした。リズミカルな音楽にあったセットとシーン惹かれました。
あれだけ、愛と
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ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.7

【おうっと...考えはわかってるよ。俺がもう6発撃ったか、まだ5発か。
実を言うと、こちらもつい夢中になって忘れちまったんだ。
でもコイツはマグナム44っていって、世界一強力な拳銃なんだ。お前さんの
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ローマの休日(1953年製作の映画)

3.8

平凡な生活を夢見るお姫様が逃走。
思ってたのとは少し違いましたが、いい雰囲気の作品でした。いいイタリアのローマの時代を描いてると思います。
予算のためカラーが普及してたのにも関わらず白黒で撮ってアカデ
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.7

二度目の視聴でした。
個性あるキャラがいてそれぞれの役割があるからカッコイイ。
なにより悪役がかっこ良く見える作品の一つです。
また、ジョージクルーニーとブラピってのがいい。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.9

【最初からなかったらと気づいたらどんな気持ちだと思う】
衝撃的な作品でした。これが実話だと思うと本当にビックリします。
最初は恋愛に近い作品と思ってたが違う作品でした。途中なにが本当かわからなくなりま
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.9

【お前が世界のどこにいても俺がもう一度必ず会いに行くって】
初めての新海誠作品でした。
所々綺麗な絵に鳥肌が立ちました。
田舎娘と都会っ子が入れ替わりつつ時間軸のズレは面白い設定でした。
2人がすれ違
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

久しぶりのピクサー作品でした。
動物世界での肉食動物と草食動物との格差差別。その中で奮闘するジュディー面白い設定でした。
現実はそう甘くないジュディーは悲しかった。
また、出てくる町や出てくる動物の特
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レインマン(1988年製作の映画)

3.7

あまり感動って言う感動はできなかった。
2人の兄弟愛ってのは伝わってきた。
なんだかんだで兄を助けるトムクルーズが印象的でした。

独裁者と小さな孫(2014年製作の映画)

3.8

面白い設定でした。
政権崩壊の元独裁者とその孫の逃走劇
最初は陛下の孫が図々しくて嫌いだったが話が進んでく中でなんの罪もない子供が可哀想に見えてきまし。
最後のエンディングも個人的に好きでよかった。

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.0

【未来とは自分で切り開くものなんだよ。だから頑張るんだ】
なにより時代背景がよかった。
開拓時代の西部
1.2.3が一週間の出来事だと思うとドッと疲れます笑
マーティーがイーストウッドと名乗るのは個人
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サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ(2012年製作の映画)

3.9

ずっと気になってた作品でした。
映画製作志望の僕にとっては刺激的なものでした。
内容は名監督達がデジタルとフィルムの違い良さについて話し合うものでした。
デジタルカメラが一般的になってしまった今、あま
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.6

精神病棟でのジャックニコルソンを取り巻く愉快な仲間たちって感じでした。
ちょっと僕には作品の良さがわからなかったなぜこんなに評価が高いかアカデミー作品賞を取ったのか不思議でした。
ずっと淡々と時間だけ
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プレステージ(2006年製作の映画)

4.0

【マジックのために人生をも犠牲にする】
本当にこの言葉通りでした。
ヒュージャックマンとクリスチャン・ベイルとの人生を賭けてたマジックでの戦いは
引き込まれました。
騙し騙されの繰り返しでした。
最後
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フォロウィング(1998年製作の映画)

3.9

ノーランが一番最初に手掛けた作品
低予算でシンプルにシナリオの良さがストレートに伝わってきて面白い。
作り込まれた計画にそれまでの伏線また70分と言う短い時間での完結。
メメントよりわかりやすくて面白
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いまを生きる(1989年製作の映画)

4.0

言葉を喋れて伝えられる人間とは本当に素晴らしいと思える作品でした。
また、先生がロビンウィリアムズっていうのがよかった。
キーティー先生が言う言葉には重みがあり、物事を考えらされました。
人一人一人違
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サウルの息子(2015年製作の映画)

3.5

バックをボカしてドキュメンタリー風にサウルの表情だけを撮ってたのは斬新で面白かった。
すごい親近感と臨場感が伝わってきた。
最後のエンディングがよく何が伝えたいかわからない。
とにかく重い作品でした。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.0

個人的には2の方が好きでした!
1と違って2は未来から過去へ
未来の2015年8月31日のありとあらゆる道具や格好は見てて面白かった。ああゆう時代が来るのはまだまだ先なようです笑
また、1との関連性が
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.0

経済が苦手な僕にとっては退屈な作品でした。
でも、わかりやすく例えが上手かったと思う。
役者が語りかけてくるようにカメラ目線で喋るのは面白かった。
この時代に流れに逆らって先を見据える人々はすごかった
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.2

1人の命を題材に口論する物語。
たった一つの部屋から話の展開は面白かった。
個人の偏見で話す人物、人に左右されやすい人物、一度決めたことは曲げない人物、物事の真相に迫る人物、12人の個性あるキャラがぶ
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壊れ始めてる、ヘイヘイヘイ(2016年製作の映画)

3.8

30分という短い時間で何か伝わる物があった。
クレーマーに飛び蹴りといったとこに起点を置いてて面白かった。
木吉の蹴る前の顔から不安や恐怖心が伝わってきた。蹴り終わった時の社会の不満から解き放たれるよ
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最愛の子(2014年製作の映画)

3.7

この予告を見ただけで衝撃と感動を受けました。どうしても見たい作品の一つでした。
でもいま思ったらお涙頂戴映画やん
本当に切ない実話でした。
実の息子を村から抱えて義理の母から逃げるシーンはなんとも言え
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