Hatamiさんの映画レビュー・感想・評価

Hatami

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リービング・ラスベガス(1995年製作の映画)

5.0

私の人生ベスト3に入る映画。
何度見ても号泣。最高。

愛した人がアルコール依存症で、その人がこのまま飲み続けると死ぬのがわかっていて、
でもその人は死んでも良い、むしろ死ぬ為に飲みたい場合、アルコー
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.9

すごく良かった。
被害者を思うと、何度も涙が出た。
本当にパワハラを伴う性暴力は最悪だ。

直接的な性暴力の描写が無いのも、配慮が行き届いているし、見る側のセカンドレイプを許さない感じも素晴らしい。
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ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

3.9

イ・チャンドン映画のソル・ギョングは最高だと思う。
ある種の男が出している、女には理解できない行動原理や倫理観を持っている空気を、見ただけで感じさせてしまう。

オアシスもそうだったけど、普通に見れば
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.8

 コメディですごく面白かった!なのに終盤の大乱闘シーンではうっかり感動してしまうという、、。

 日本と文化が近いので、キャラ設定や状況、セリフが「それな!」で笑える。こういうのも韓国映画の楽しみだな
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.8

 すごく面白かった。若い頃に観ていたら、テルコが重いとか、こんな関係性嫌だとか思っていたと思う。が、歳を取って、好きな人だけを考えて生きるって幸せじゃないか、無難な結婚が決まった同僚よりも全然自分の人>>続きを読む

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.6

 面白かった。映画の背景に昔のコマーシャル風ナレーションが流れ、70年代アメリカの空気が醸し出されるワクワク感。でも、そこで繰り広げられる事件や、捜査はかなり陰惨としている。

 実際の未解決事件を元
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39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)

3.6

 すごく面白かった。松本清張的なトリック、精神鑑定の危うさ、家族の問題など、観た人皆んなが問題意識を持てるよう描かれている。

 鈴木京香の母親役、吉田日出子の狂っている食卓表現に戦慄。
 江守徹と樹
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クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.2

 豪邸訪問やセレブパーティーものが好きなら見逃せない。しかも全員アジア人。一条ゆかりの有閑倶楽部を思い出した(古いか)

 現代のシンデレラストーリーで、映画でシンガポール観光もできる。うっとり。
 
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

 すごく良かった。感動することは観る前からわかっていたが、ここまでエンターテイメントとしても面白いとは。最初から最後まで緊張しっぱなし。

 テロリスト側への視線もあり、実行しているのはまだ子供で、簡
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.4

 何とも言えない変な映画。オープニングや劇中流れるフレンチポップス、ブレイク・ライブリーの最高にカッコいいパンツスーツ姿。映画の始まりはオシャレ映画かと思えば、サスペンスやコメディ要素もあり、驚愕のラ>>続きを読む

奴隷の島、消えた人々(2015年製作の映画)

3.0

 映画として、すごく面白い作りだと思う。ベースとなる実話もかなり衝撃的。なので、実話そのままにすれば良かったのに、、。

 映画を観て、どうにも犯人の辻褄が合わず納得いかなかったので実話を調べてみたの
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.4

 ブラッドリー・クーパーのカントリー歌手っぷりがすごく良かった。男らしくて時代遅れ、でも歌うと最高にカッコいい。あの目の色!

 曲が作れて歌えるって、数ある才能の中でも最上級の1つだと思う。2人しか
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テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.1

 殺人場面はほぼ無く、ほとんどが裁判所と拘置所で話が進んでいく。テッドの生い立ちや、殺人を犯すようになる要因が描かれることもない。

 この映画では、当時この事件をリアルタイムで見ていたアメリカ市民と
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運び屋(2018年製作の映画)

3.7

事前の予想やメインビジュアルの印象と違ってコメディー。主人公アールはよくしゃべるし軽い。

 イーストウッド作品て、なんでこんなにテンポが良いんでしょうか?この映画もすごくわかりやすい。観た人全員が色
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

4.0

 恥ずかしくて、危なっかしくて直視できないシーンの連続。
 大人は守ってあげたいけど、自分で傷つきながら通っていかないといけない道なんだと思う。

 食事中にスマホとか、親に対する態度とかの反抗期ある
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凪待ち(2019年製作の映画)

3.6

 依存症や人の弱さ、二面性を描いている。実際自分の身内や近しい人であれば、腹が立って絶縁してしまうかもしれない人々も、こうして映画で見ると、どうか再生して欲しいと思わずにいられない。

 寛容が大切だ
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ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

3.6

 ドウェインジョンソンのファンなので、軽い気持ちで見たら、意外や意外、何回も感動して涙ぐんでしまった。

 同じ夢に向かって頑張っていた兄妹が、一方だけに才能があって、それを片方が上手く応援できないと
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V.I.P. 修羅の獣たち(2017年製作の映画)

3.8

 3人の所属している機関が違う男たちが、1人のサイコパスをそれぞれの立場から追い詰めて行く。その駆け引きと所属機関での立ち回りの面白さよ。

 過去と現在がとても上手く配置されているし、衝撃の展開が次
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アシュラ(2016年製作の映画)

4.0

 エンドロールが流れた時、俳優達の名演に感動して涙が出た。悪人だらけで全く泣けるようか話では無いのに。
 
 クライマックス前の主人公のスイッチが入る瞬間、グラスを噛み砕くシーンで息を飲み、そこから最
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.7

 すごく面白かった。アクション映画かと思いきや、想像の数倍上を行く残酷描写とホラー。ゾンビが本当に怖い。

 最初にゾンビ化するところは、ホラーだと思ってなかったので驚きと怖さでのけぞってしまったほど
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.5

 想像していたより変な話で、妙な気持ちのまま最後まで見続けてしまった。

 香川照之の不気味さも、後半からそう行く?という感じだったし、主人公夫婦2人も相当おかしくて、見ていてこちらが不信感を抱くよう
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哀しき獣(2010年製作の映画)

4.0

 最高に面白かった。朝鮮族という民族の差や貧困の悲惨さ、映画で起こる出来事も酷いのにどこかコミカルなのも良かった。

 話は複雑でわかりずらく、回収されない思わせぶりなセリフもあるけど、そんなこと関係
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アカルイミライ(2002年製作の映画)

3.7

 エンディング良かった。不思議な感動。
映画を見る前だったら、不良の高校生が迷惑行為をしているとしか受け止めなかったと思うが、映画を見た後だと若者たちの未来が明るくありますように、、と思わずにいられな
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ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

3.7

すごく面白かった。映画の長さも丁度良い。

戦争の悲惨さ、国連など支援機関の不条理さを描きながら、明るくコメディなのも良い。
というか、あまりに不条理と落胆の繰り返しなので、あの位の軽さじゃないと現地
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きみはいい子(2014年製作の映画)

4.0

すごく良い映画だった。何度もグッときた。
子供の虐待描写が怖くてずっと見れなかったのだけど、本当に見てよかった。

虐待されていても親が好きだったり、大人の言うことは正しくて、怒られる自分が悪い子と思
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マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.5

あまり期待しないで見たが、良かった。
まず、舞台であるモロッコのカサブランカと主人公2人の衣装が素敵。

前半で2人の惹かれていく様子がちゃんと描かれているので後半の展開がよりスリリングに、悲劇に感じ
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劇場(2020年製作の映画)

3.3

痛い。

才能が無いかもってわかるのは怖い。
もっと怖いのは、その他人の才能に乗っかって、夢を一緒に見ようとすること。

私は山崎賢人よりも、松岡茉優の方が痛かった。終盤のアルコール依存もツラい。描写
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.0

なんとも言えない気分になるのだけど、すごく良い映画体験ができた。
最後まであっという間。

次々起こる出来事や事実が、こちらの想像よりも酷くて、驚くと共にやるせない気分になる。
とは言え、暗いという訳
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震える舌(1980年製作の映画)

3.7

怖い。ツラい。最初の30分でみるのをやめようかと悩んだ。
子供が苦しんでるのは見るのがキツい。

実際子供が目の前で死にそうだったり、ツラい治療をするのを見ることになったら、私も映画の夫婦のように、狂
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新しき世界(2013年製作の映画)

4.1

すごく面白かった。
見る前は長いかな、と思っていたのだけど、見てみたらあっという間だった。

エレベーターのシーンは本当に素晴らしく、泣けてしまった。
絶望的な状況になった時に、最後まで希望を捨てずに
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.3

素晴らしかった。早く観とけば良かった。
シングストリートも大好きだけど、こっちも大好き。

テンポが良いし、全ての登場人物に長所短所がありながら、嫌いになれない。
歌が歌える、作れるっていいなぁ、と心
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.0

評判が良いのでハードルを上げてしまったためか、そこまで楽しめなかった。

役所広司が、あそこまで頑張る理由が弱いからか?
全体的にどの人もキャラがチグハグに感じてしまった。

ちなみに私は酷い暴力、グ
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悪人(2010年製作の映画)

3.0

世間から軽んじて見られている人たちの
物語だと思った。

本人達も、みんな軽く見られていることは当然気付いていて、でもその中で何とかマウントを取って生きている。

満島ひかり、岡田将生、深津絵里は、す
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カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

3.8

ドゥエイン・ジョンソンのファンかつ、
ディザスタームービーが大好きなので
すごく面白かった!

大の地震嫌いな私が、小さい頃から
繰り返し想像していた、地震で起こる
惨事がリアルに再現されていて、
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

2.5

のれなかった。残念。

笑いの部分も、良いこと言う部分も、ポイント外してる感じ。

でも、行間を読んだり、自分で補間することで、そこそこまで盛っていけるかも?

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.0

イーストウッドの中では、そこまで好きではない。が、面白い。
君の瞳に恋してるの場面では、ぐっときた。

時代背景が50s〜60sのアメリカで、ユニバーサルスタジオ感があり、見ていて楽しい。その頃のカル
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