なべりうすさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

なべりうす

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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.2

恋愛に正しいも正しくないもない。
自身が幸せか傍からみて幸せかは関係なく、人間の感情は自由である。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.2

60年代ロンドンの町の雰囲気、歌やダンス、ファッションとホラーとタイムリープ的な感じをちょうどいい感じのカオスさでまとめて本当にオシャレな監督だなと思いました。どうしたって手の届かない過去だけど俺の愛>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.0

キングスマンで実際の史実に基づいてやる必要はあったのか。第一次世界大戦の裏で暗躍していた闇の組織と退治するお話。史実ベースなので何だかシリアスな感じが賛否両論なのも納得。求めていたのはコレじゃない。散>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

4.1

平凡な人生にちょっとのスパイスを振りかけた様な映画が1番心に響く気がした。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.0

女性の訴え、人権に英雄譚を被せる。
世界は昔から今まで何も変わりなく残酷なんだなと。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ジェームズワンは天才だ。
いつも私達に新しい恐怖と驚きを与えてくれる。
序盤のホラー演出は何も見えない暗闇やライトの点滅、ポルターガイスト的な王道、言ってしまえば見飽きたような、ほんとに彼はゴシックホ
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フィアー・ストリート Part 3: 1666(2021年製作の映画)

3.9

魔女裁判スプラッター
全部の伏線を気持ちよく回収してくれる。
3作終わった満腹感でよく眠れそうだ。

CURED キュアード(2017年製作の映画)

3.5

安心や幸福は誰かの犠牲があって成り立つものだ。

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.6

ホラー観たはずなのになんだ?
心があったかい。
恐怖と愛を描いた死霊館最新作、恐怖の大捜査線とても良かった。

空白(2021年製作の映画)

4.0

人と人の関わりから生まれる隙間を上手く映しだした作品だと感じました。
心の空白は何で埋められるだろうか、寄り添う言葉も時には押し付けのように感じ、何も出来ない自分に苛立ち、これは当事者になって本当に心
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整形水(2020年製作の映画)

2.5

韓国のアニメーション初めて観ました。
3DCGだったのですが動きのぎこちなさに笑ってしまいます。
内容はとても韓国ぽっく美容整形、美しさに固執してしまった女の話。
愛されない原因は顔じゃなくてその捻じ
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メインストリーム(2021年製作の映画)

3.1

SNSでもてはやされブランディングしたキャラの自我が大きくなり過ぎて止められなくなってしまったお話。過激な事、毒で有名になっていくのは危険だ。ヒカキンのようなブランディングに改めて関心しました。最後ま>>続きを読む

レミニセンス(2021年製作の映画)

3.0

都市が海に沈み、水に支配された世界。権力者は土地の周りにダムを立て陸地を独占してる。めっちゃワクワクする世界観なのに映画の中身は女の記憶追っかける男の話。硬派な設定だけに内容が女々しくて残念。

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.6

こういう映画を家でもより楽しむためにテレビを新しくしたんだ。ホームシアターも気になったけど、どうなんだろう?黒とかハッキリでるのかな?
どっから持ってきたんだってほどの決め台詞の多さとかっこよさが良か
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ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷(2020年製作の映画)

3.0

事前情報なしでみたら海外版の呪怨だってテンション上がった。オリジナルへのオマージュあって良かった。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.8

ポスターのインパクトが強すぎたけど中身はバトロワアクションだった。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.2

AIが自我を持つ的な話が大好きな自分にはたまらなかった。現実とゲームの中で話を展開させてより一層物語が厚くなり入り込めた。そして終始小ネタのオンパレードが最高だった。

オールド(2021年製作の映画)

3.0

最初から最後までとてもわかりやすくて物足りななかった。今の学生も学校に行かないまま学年が上がったりと今の時間を描くシャマラン良かったです。