bathtubgangfamさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

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『mid90s』公開とだいたい同じ頃、どちらも劇場で観れなかった。

そこまで沢山観た訳ではないドキュメンタリー映画の中でも素晴らしかった。

映画館に足を運びたくなりました。

四月の永い夢(2017年製作の映画)

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止まるはずのない時間がゆっくりと反芻し夏の古風な描写を何処か懐かしく思い、
振り返った表情からは何処か永い夢から覚めた気分でした。

街の上で(2019年製作の映画)

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よくある何処かの片隅を面白おかしく切り取ったような日常と会話。

街と人、創作物、文化、静寂の間。
ブルー、イエロー、時々赤。

こんな世の中ですが、やっぱり街の上に出て触れたいなと思いました。

泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

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台詞が無く無音で観ても表情だけで読み取れるシーンが多々あり印象的でした。

ノマドランド(2020年製作の映画)

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ノマドの人たちはNO "MAD" だと改めて気付けました。

ポケットいっぱいの涙(1993年製作の映画)

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『Menace II Society』
ロサンゼルスのサウス・セントラル地区のフッドの話。

EDのMC Eiht-Straight Up Menaceも良かった。

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

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警察官の不適切な暴行は近年問題となっており、移民、貧困な難民問題にも繋がり不寛容な社会をリアリアィに描いた作品。

冒頭のサッカー代表戦の歓喜にはフランスの愛国魂を感じた。

これが〝THIS IS‥
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

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繊細で真っ直ぐが故に不器用な三上を白い目で見る世の中。
感情を吐き出すのか殺すのか。
同時に哀憐の情が湧く。
未曾有の事態でさえ、映画には〝すばらしき世界〟と思わせてくれる瞬間がある。

オルフェの遺言-私に何故と問い給うな-(1960年製作の映画)

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-Hasten slowly. Run faster than beauty.-

RC SLUMのATOSが僕に音楽や映画など教えてくれた事。
これはジャン・ジュネがコクトーの前に再来したようなも
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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多いに越したことはないけれど、入場者数やレビュー・ジェネラルなどの高評価の数とその映画の素晴らしさはイコールではない。だから、視聴覚の追求は楽しい。

『全世界の紳士、淑女、不良、売女の諸君。もうそろ
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斬、(2018年製作の映画)

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刀の音が良かったです。
塚本作品の音楽をずっと担当されていた石川忠さんが作品前にお亡くなりになり、今作は塚本さんが石川さんの残した音楽を編集され、塚本さんは自主制作を貫いているんだなと感じました。