ナツミさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ナツミ

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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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今更観てきた。良かった。ラストに急勾配のカタルシス、あれが無かったらたぶんそんなに好きじゃない

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ほんとうは違う生き方を選ぶことのできる不器用な人間と人間。慎二は「募金」が誰かを助けるものでなく自分を慰める手段になりうることをきちんと認めている。だからこそ「募金しよう」と答える慎二は、「報道されな>>続きを読む

PARKS パークス(2016年製作の映画)

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正直なところストーリーや台詞にはあまり魅力を感じなかったのだけれど、時空が交差する設定とか、言葉の掛け合いのテンポ感とか、突然踊るシーンとか、同監督の『彼方からの手紙』を彷彿とさせる演出が盛り沢山で個>>続きを読む

私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

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イタい、うるさい(良い意味で)
高校生の頃の自分にはなかった"行き場のないエネルギー"を彼女たちが持っていることに、なんとなーく羨ましさを感じたりもする。なにより、女優じゃない二人がお芝居上手でびっく
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アレノ(2015年製作の映画)

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山田真歩がきれい。テレーズ・ラカンを読まなくては...。

君の名は。(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

やっと!観ました〜。前情報は「入れ替わってそのうち会えてハッピー」くらい。ほぼ何も知らずに観ました。以下いくつか思ったこと。

・明らかに東日本大震災が意識されている(と、思う)。一つの町がつぶれるほ
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愚行録(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

個人的には終わり方が結構衝撃でした。登場人物もそうだし、それを観ているわたしたちも、だれ一人として救われない感じ。

ティーチインのときに指摘している方がいましたが(そしてまったく同じことを私も思って
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

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ウェス作品のあざといまでのシュールさや色使いが苦手だったけれど、これは割と好きでした。(ウェスのファンは、本作を好まない傾向にあるらしい!笑)

マイ・インターン(2015年製作の映画)

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よかった。アン・ハサウェイ、とびきりの美人!ジェネレーションギャップって条件が悪いと敵を作るし(あるいはただ壁になることもある)時折閉塞感を生むものだと思うのだけれど、互いにすこしの敬意を持って「良い>>続きを読む

大人ドロップ(2013年製作の映画)

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とりあえずジャケットと予告編が許せない(そんな青春ポップラブコメではない)ってのがデカい。池松くんの芝居が好きなのにこのパッケージのせいで嫌厭してましたが、観てみたら意外と良かったです。演出いちいち細>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

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アニキー!
ジョン・カーニー作品は全部観てますが、どれも最高。序〜中盤にクライマックス級のエモさを持ってくる演出には慣れてきました。笑
彼の作品、段々ハッピーになっている気がします。ちなみにこの作品も
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未知との遭遇(1977年製作の映画)

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ゼミで観た(個人的には2度目)。70年代の回。「昔の宇宙人ってシワシワしてない?最近のってツルテカしてるけど」友人の言葉...

フランソワ・トリュフォーは60年代の回で観た『華氏451』の監督。

華氏451(1966年製作の映画)

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ゼミで観た。60年代の回。ブラッドベリ読まなきゃなあ...ってずっと言ってます

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

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マイルスのペットの音がとにかく合っている。寒々しく緊張感があり、うつくしい

パプリカ(2006年製作の映画)

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久々に映像で気分が悪くなりました(作品が悪いってことではなくて)

だれかの木琴(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんだかんだで一番ヤバイのは、「何もされていない」のに、小夜子のストーキングをフックにした被害妄想で恋人との関係を断ち切るところまで勝手に追い込まれていたユイなのでは!?と思った。カンナ(娘)の「大人>>続きを読む