招き猫さんの映画レビュー・感想・評価 - 91ページ目

招き猫

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真夜中のカーボーイ(1969年製作の映画)

3.9

典型的なニューシネマ。カッコいい男がダメ人間を演じるから、カッコいいんだよ。にしてもなぜカウボーイではなくカーボーイなんだろう?ボブ・ディランが主題歌担当だったんだけど、間に合わなくてニルソンになった>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.7

ちょっとモンスターに似てる映画だと思った。不幸な環境に育った人間はそこから抜け出す術すら知らない。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

タイトルを直訳すると水の形。半魚人はマイノリティのメタファーなのか?部屋を浴槽にして抱き合うシーンが好き。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

社長殺すのやりすぎでは、と思ったが、ラストの伏線になっていて合点がいった。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

細かい所が史実と異なるが(日本からブレイクしたこと等オミットされていた)、クイーンのライヴを再現してくれたことだけで大満足。

ザ・折檻2 快楽編(1985年製作の映画)

5.0

高校3年の時、SMへの興味が捨てられず、学校をサボって観に行ったのがこの映画。その時全身を電気が走ったような衝撃を受け、自分は西白蘭のとりこになってしまった。西白蘭は自分の初恋の人であり、永遠に心の女>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.9

前作の伏線を回収しているが、逆に言うと全シリーズ見てないと本当のおもしろさは理解できないかも。何気に皆勤賞のルーサーはもっと評価されてもいいと思う。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

やっぱり実写映画はいいな、と再確認させてくれる1本。最後の二人の表情なんてアニメでは表現できないでしょう?日本でアニメが盛んなのは、細かい演技ができる俳優がいないからでは?と勘ぐってしまう。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.7

よくできているし勉強にはなったが、映画としての盛り上がりに今一つ欠けた気がする。ラストシーンにはニヤリとした。

0.5ミリ(2014年製作の映画)

3.6

題材も俳優もよかったが、いかんせん長すぎた。

百円の恋(2014年製作の映画)

4.1

この手の映画、たいてい主人公がひきこもるには美人すぎ、と突っ込みを入れたくなるのだが、本作は違った。安藤サクラの役者魂にひたすら感動。

レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

3.8

実際の工作員って、こんな感じで韓国に住んでるんだろうなあ。日本にも住んでるのかも?

新宿泥棒日記(1969年製作の映画)

3.8

圧倒的熱量。この時代の新宿を体感してみたかった。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.0

ラストのカメラを見つめるソン・ガンホの表情の変化が見事。日本にこのシーンを演じられる俳優がいるだろうか?

ハード・コア(2018年製作の映画)

3.7

愛すべきダメ人間たち。自分のバイブルとなってるいましろたかしの「ハーツ&マインズ」も映画化してほしい。