Lieさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Lie

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007/私を愛したスパイ(1977年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

私が初めて観た「007」はこれでした!だって出てきたもん、ユニオンジャック・パラシュートが。思い出補正がかかっていたのか、今まででいちばん楽しかったです。

・Qの研究室、一見隠し芸大会なのに、潜水で
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007/黄金銃を持つ男(1974年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

毎回後ろから殴られて昏倒するので、ボンドの後頭部が心配になってきた。もうバックミラーでもつけたら良いと思う。

・スカラマンガの愛人と執事がとにかく有能。スカラマンガが娯楽殺人者なうえ、愛人・執事とも
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007/死ぬのは奴らだ(1973年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

マネーペニーのファインプレーはやはり素敵でした(毎回)

・秘密兵器でドレスのファスナーを下ろすボンド。Qが泣くわ。
・ワニ、サメ、ヘビを嗾けてくる敵。残酷な殺害方法だとは思いますが、確実性は度外視な
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ザ・ロック(1996年製作の映画)

3.5

60歳の囚人と化学オタクが頑張りまくる王道エンタメ。派手なアクション、クスッと笑えるセリフ(潜入してるくせにめっちゃ喋るやん?)大味だけど骨太で、やっぱり私はハリウッド映画のこういうところが大好きです>>続きを読む

男たちの挽歌 II(1987年製作の映画)

2.5

銃撃戦やりすぎだし、日本刀もやりすぎだし、火薬量も絶対間違ってると思うし、何より話が唐突で何回観ても腑に落ちない。けど、人生の転落と再起、兄弟愛、別れや絆など内容てんこもりで、ケンへの手紙にぐっと来て>>続きを読む

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

2.5

カラフルでポップなお仕置き映画。甘やかされて育てられた子とそうでない子の愛され方の対比がすごくて、利己主義、ワガママ、自己中心的、他人を見下す子どもたちがどんどん制裁されるのはなんだか爽快。制裁後の、>>続きを読む

ワイルド・バレット(2006年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

子どもが銃を見つけたことから事態が悪化の一途を辿り、冒頭からつらい。大人たちの暴力と悪意に子どもが巻き込まれるのがとにかくつらい。どうしようもない現実にも一握りの良心はあり、なんとか救われた感じです。>>続きを読む

トータル・リコール(2012年製作の映画)

2.0

フォール(ブリテン連邦とコロニーをつなぐ交通手段)が、富裕層が労働力を吸い上げる仕組みそのものに感じられて好き。設定もアクションシーンも面白いのだけど…もうちょっとこう、何かが欲しい気がします。

355(2022年製作の映画)

3.0

豪快な肉弾戦のアメリカ、爆撃と銃撃のドイツ、情報戦のイギリス、なんだか可愛いコロンビアと凛とした佇まいの中国。ストーリーに目新しさはなくても、国によってスパイのスタイルが違うのも良いし、美しくて格好良>>続きを読む

007/ダイヤモンドは永遠に(1971年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

今回はボンドガールもコント寄りでコントに磨きがかかっている。もうダニエル・クレイグだけが真面目に007やってる気がしてきた。

・浴槽のせいでボンドの入浴シーンがラーメンにしか見えない。
・ホワイトさ
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.5

M:Iシリーズのテーマって最高だなァ。愛される名作シリーズは、どれも聴くだけでワクワクするテーマ曲がある。音楽が映画を、映画が音楽を思い出させる。なんて素晴らしい関係なんだろう。

当時、ぼんやり観て
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クリムゾン・タイド(1995年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

叩き上げ艦長とエリート副官の意見対立から始まる内輪揉め、武装蜂起。問題を核爆弾の発射の是非、舞台を潜水艦内にすることで、緊迫感がより高まっている。
艦長が高圧的で悪人風に描かれいるのだけど、引く時は引
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今そこにある危機(1994年製作の映画)

2.5

裏で何やってるか分からないアメリカが存分に描かれていて、途中から悪者を完全に見失う。政府高官や同僚との駆け引きとか、アクション含め前作より面白かったです。
ウィレム・デフォーの容姿は敵か味方か一目では
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女王陛下の007(1969年製作の映画)

2.5

先に「ノー・タイム・トゥ・ダイ」を観たので、なるほど!だからあの曲だったのか!と大いに納得。

今作はボンドよりボンドガールの方に魅力を感じる。マフィアの娘だからか結構大胆だし、アクションもこなすし、
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パトリオット・ゲーム(1992年製作の映画)

2.0

犯人の私怨がすごい…狙われるライアン家もIRAも、はっきり言って可哀想。そんな大事な弟なら箱に入れときなさい。

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.5

登場人物や事件の関係性、ミスリードを読み解く楽しさは、まるでパズルのピースを嵌めてるみたいな感覚。”映画の脚本”から徐々に”現実の出来事”になっていく作りが面白かったです。ガイ・リッチーらしさが満載。>>続きを読む

ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

2.5

そうそう赤ちゃんって時々おっさんみたいな顔するよな(個人の意見です)

子どもたちの超弩級バトルシーンが、親たちにはゆるっゆるに見えてるの、最高でした。

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.5

よくあるコメディだと思って淡々と観ていたのだけど、ロミオとジュリエットってバズ・ラーマンのやつやん!から一気にテンションが上がりまして。DVD売り場の偏りっぷりに、私はこの監督と同じ映画を観て育ったん>>続きを読む

トランスポーター イグニション(2015年製作の映画)

2.0

前3作の主役は、フランクじゃなくてステイサムだったなって改めて思う。
個人的に今回の主役は父さん。頑張れ、NEWフランク。

燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.0

あの長編小説をどうやって148分にまとめたんだろうと思ってたら、なるほどね。土方さんの回顧録にすることで一つ一つのエピソードは駆け足気味ですが、テンポよく観られました。本音を言えば、三部作くらいにして>>続きを読む

Mr.&Mrs. スミス(2005年製作の映画)

2.5

仕事は楽しむ派のアナログな旦那様と、完璧主義でハイテクな奥様という関係が軽快に描かれていてとても楽しい。エディも楽しい。ママー!
アンジーとブラッド・ピットって立ってるだけで絵になるから、どんな衣装も
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

どうしよう、パロマがかわいい。ボンドとパロマの噛み合わない会話をもっと観ていたかった。こういうあっけらかんとした女子、ボンドがすごく扱いにくそうに見えたのでまた出てきてほしいです。で、ボンドをかわし続>>続きを読む

ザ・シューター/極大射程(2007年製作の映画)

2.5

入局3週間目のFBIがとても良い仕事をしている。FBIの任務的にもキャラクター的にもGood job!
すごく分かりやすいアクション映画ですが、スカッとするにはちょうどいいし、やっぱりスナイパーは燃え
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アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.0

コロナ禍のご時世と野生のサルの怖さが相まって、前半がもうホラー。密猟→密輸→密売→飼育放棄からの感染拡大。これは人災なのでは?後半が大味アクション映画ですが、疲れた時こそ睡眠は大事だなって学びました。

アサシン クリード(2016年製作の映画)

2.0

アサシンクリード第1話・初回2時間スペシャル!な感じ。

アサシン教団の末裔に祖先の過去を追体験させることで秘宝を探し出すっていう設定は面白いなーと思いました。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

「まだ観たことない」という人が羨ましい映画のうちの一本。
過去と真実と嘘が交錯する面白さ!ちょっと待ってじゃあ冒頭のキートンのアレは…!ってすぐに2回目を観たし、何かの拍子につい再鑑賞してしまうので、
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ファーゴ(1996年製作の映画)

2.0

この作品に限らず思うのだけど、私にとってアメリカのブラックジョークとやらは難しすぎる。文化・風俗を勉強して出直して来いって言われたよう。笑うつもりで観たのに、喜劇部分が分からずに終わってしまった。>>続きを読む

御法度(1999年製作の映画)

2.0

当時「新選組血風録」が面白かった勢いで鑑賞し、最近「燃えよ剣」を読んで面白かった勢いで再鑑賞したのだけど、2回観る必要はなかったなって(個人の感想です)
もしかして原作に出てくる台詞以上の台詞がない作
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シカゴ(2002年製作の映画)

2.5

私、ミュージカルが死ぬほど苦手です。が、全部「舞台」に転換してから歌うので、これはいける。ただし誰にも感情移入できない。
自分に関わりのない死がいかに娯楽として扱われるか、世間ってそんなもんだよなって
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ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

2.5

素早い判断と正しい知識を持ち、最後まで諦めない者だけが、生き残る可能性を秘めているんだなと思う。終末、私なら何をしてるかな。何もしてないかもしれないな。
地味だけど、ヒューストンに残ってたスタッフがす
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レミニセンス(2021年製作の映画)

2.0

SF、記憶潜入って言うから、これは難解映画かもしれない!と思って構えてたのだけど…サスペンス・ドラマですね。ラブストーリー寄りの。

水に沈んだ昼夜逆転都市はそう遠くない未来のようで見ごたえがありまし
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション(2021年製作の映画)

4.0

前2作のゲストキャラが可愛すぎたので、さすがに今回はビジュアルが負けてるなって思ってて…本当にすみませんでしたアアアァァ!(土下座)
ロディ、めちゃくちゃ可愛いのです。ジャッキー・チェンみたいなパルク
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

追尾型ドローン爆撃で始まったのに、最後はナイフ!すごい、80年代筋肉アクションが戻って来た!
えっと、今回は初登場のバニング父をどう消化すればいいのか分からず…彼は派手なギャグか何かですか?自宅周辺、
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング(2019年製作の映画)

3.0

えっ?ええッ!?それやっちゃうの?みたいな…

ヒーローの在り方が「誰かのヒーローであること」だと私に教えてくれたヒロアカ。A組のやってることは町の便利屋さんなのだけど「困っている人を助けるのがヒーロ
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~(2018年製作の映画)

3.5

アニメのヒロアカ初めて観ました。演出が派手でいいですね。全員ちゃんと見せ場もあるし。かっちゃんと轟君、助けに来るタイミングが良すぎません?2人とも技が飛びッ切り派手だから、これは惚れる。
あとあと!メ
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ヒットマン エージェント:ジュン(2020年製作の映画)

2.5

ふふ。なんだこれ。コメディ映画だ。だんだん真面目な話になってラストは暗殺者の悲哀が云々…みたいなコメディじゃなく、どんなシーンにも絶対ネタ挟んでくる立派なコメディだった。

毒蛇のとこいちばん笑った。
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