面白かった!!
所謂ドタバタコメディなので、作中で何か大きな変化が起こるわけでも、大きな成長があるわけでもないのだが、テレビシリーズを通して作り込まれていった個性豊かなキャラクター達が、7年振りの世>>続きを読む
堤真一の演技の緩急の付け方が凄くて、思わず感情が惹き込まれてしまったシーンがあった。
厳格で高圧的な家父長が子供の成長を間近で見て、自ら権威から降りる決意をするお話しだと思う。役者陣の演技の上手さもあ>>続きを読む
開幕初手でエ○バの証人達がTOYOTAのピックアップトラックに載せられドナドナされていった。
海外ロケをあそこまで大規模にやって、アクションシーンもしっかり撮影しているのだから かなり骨太な映画だと>>続きを読む
テンポは良かったけど、そこまでガイ・リッチー臭はしなかった。逆にみやすいかも。
誰が誰の指示で動いているのか、相手の本心はどうなっているのか、こちらの嘘は気付かれているのか。常に流動的な展開はスパイ>>続きを読む
共感性羞恥心じゃないけど、観ていてとてもいたたまれない映画だった。
主人公は知識や能力などのタレント性がないが故に社会から無いものとして扱われ、だからこそ人に注目される事が最優先の関心ごとになってし>>続きを読む
最高の終わり方だった!!
ヴァチカンのエクソシスト×インディ・ジョーンズ
もはや光のヴァラクみたいになった前作のシスターとラグビー選手ばりに戦闘力ある新シスターが最強の悪魔と対峙する!
ウォーレン夫>>続きを読む
ブレードランナー×チャッピー ×アジア
画力や世界観はずば抜けていた。
AI vs 人類 かと思わせて、そんなに単純な二項対立でもない。アジア的な雑多vs欧米的な一神教(軍事力)みたいな構図。
平和>>続きを読む
韓国映画を見ていると、植民地時代に南北冷戦に独裁政権時代にと、身内ですら敵味方に別れて憎しみあった朝鮮半島の壮絶な歴史に言葉を失う。
そんな内容にもかかわらず本作がエンタメとして楽しめるのは主人公ピ>>続きを読む
炭鉱というダンジョン、ガスマスク着けた炭鉱員という犯人のルックが満点。
過去の凄惨な事件を引きづる閉鎖的で湿っぽい炭鉱町で次々と住民たちが被害にあっていく。
マスクの下にいるのは亡霊か、あるいは・・・>>続きを読む
子供たちの悲鳴のシーンは鳥肌が立った。見たくないものをガッツリ見せてくるよね。
主人公が謎解きをしていくJホラーベースのストーリーに、モンスター映画かってくらい異形の物をガッツリ見せてくるのは白石作>>続きを読む
俺たちの大好きな、はぐれ者たちがドタバタしながら最後は大円団を迎える映画、に見えて構成がよく考えられている。
劇中劇が映画の答えになってるし、その劇中劇は映画の中で登場人物たちが衝突を繰り返しながら練>>続きを読む
すごい好きなノリだよ。
80'sっぽいBGMがガンガンにかかる中、コカインの眠る森林地帯に次々と集まる変な奴らが最高にハイになったクマさんになぎ倒されていく。
クマがよくできてるし可愛い。
あとギャグ>>続きを読む
これまであった「前回までのあらすじ」みたいのがなくなって、本当に何の話の途中だか分からない状態で始まった。
前作って何年前だっけ?
内容はまさに「試合」で、全編に渡り目が離せない、かつ大胆(笑)な展>>続きを読む
マッコールさんの正義執行シーンが傍から見てただの悪夢・恐怖で笑ってしまう。多分、死霊館シリーズのヴァラクとか、そっち側の存在なんだと思う。
しかし、これまで人知れず孤独に戦ってたマッコールさんに街の住>>続きを読む
独裁政権下で進められるスパイ狩り。
反目し合う組織のトップ2人はお互いに苛烈に相手を追い詰めながらも守るべき組織への違和感や市井の人々への思いに共感していく。
立場は違えど思いを同じくする2人だが、組>>続きを読む
北朝鮮ジョークが冴えてるぞ同士!
二作目だと知らずに本作から鑑賞したが、アクション映画だと思ってみたら劇場が爆笑するくらいコメディ要素も強火で、北朝鮮ジョークも含めて個性的なキャラ達の振舞いがこなれて>>続きを読む
生まれ育ったドン底から這い上がろうともがく一人の女性が主人公ではあるが、どちらかと言うと大阪のアンダーグラウンドを舞台に色々と因果が絡まった群像劇の要素が強い。キャラ、世界観、ヨシ!
"月曜日の巫女">>続きを読む
続編でグレードアップしたらこういう敵と戦うことになるよね。
若い頃のペドロ・パスカルが感じのいいお父さん役で出てくる。
主人公に「生まれや境遇を言い訳にするな」と叱咤激励されて正しい道に戻る地元の少>>続きを読む
続編ありきの第一章なので注意。
全体的なレベルは良いが、シリーズ(?)の構成上、今回はあまり盛り上がるポイントがない印象。
無音でゆっくり動く潜水艦の戦闘に交響曲と鯨のイメージを付けているおかげで中>>続きを読む
この手のヒーローの中でも世界一お人好しな主人公だと思う。若い頃のデヴィッド・ハーバーが悪役で出てくるのだが、なかなか彼っぽいキャラで良い。
なりたい自分を目指す人々を応援し、それを踏みにじる世の不条>>続きを読む
人間との絆を絶ったガメラが痛々しく闘う。
過去作では上手くやれていた敵や作中世界のルール説明が急に下手くそになったイメージ。結果として冷血女と根暗男の一派がなにしたかったのかよく分からんまま退場するし>>続きを読む
カワバンガ!!
全体的に陽気な80'sノリでゴキゲンな映画だった。修行のシーンで"Push it to the limit"バックにモンタージュ映像を流す時点で確信犯だと思う。
難しい話は抜きにして>>続きを読む
ブルーバックで合成された歪んだ背景は話のスケール感と相まって舞台演劇を見ているようだった。一方で遺体の欠損なんかはガッツリ見せてくるので作品自体の作りはチープでは無い。
ストーリー自体は小綺麗にまとま>>続きを読む
凄くよく出来た作品でびっくりした。
映画全体の屋台骨となる敵の生態に関する設定が作り込まれており、それが自衛隊員や電気屋さんをはじめとする市井の人々のお仕事ムービー要素に繋がり、しかも怪獣映画とのバ>>続きを読む
銃 < 弓 < ヌンチャク < 犬
格闘シーンの動きが丁寧でわかりやすいおかげで、次にどういう動きに繋がるのかと終始ワクワクしながら観れた。
個人的には戦い始めると滅茶苦茶強かったデブが意外性◎だ>>続きを読む
名探偵ポアロ復活。
このシリーズは大好きなのだが、本作は特に見入ってしまった。
過去作の優美な雰囲気に加えて今回は不可解で不気味な心霊現象が起こるが、ちゃんと事件のカラクリと繋がっている。
相変ら>>続きを読む
時代遅れのハズの「もっこり」やギャグのノリツッコミも、確信犯でやられるともはや伝統芸能の域で安心感がある。戦闘シーンはスピード感やエッジが効いてて良かった。
最後の戦闘はアクションの見せ場なのに、途>>続きを読む
この終わり方はずるいなー。
伝奇ミステリと見せ掛けてジュブナイルっぽい展開でした。原作があるからかもしれんが、感動方面の伏線が丁寧。
首狩り武者×放課後の魔術師
パンデミックものに近く、最恐というか、追い詰められていく乗組員達の絶望感と焦燥感は良かった。エグいシーンも多く、乗組員達の疲弊が伝わってくる。
悲壮な展開の中でも自分の意思を貫いたアナのエピソードは>>続きを読む
ペットセメタリーだと思ったらAVATERだった。
「それがいる森」から引き続き、序盤の日常パートに違和感があり(登場人物達の造形がフワフワしている?)イマイチこっちも話の世界に入っていけない。
キ>>続きを読む
自分の可能性を証明してみせろ。を合言葉に若者が夢を掴もうとする熱い映画。
やりすぎだろNISSAN!!
トレーニングシーンとかはテンポよく進むが「ここで家に帰らされたら自分が何ものにもなれないと証明>>続きを読む
三姉妹が可愛かったのと、マヤホークの恋愛模様をいつまでも応援したくなった。
いつもの通り群像劇ではあるが、ウッドロウ君の成長とそれを見守る父親はメインのストーリーラインなのかなと思う。
タバコ休憩の>>続きを読む
すごく静かな映画で、終盤まで話がどうころがっていくか読めないところは本作の魅力だと思う。
反面、話が主人公視点で語られるにも関わらず、本人は自分の身の心配ばかりで、家族や身の回りで起こってる出来事に対>>続きを読む
市川がパワーアップしていて良かったし、工藤さんも最初の振舞いがあったからこそ最後の独白が効いてた。
というか、トイレの花子さん好きだったから嬉しかったし、劇場のグルーヴ感半端なかったので、ニコ動でコメ>>続きを読む
ブギーマンから開放されたジェイミー・リー・カーティスがノリノリで悪霊と戦う映画。
ホラーと言うよりはファンタジーよりで、個人的にはもうちょっとバイオレンスで緊張感がある方が好きなのだが、子供でも楽しめ>>続きを読む
かっこいいやん。
インドの岡田准一がバッキバキに決まったアクションをテーマ曲とともに繰り広げる。
ジャカジャーン♪ ジャカジャーン ♪
男女が出会うと踊る。
敵が、あいつの瞳には暗黒が宿っているとか>>続きを読む