韓国映画を見ていると、植民地時代に南北冷戦に独裁政権時代にと、身内ですら敵味方に別れて憎しみあった朝鮮半島の壮絶な歴史に言葉を失う。
そんな内容にもかかわらず本作がエンタメとして楽しめるのは主人公ピルジュが徹頭徹尾優しい人だから漂うユーモアのおかげだと思う。ターゲット以外絶対にトドメを刺さないし。。
ちょっとアレンジされた日本が出てきますが、そこはあくまで舞台装置なのでご愛嬌。
ジェイソンにとってこのおっさんはピルジュでもなく○○○○でもなくフレディなんだよな。
(ジェイソンにフレディってなんだよ...)