ブルースブレーカーズさんの映画レビュー・感想・評価

ブルースブレーカーズ

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きみの色(2024年製作の映画)

4.3

くそカッコいいっす痺れたわ

色ってタイトルにある通り色彩がとても素敵なアニメーションだった

バンドアニメなのに曲がかなり尖っててカッコいい、見た事ない楽器出てきたし
言いたい事ある奴の曲はカッコい
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.2

藤本タツキの映画化の手本

藤本タツキ作品が持つ儚さを上手く表現しながらアニメーションならではの魅せ方をしてくれた
ファンとしては大満足

声優の演技も良かったし、この小学生特有の空気感を表すのがめっ
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この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説(2018年製作の映画)

3.6

めぐみん可愛すぎた、映画だからいつも以上に作画に気合い入ってて爆裂魔法がとてもカッコいい

映画じゃなくてアニメでも良かった気がせんでもないけど

青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない(2023年製作の映画)

3.4

おでかけシスターよりは面白かった、ただ夢見る少女が傑作すぎてあれと比較するとどうしても…って感じ

ランドセルガールの謎はとけず気になるな、それともこれはもう解決したのかな母の事だから出てくるなら母の
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インファナル・アフェアIII 終極無間(2003年製作の映画)

3.7

最終章綺麗に終わった切なすぎるラスト…罪悪感で狂ってくラウが見てて辛すぎる、ラウは裁かれたかったのかならしくないヘマやリー先生への懺悔などそういう行動があった

途中これヤンの話多すぎて筋に関係なくね
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.6

上映時間にビビってたけど体感時間そんな長く感じなかった

胸糞な感じ多め、ロバート・デニーロの演技が凄すぎるこの偽善感すごい悪人を上手く演じてた、この映画でロバート・デニーロの事嫌いになりそう、ここま
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インファナル・アフェアII 無間序曲(2003年製作の映画)

3.8

過去編という事でラウの苦悩とかこれからの展開見たかったから続きじゃないんかいと思ったけどちゃんと面白かったな、この話があるお陰でより物語に深みが出る1がより物語として完成されていく感じの構成

サムも
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私がやりました(2023年製作の映画)

3.0

フランソワ・オゾンは自分には合わないって事が改めて確認できた、セクハラノリとか他にも全部がコテコテでわかりやすくコメディしてたけどギャグが刺さらんコメディはやっぱ退屈

テンポは良いあとフランス映画だ
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福田村事件(2023年製作の映画)

3.7

これが実際に起きた事件なのほんと恐ろしい、今より差別が酷い時代えたってだけで朝鮮人なだけでこんな酷い事が起こるのは悲しい

東出がとんでも不倫野郎役やってるのはちょっと笑った、役に合ってる

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

3.9

終わり方がなんとも切ないとても惹き込まれるあっという間だった、トニー・レオンの色気が凄いどうやったらこんな湿っぽい色気出せるのか

潜入して表と影から活躍する熱い共闘関係なると思ってたから余計悲しい
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(2023年製作の映画)

3.3

前半良かった、後半微妙な感じ

現実の辛さに向き合い生きる理由を探してる丁寧な物語だったのにサトくんが狂ってきたあたりから話が薄くなった感じがした、ラストもぶん投げてたしこの作品なりの答えを見せて欲し
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シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

3.3

上映中ずっともうやめてくれ状態だった、こんなにも見てて辛い映画は中々ない

彼氏、彼女の事こんなにも気遣えるなんて良い奴だと思ってたけど途中からキモかった、性格の悪さとか自己顕示強くてお似合いじゃん
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アンチクライスト(2009年製作の映画)

3.4

トリアー的な鬱映画を期待してたらサイコホラーだった、もっと子供を失った悲しみでどんどん沈んでく鬱展開を期待してたら、正直肩透かしを食らった

トリアー史上最も過激は作品になってる、性描写もここまでイか
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エレメント・オブ・クライム(1984年製作の映画)

3.4

映像凝りに凝りまくってるただ訳分からん謎のシーンが多すぎてとにかくカオス

ミイラ取りがミイラになる的な展開、とにかく水水水あと性そしてセピア超の色彩これがラーズのヨーロッパのイメージなのか

序盤は
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.7

キューブリックのこだわりが凄い、戦闘機の内部とか銃撃戦の描写とか本当の戦争を見てるみたい

陰謀論を信じ込んで頭が狂った奴じゃないと核なんて撃てないよな人間には…

隊長が核と一緒に落ちてくシーンは笑
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

3.8

脱獄してから退屈だったけどそれまではけっこう好きだった

ジョン・ルーリーまじでカッコすぎるほんまに大好き、ボブは陽気なイタリア人で良いマヌケ感出てたよ

多分世界一ゆるく脱獄してるシーンだったよ

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

3.8

構成とかストーリーはタランティーノにしてシンプルだった

マヌケなデニーロは新鮮だわ、サミュエル・ジャクソンは多分世界一KANGOLが似合ってたファッション超イケてる

日常会話がオモロすぎる、サミュ
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.1

イギリスのマフィア映画だからアメリカのより土臭くなくてスタイリッシュでイけてた

この場面転換が多くて色んな偶然が重なる感じパルプフィクションぽい最後は銃撃戦にアホな勘違いかなり笑えた

音楽洒落てる
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ボス・オブ・イット・オール(2006年製作の映画)

3.9

トリアーがゆるくコメディやってるちゃんと面白い、前半から中盤までのギャグ多めな所はかなり笑えた、俺トリアーのジョーク好きだな

トリアーが陳腐なハッピーエンドで終わらせる訳ないと思ってたら案の定…この
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パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

3.4

大学生の時にこれ作るジム・ジャームッシュの凄さ、やっぱこの人特有の映えるシーンの撮り方とか会話の絶妙な空気感とかこの時から才能に溢れてる

主人公イケてるね服装とかやっぱカッコいい、お気に入りは手足を
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.9

ジム・ジャームッシュのシュールなユーモアが炸裂してた、イケてる奴らに洒落た会話これぞジム・ジャームッシュ節って感じ

言葉尻掴まれて会話弾まなくてしょんぼりするイギー可愛いかった、なんかやたらと陰謀論
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

4.4

何かあるわけでもないけどこの雰囲気がたまらんマジで良い

ウィーリーとエヴァ服装イケてる特にエヴァのシンプルだけど退廃的な雰囲気好き

シュールなギャグ良いね、イトコ大好きおじさん達に邪魔されて彼氏可
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アデュー・フィリピーヌ 2Kレストア(1962年製作の映画)

3.5

場面転換の仕方独特に感じるぶつ切りで急に時間が進んで展開する感じ

三角関係だけどドロドロせず喜劇的な感じ会話が洒落てるの良いね、後半の車でバカンスは退屈だった、女の子達が不機嫌になってるのは100%
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パパラッツィ(1963年製作の映画)

3.3

ノリがけっこうオモロい、こうゆうクリエーターがノリノリですげーふざけて作ってる感じ良いね

パパラッチがプロ根性語っても…って感じ

ポエトリー アグネスの詩 4K レストア(2010年製作の映画)

4.0

ゆるやかな話なのに退屈しないイ・チャンドンの凄さ、常に息が詰まる様な苦しい感じが続くけど鑑賞後の後味は悪くない不思議な映画

アグネスの気持ちに近づく為なのか介護人との性行為のシーンかなり気持ち悪かっ
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劇場版 とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟(2012年製作の映画)

3.3

全体的にかなり駆け足気味だし説明不足でなんやかんやで解決しましたみたいになってる

作画は劇場版だけあってキレてるLIVEのCGのシーンだけ違和感あったけど全体的に良い

いつも影ながら助けてくれる一
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悪魔の追跡 4Kデジタル・リマスター版(1975年製作の映画)

3.5

カルト教団からの逃亡劇いかにもB級ぽい安ぽい演出や無茶苦茶な話の展開意外にハラハラして楽しめた

ド派手なカーチェイスや銃撃戦で結構な数の車クラッシュさせてたから低予算なんか予算あるんか謎

もっとグ
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オアシス 4K レストア(2002年製作の映画)

4.3

かなり良かった…胸糞設定満載だけど鑑賞の余韻半端ない、希望がある感じの終わり方だったし

やりたいけど出来ない事が沢山あるけど2人で出来る事を一緒に見つけてる感じが良かった

劇中映像的に映えるシーン
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

3.6

PA Worksに幻想的な世界観の作品作らせると最強だな、雰囲気が凄く良い

かなり時間の進みが早い作品だけど要所を丁寧に描写してるから置いてけぼりにならず作品に感情移入できた

なかなか辛い展開の連
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とある科学の超電磁砲OVA(2010年製作の映画)

3.7

御坂美琴が弱りきってる感じ新鮮かも、みんなで頑張って助けてあげる感じが仲良くて良い

OP映像も曲も最高に良かったあれ一回きりってかなり贅沢な気がする笑

ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

3.7

アイルランドにこんなベルリンの壁みたいなのがあるのは知らなかったからかなりカルチャーショック

宗教対立がここまで激しいのは日本生まれの俺にはなんかピンとこないけど人の心を救う為にある宗教が争いの理由
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オオカミの家(2018年製作の映画)

3.6

この不気味で美しい映像は唯一無二の魅力

コロニア・ディグニダの予備知識ないとかなり厳しいと思うし知識があってもわかりにくい

比喩的な表現が多いし正直テンポ感は悪いけど多分これらがこの作品の雰囲気を
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(2021年製作の映画)

3.5

短編映画ほんの15分くらいの作品だけど印象は強いというかグロい

死体と結婚とか映像の粗さとか全部が良いね狂ってて

死体に布切れが集まって服になっていくシーンが印象的だった撮るの大変そう

特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(2023年製作の映画)

3.8

ユーフォニアムの音で映画が始まり聞いた瞬間また響けユーフォニアムが始まった実感が湧いてゾクゾクした

久美子の部長としての成長がメインの話だったちゃんとやれてて良い部長さん

日麗奈と久美子も相変わら
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レナードの朝(1990年製作の映画)

3.9

途中まですべてが上手くいって幸せだったから余計ヘコむわ…実話らしいし現実の不条理だよな

患者を思う気持ちや人の優しさが起こした奇跡やったんかな、また新たな治療法とかで目覚めてほしいわ

ロバートデニ
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千年女優(2001年製作の映画)

3.9

現実と虚構が入り混じった今敏独特の世界観、今敏にとっては現実と虚構が重要なテーマなのかなデビューから一貫してテーマになってるし

呪いの婆が実は老けた自分だったのは驚いた、場面転換がなかなか独特な感じ
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