じぇんさんの映画レビュー・感想・評価

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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

3.9

ガーディアンズ特有のノリとテンポ感が本当に楽しくてゲラゲラ笑いながら観てた。ドラックスとマンティスの2人行動どう考えても不安要素しかなくて可愛い
ケヴィン・ベーコン役のケヴィン・ベーコンも楽しそうで良
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スターダスト(2007年製作の映画)

3.3

原作を知らないので最初から最後まで独特なノリのファンタジーについて行くのに必死!でもなんか面白い。
キャストがめちゃくちゃ豪華。女装癖のある心優しい海賊のキャプテンなデニーロが良すぎた。チョイ役のヘン
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スピーク・ノー・イーブル 異常な家族(2024年製作の映画)

4.0

普段ホラー映画観ないしましてや映画館でなんて絶対観ないんだけどマカヴォイの新作だしどっちかって言うとサスペンスっぽいし…と恐る恐る観に行ったら予想外の良さで超お得感。というかこういう作品もホラー映画の>>続きを読む

クレイヴン・ザ・ハンター(2024年製作の映画)

3.5

昨年から楽しみにしてた作品。賛否両論あるようだけどコミックス詳しくないにわかオタクとしては楽しい映画だった。確かにテンポ感が微妙というか、説明が足りない気もするのに話がサクサク進むわけでもない感じはし>>続きを読む

恋するプリテンダー(2023年製作の映画)

3.5

近年ほとんど作られることのなくなったロマコメ映画らしいロマコメ映画で楽しかった。とにかくずっと画面がカラフルで、オーストラリアの美しい自然と主演2人のゴージャスな並びだけでも見てて楽しい。こういう軽い>>続きを読む

アウトサイダー コレクターズ・エディション/アウトサイダー ディレクターズ・カット版(2005年製作の映画)

3.9

ウエストサイドのようであり、スタンド・バイ・ミーのようでもある、少年たちの青春ドラマですごく良かった。夕焼けバックにシルエットで見せる構図が印象的だし美しくてエモーショナルで素敵。通常版だと悲劇的なシ>>続きを読む

ザ・バイクライダーズ(2023年製作の映画)

4.1

凄く良かった…予告編の時点で衣装とか音楽とかがお洒落でいいな〜と思ってたけど予想以上に面白かった。バイク乗りの映画だともっと暴力的だったりドラッグとかセックスとかそういうダーティーな部分が中心になりそ>>続きを読む

評決のとき(1996年製作の映画)

3.9

面白い、と評するのが正しくはないけれど面白い映画系。こういう作品は今じゃ絶対作られないよな…と思うなど。若く野心的で情熱的な弁護士マシュー・マコノヒーが最高。クライマックスの熱演が本当に素晴らしくて2>>続きを読む

キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

3.2

衣装や演出が美しく、青春映画的な面白さと愛憎の怖さ、才能とは何なのか、みたいなところを描いていて全体的に重ため。詩人を題材にした作品で重くないものの方がレアだろうけど…

私がやりました(2023年製作の映画)

3.4

衣装や街並みだけでも見る価値があり、オゾン監督らしいユーモアもあって楽しい作品

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.5

ホラー演出があって所々ドキドキさせられたけどトリックとか動機がなかなか面白かった。ケネス・ブラナーの訛り演技が相変わらず凄い上手い

JAWAN/ジャワーン(2023年製作の映画)

3.8

これでもかというほどかっこいいシャー様を詰め込みまくっているだけじゃなく、作品のテーマはかなり政治的で重みがあってそこのバランスが良かった。エンタメとしての面白さを保ちつつもこんなに社会派な内容になる>>続きを読む

ギリシャに消えた嘘(2014年製作の映画)

3.1

小説原作らしいというか、描ききれてないのかな?と思ってしまう作りだった。オスカー・アイザックはヴィゴに父性を見出して、ヴィゴはオスカーに若者としての眩さを感じて、みたいな奇妙な関係が良かったけ盛り上が>>続きを読む

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

3.8

やっぱり1作目の方が好きだったけど今作もリドスコらしい大作!!て感じの熱量を感じる贅沢な作品で良かった。何よりも映画館で観ることの良さを再認識させてくれる豪華な画が楽しい。
ポール・メスカルとペドロ・
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殺したいほどアイ・ラブ・ユー(1990年製作の映画)

3.4

笑っていいのか際どいところもあるブラックユーモア満点のサスペンスコメディ。近年こういうノリの作品全然ない気がするからたまに見るとすごく楽しい。リヴァーのコメディセンスが光ってて面白かったしヤク中ラリラ>>続きを読む

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.9

ずっっっと見たかった作品。シェイクスピアのヘンリー4世、5世と似てるなと思ったらずばり原作というのにも衝撃を受けた。撮り方や演出がアーティスティックだけど内容はシビアでそのバランスが絶妙な余韻を残して>>続きを読む

アラジン 不思議なランプと魔人リングマスター(2009年製作の映画)

2.7

アミターブ・バッチャンがひたすらにかっこいい。それを楽しむだけ、かな

レッド・ワン(2024年製作の映画)

3.7

めちゃ楽しい映画だった!!ホリデームービーらしい華やかさとキラキラ感だけでも楽しいし、SFとファンタジーが融合したような世界観も良い。ドウェイン・ジョンソンとクリエヴァのバディが可愛くてかっこよくて観>>続きを読む

恋は邪魔者(2003年製作の映画)

3.3

60年代が舞台かつ60年代風に撮られてて視覚的にめちゃくちゃ楽しい作品。衣装もセットもずっと可愛い。最初はありがちな展開かな〜と思ってたけど途中から思わぬどんでん返しがあって良かったけど個人的には結ば>>続きを読む

ビトレイヤー(2013年製作の映画)

3.7

硬派なサスペンスアクションで結構面白かった。彩度が抑えられた画面やBGMが控えめで緊迫感のある空気感がかっこいい。肉体的、精神的に傷ついた無鉄砲系の熱い刑事なマカヴォイとクールでスマートでカリスマ性の>>続きを読む

ウエスト・エンド殺人事件(2022年製作の映画)

3.3

なんとも言えない空気感の漂う独特なテイストのコメディ・サスペンス。演出やカメラワークや脚本にめちゃくちゃこだわりを感じる。オススメにも表示されてたけどウェス・アンダーソンぽい。胡散臭くやる気の感じられ>>続きを読む

フィルス(2013年製作の映画)

3.7

面白いと評するのが正しいのかわからない作品だけど見終わったあとのなんとも言えない後味がすごく好きだった。正真正銘フォローのしょうがないレベルでしっかりクズなのにその理由が垣間見えたりクズであることを自>>続きを読む

ヴェノム:ザ・ラストダンス(2024年製作の映画)

3.7

映画館に観に行くために過去作履修間に合わせて良かった〜!暗いシーンが多いから映画館で観る方がシンプルに見やすそう。しっかり前作から続いてるのが丁寧な感じだったしエディとヴェノムのバディ力が安定して良か>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.7

ヴェノムとエディのバディっぷりが最高。予告編でたくさん見ていた記憶のあるエディの為にご飯作ってくれるヴェノムが可愛い。アクションの派手さやエグさはありながらも2人の掛け合いがコミカルだから絵に反して軽>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.7

思ったよりシンビオート寄生前が長く描かれていた。アクションが斬新でかっこよくて見ていてすごく楽しい。ミシェル・ウィリアムズの肝の座った状況判断力激高しごできっぷりが清々しいほど良い

ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

4.0

めっっっちゃ良かった…映画館で観たかったけど逃していたので観られて本当に良かった。明るくコミカルに描かれつつも夢を追いかけることや努力すること、幸せを求める姿勢の大切さを説教臭くなく描いていてすごく素>>続きを読む

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.6

兄弟凸凹コンビに弱いので楽しかった。相変わらず映像美と衣装や街並み、武器のデザインが凄い。ラスボスとの決戦がめちゃくちゃあっさりしていて少しびっくりした

クローゼットに閉じこめられた僕の奇想天外な旅(2018年製作の映画)

3.1

明るくポップな作りでヨーロッパの街並み、ファッションも楽しく、人の心のあったかさがわかる作品

エクソダス:神と王(2014年製作の映画)

2.9

むちゃくちゃ大作!てことはわかるのだけど如何せん知識がないためそれしかわからない…

ペネロピ(2006年製作の映画)

3.8

想像よりずっと面白かった!世界観の可愛さ、ビジュの良さ、クイーンズイングリッシュの響きだけでも十分面白いけど、ありのままの自分を愛するっていうテーマなのが凄く素敵だった。童話的な世界観で運命の相手から>>続きを読む

FRANK ーフランクー(2014年製作の映画)

3.0

あまり良さが分からなかったけどもフランクのカリスマ性に惹かれていくのは凄くよく分かる。結局のところジョンは天才に憧れを抱き天才のそばにいて自分の実力を過信しただけの凡人だった、というオチなんだろうか…>>続きを読む

ジェイン・オースティン 秘められた恋(2007年製作の映画)

3.8

かなり淡々と描かれるけどもその分ジェインとトムが少しずつ惹かれていくのがよく分かる描き方で素敵だった。女は金持ちの男と結婚することが大事っていう時代に恋に燃えてかつ生涯独身を貫き女流作家として名を馳せ>>続きを読む

処刑人(1999年製作の映画)

4.0

カルト人気作なのも納得のじわじわと凄く刺さる良作。多くが語られないのに面白くてもっと観ていたくなる作品。ある種のヒーロー映画のような正義とギャング映画のような荒々しさの塩梅がいい。凄腕の殺し屋双子では>>続きを読む

シンデレラ(2021年製作の映画)

3.4

異色すぎてなかなか乗り切れないところもあったけどもポップな曲とダンス、おしゃれでカラフルな衣装、現代解釈のストーリー、エンタメとして楽しかった。そして何より王様役のピアース・ブロスナンがめちゃくちゃか>>続きを読む

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.7

公開当時から気になってたけどずっと逃し続けてた作品。やっぱり私はデビッド・リーチ監督の作風が好きかも。ハードなアクション、オシャレな音楽や演出や照明、魅力的なキャラたちとそれを際立たせる衣装、総じてす>>続きを読む