セロリマンさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

セロリマン

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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.0

クリントイーストウッドお得意の
ミュージック&仁義

名曲を世に出し続けたフォーシーズンズの裏側

家族、友情、金、人それぞれ大切なものは違うけれど、夢はみんな一緒だった。

今までの過去を共有できる
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希望の国(2012年製作の映画)

3.0

なんで日本人が日本を歩いて怒られる!

とても印象に残ったフレーズ

色即ぜねれいしょん(2008年製作の映画)

3.0

みうらじゅんの自伝的小説を映画化。

映画と合わせて、小説の他にみうらじゅんのマイ仏教という本も読むと面白い。

音楽好きにはたまらんキャスト

映画ばっかりみていけてない青春を送った自分を救ってくれ
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アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

4.0

アクションなし!痛快、べしゃりの上っ面エンターテイメント‼︎

いったいどこから本心で、いったいどこまで嘘なんだ

キャストも客も騙される

金を握れば勝ちなのか
手柄を立てれば勝ちなのか
女を抱いた
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.0

しみじみしみた。
夏の映画だけど、おでん食べながら見たい。

千鶴さんのリアルな肉体というか、現実的なところがこの映画に拍車をかける。

抱えるものは家族、地域それぞれあって、負のスパイラルからの脱却
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ファニーゲーム U.S.A.(2007年製作の映画)

2.5

サイコパス少年チーム対、お金持ち湖畔でバカンス家族チームの戦い。

一方的な試合展開に思わず視線を反らせてしまう事もあった。

少年曰く、現実は映画より無情なのだそうだ。釈迦の教えを説く少年たちであっ
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.0

まず、出てきたカルメンマキにテンションはぶち上がり。大好き

ススキノを舞台に繰り広げられるコミカルアクション!

エビカニウニは出ないものの、北海道の名産やあるあるネタが盛りだくさん。観光ガイドとし
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.0

酔っ払いコントから始まる映画だが、最後にドスが効いてくる。

平凡だったオデス。15年の監禁でタコの踊り食いをしながら気絶するほどの怪物になってしまった。なぜ俺を監禁したんだ!という復讐劇の全部が酔っ
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.5

1のときからすごいですジョージミラーさん

こんなにもワクワクさせてくれるおじいちゃん他にいませんよ。

トンデモナイ、ド派手アクションなのですが、おいおいそれは無いだろという興ざめ感いっさいありませ
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ジゴロ・イン・ニューヨーク(2013年製作の映画)

3.0

画も音楽もおしゃれ。

扱っている題材が男娼なのに見た後こんなにハッピーになるのはなかなかありませんよ。

この映画を観た女性の感想が気になる作品!

スウィング・オブ・ザ・デッド(2012年製作の映画)

3.5

ゾンビの世界に行ってみたい!と思うことがあります。

そして、その夢を叶えてくれた映画です。

ゾンビを打ち負かしたい訳ではなく、そこに暮らしてみたいのです。弱肉強食の無法地帯を生き抜いてみたいのです
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.0

感想を書きながら見るとします。

00:15
なんて楽しそうな結婚生活!憧れます

00:30
宝探しゲームは全世界共通のサプライズなんですね

01:00
この夫婦、mr&mrs smith並。
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アニー・ホール(1977年製作の映画)

3.0

ラジオを聴いているような映画です。

なんかインテリになった気分になる映画です。

おしゃべりウディアレンのコミカルな動きがC3POに見えてきて、だんだん面白くなってきました。


みどころはやたらお
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.0

東ドイツ社会に忠実だったヴィースラーが、私利私欲の幹部たちに疑念を抱いて、最後は国ではなく自分の気持ちを信じた。

それは、ある女優への愛。

女優とは、ドライマンの恋人です。

恋人のクスリも身売り
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.0

ダークサイドからジェダイは帰ってくるのだ。

シリアスさとオトボケと感動のバランスのよさが凄い。

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.0

幼少期、映画冒頭を観て自分も怪獣の中に寝たいと思ったのを覚えてます。

レイヤ姫の口の悪さが個人的にツボです。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.0

ものごころつく前から観ていた作品。
今見てもまったく色褪せない、むしろ味が出てます。

ダースベイダーの落ち着きが無いのが、個人的にツボです。

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.5

酔っ払いは臭い。
酔っ払いは騒がしい。
酔っ払いはどこでも寝る。
酔っ払いはすぐ服を脱ぐ。
酔っ払いは逮捕される。

そんな社会の敵、いや銀河の敵が地球を救う。

彼らはおバカのように見えて、私たちの
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.0

悪には悪の正義がある。
ダースベイダーは、悪ではなく愛の化身であった。

シス卿の強いところは、戦闘能力もさることながら根回しのうまさと無慈悲なところである。

あれだけの力を持つ人なら銀河を任せても
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血と骨(2004年製作の映画)

3.5

戦争時代を生き抜いたスーパーワンマン金俊平の半生。

みぞおちにズシリとくる映画体験。
まるでウジ虫がわいた豚の生肉を食べさせられたような気分(この映画のワンシーン)
金家族の生命力を分けてもらった気
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.0

モラトリアムジェダイおしり金玉・空中散歩と美人学級委員長パドメの禁断の恋愛物語。

お父さんジャンゴ100万人と醤油顏アンドロイドの大戦争。

の2本立てです。


かのマスターヨーダのパダワンだって
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.5

あのオープニングはいくつになってもワクワクさせられます。

ポッドレースを映画館で見たときの迫力と感動は今でも覚えてます。

特に、ジャージャーのサクセスストーリーは人生のバイブルです。

俺はまだ本気出してないだけ(2013年製作の映画)

3.0

金はないが夢はでかい。

我が人生にいっぺんの悔いなし。

正直にまっすぐ生きようと思いました。

もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

1.0

私も通って来た道です。

突き刺さります。

あっちゃんが左利きって知れたので見て良かったと思います。

すーちゃん まいちゃん さわ子さん(2012年製作の映画)

2.0

友達も、仕事も、恋愛も、女性は器用なんですね。

3人のうち誰と結婚しようかと妄想が膨らむ内容で良かったです。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

映画が好きってDNAしかない私には複雑な映画でした。

才能満ち溢れるDNAは何をやらせてもうまくやってくれるワケです。

そして平々凡々、それ以下の人だって頑張ったら救われるように見えます。

が、
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少年と自転車(2011年製作の映画)

3.0

人智を超えた無償の愛情
一瞬で男に見切りを付ける判断力
賠償なんて屁でもない財力
美容院を一人で切り盛りする才能

恐怖すら覚える謎の女性、サマンサ

サマンサと父に捨てられた少年の成長物語。

大人
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市民ケーン(1941年製作の映画)

4.0

結果からの経過、結果からの経過


全体通して尺取り虫のような構成が秀逸です。


セリフの一つ一つが伏線のようで、観ながらポップコーンに手を伸ばす暇がありません!


世界に影響を与えた大富豪ケーン
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コロンビアーナ(2011年製作の映画)

2.0

教育的な映画です。

学校行って頭良いから歯ブラシだって武器にできちゃう主人公。

情事でしか男性と会話できない、性の本能むき出しな主人公。

狭いところを通り抜けるシーンがやたら多いスレンダーな主人
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マッドマックス2(1981年製作の映画)

4.0

逃げも隠れも誤魔化しもきかない、荒野の一本道カーチェイス。

恥ずかしながら北斗の拳をよく存じ上げませんが、

その分、先入観無しに純粋に究極のカーアクション、スタントを楽しめました。

何か通り越し
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ザ・フライ(1986年製作の映画)

4.0

最近中古で買った森高千里のCDに収録されていた「ハエ男」がきっかけで見ました。

もう、このCD聴けなくなりました。完全にトラウマです。

人間がハエになっていくメイクやセットは今の進歩した技術では絶
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幸福の条件(1993年製作の映画)

2.0

栄光のラズベリー最低作品賞に輝いた素晴らしい作品です。

最初はグッと引き込まれたのですが、そこから鋭角にラズベリー賞へ近づいていく。そのスピード感がたまらなく好きです。

1993年当時の審査員がど
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21グラム(2003年製作の映画)

3.0

映画で算数

事故で男性が亡くなるので、マイナス21g

しかし、その事故のおかげで死ぬはずだったショーンペンが生を得たため、プラス21gです。

事故で女の子2人が亡くなるので、マイナス42gです
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ヒミズ(2011年製作の映画)

4.0

体調を万全に整えてから観ました。
相当エネルギーを使うからです。
園子温ダイエット。

私の小さな器では受け止めきれず、溢れ出す応援メッセージ。
頑張れ、頑張れ、言葉の重みを感じる作品でした。

二階
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イン・ザ・ヒーロー(2014年製作の映画)

4.0

今後、映画を観る目が変わりそうです。

映画は役者だけでなく、裏方、役者の家族、みんなが詰まって出来ているのだな、と当たり前のようで新しく気付かされました。

映画愛が燃えました。

これからはエンド
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

カメラマンとネガを探して世界の危なっかしい所に旅に出る話でした。

人生変わるよ的なコピーが胡散臭くて敬遠していたのですが、思いのほか良かったです。

シーンの移り変わりがとても綺麗で、夢と現実の区別
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