Kayaさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

パピヨン(1973年製作の映画)

3.8

やっと見れた。えげつないほどに壮絶。実話を基にした脱獄映画の金字塔と言われているだけあり、終始心臓をわしづかみにされてるかのような緊迫感と恐怖と感動を味わえた。素晴らしい作品。

I love ペッカー(1998年製作の映画)

3.1

何も考えず見れる感じなのに、なぜか元気がもらえる。やっぱりジョンウォーターズは最高。

生きるべきか死ぬべきか(1942年製作の映画)

2.7

戦争中に作られたナチスのコメディ。ナチス占領下のワルシャワから脱出する劇団役者達の姿を描いていて、全く重くなく寧ろナチスを皮肉混じりに笑い飛ばしてる。ラストがよい。

アニマル・ハウス(1978年製作の映画)

4.3

サイコウに笑える傑作コメディ。キャラクター達の行動や思考がアホみたいに破茶滅茶、くだらない下ネタ多め。めっちゃ元気出た。ジョンべルーシ最高!

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.3

おもしろかった。めっちゃ怖かった。ストーリーはかなりカリガリ博士っぽかったけど、それでも全然おもしろかった。

ショック集団(1963年製作の映画)

3.3

ずっと見たかった映画、やっと見れた。精神病院の話でなかなか強烈だった。
精神障害、人種差別、核戦争、愛国心、性的倒錯など色々なテーマを扱っている映画。おもしろかった。

散り行く花(1919年製作の映画)

2.7

初めてのグリフィス。美しくて悲しいサイレント映画。リリアンギッシュの演技がすごい。

欲望という名の電車(1951年製作の映画)

3.6

あるドラマでネタにされてて気になって見てみたら、めちゃオモシロかった。ヴィヴィアンリーの狂気に満ち溢れた演技がすごい。
そしてマーロンブランドがセクシーすぎてやばい。

待ちきれなくて…(1998年製作の映画)

2.6

よくあるティーン青春ラブコメディといった感じ。いじめられっ子君のライブパフォーマンスのシーンが一番よかった。

アメリカン・パイ(1999年製作の映画)

2.7

おバカな青春童貞コメディ。何も考えずに見れる感じだけど元気がもらえた。

バッド・チューニング(1993年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ好き。アメリカのティーン達の夏休み初日の一夜を描いた青春映画。70年版アメリカングラフィティーって感じ。こんなに映画の世界に入りたいと思ったの初めてかもしれない。最高すぎる!

ドライヴ(2011年製作の映画)

2.7

すごい前に見た。暗くて静かなラブストーリーのような印象。かなりハラハラドキドキした記憶がある。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

2.5

映画館で寝てしまったけど、ジェットコースターのようなシーンだけ何故か覚えてる。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.1

ウェスアンダーソンを知るきっかけとなった映画。浜辺のダンスのシーンが可愛くて何度も見てた。また観たいな。

デトロイト・ロック・シティ(1999年製作の映画)

3.5

KISSのライブへ行こうと奔走する高校生4人組の姿を描いた青春ロックコメディ。久しぶりに映画で声出して笑った。元気をもらえた。また見たい。

エンパイア レコード(1995年製作の映画)

3.2

90sのファッションやカルチャーが詰まった青春映画。自由でめちゃくちゃだけど、全力で青春をいきてるキャラクター達からパワーをもらえる。

知らなすぎた男(1998年製作の映画)

3.0

ビルマーレイの魅力たっぷり勘違い系コメディ。ラストのコサックダンスは傑作。

すべてをあなたに(1996年製作の映画)

2.7

いつ始まるんだ?とずっと思ってたら終わってた。めちゃくちゃすぎる。ラジオで流れるシーンは最高。

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.2

フランキーヴァリの伝記映画ということで鑑賞。懐かしい曲がたくさん胸が熱くなった。

ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

3.5

そのままのキャストでドラマの続きを見てるかのような感覚で楽しめた。トーマスとパットモアさんが好き。

赤ちゃん教育(1938年製作の映画)

1.8

邦題がまるで見当違いすぎて、日本人として情けなくなった。映画は豹と犬が遊んでるところ以外つまらなかった。

現金に体を張れ(1956年製作の映画)

3.6

ストーリー構成、銃撃戦の表現、最後の幕切れなど最初から最後までしびれっぱなし。さすがキューブリック。天才はやはり最初から天才。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.8

初めて見たとき衝撃を受けた。これを機にカルト映画に興味を持つようになった気がする。久しぶりにまた見たいな。

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

2.6

アンジーがすごくセクシー。映画内容は重いわりにあまり心に残らなかった。猫がかわいかった。

見えない恐怖(1971年製作の映画)

3.7

めっちゃおもしろかった。そしてかなり怖かった。高レベルな盲目サイコスリラーって感じで、構成が上手い。見応えたっぷり。ミアファローは安定の美しさ。

都会のアリス(1973年製作の映画)

2.8

ひょんなことから一緒に旅することになった青年と少女の不思議なロードムービー。
個人的にはペーパームーンの方が全然好き。

さよなら子供たち(1987年製作の映画)

3.0

ルイ・マルの自伝的映画。ドイツ占領下のフランスを舞台に、寄宿学校で出会った2人の少年の友情を描いた話。子供目線のナチ映画はやはり辛すぎて苦手。

ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

3.5

ジムジャームッシュ節全開のゆる〜いオフビート逃亡劇。3人の独特な関係性がおもしろかった。

君とボクの虹色の世界(2005年製作の映画)

3.5

どこかぶっ壊れた人たちのちょっと不思議でユーモラスな日常を描いた映画。シュールでめっちゃ笑えた。トッドソロンズのハピネスを思い出した。

ブロークン・フラワーズ(2005年製作の映画)

4.0

ジムジャームッシュで1番好き。一つ一つの会話のやりとりがおもしろい。笑いと哀愁が心に沁みて、切なくて愛おしい気持ちにもなる、そんな映画。

あの胸にもういちど(1968年製作の映画)

3.2

サイケデリックでエロティックなモータームービー。革のジャンプスーツに裸体を包み込んだマリアンヌフェイスフルが、セクシーで美しすぎる。

トッド・ソロンズの子犬物語(2015年製作の映画)

2.8

ワンコが酷い目に合う映画。登場人物がみんな不幸で、いかにもトッドソロンズ映画という感じ、独特の世界観が炸裂。

深夜の告白(1944年製作の映画)

3.8

フィルムノワールの古典的名作といわれる作品。さすがビリーワイルダー、一瞬も飽きずに完璧なサスペンスとスリルを味わせてもらった。バーバラスタンウィックは安定の美しさ。

恐怖(1961年製作の映画)

3.7

映画の世界にどんどん引き込まれ、1秒たりとも目が離せなかった。ホラーというより良質なサスペンス。自分だけは騙されまいと思ってたけどまんまと騙された。おもしろかった。

ヴァンピロス・レスボス(1970年製作の映画)

3.5

伝説のヴァンパイヤ・カルトムービー。幻想、怪奇、エロ、サイケ、レズ、マニア向けのトリップ感覚満喫ホラー。
サントラがめちゃくちゃよい。ソリダッド・ミランダ死ぬほど美しい。