Keisさんの映画レビュー・感想・評価

Keis

Keis

フリーダム・ライターズ(2007年製作の映画)

3.9

主演はミリオンダラーベイビーのヒラリー・スワンク。新米教師役がバッチリ嵌っているし、要所での迫力あり。名作と言われるだけありストーリーは文句なし、ただ実話ベースだからだと思うが夫婦のすれ違いや父親が認>>続きを読む

ブラックベリー(2023年製作の映画)

3.9

機内で。結果は分かっているけれど、登場人物のキャラクターが其々濃くてストーリーもちゃんと起承転結してるので想像以上に面白かった。自分も社会人2-3年目の時にブラックベリー使っていたからなんか感慨深い。>>続きを読む

アイアンクロー(2023年製作の映画)

3.8

アイアンクローの由来を知れた作品。プロレスって想像以上に過酷な商売よね、、

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

消化不良系のメタファーてんこ盛り映画。小説で読むならまだ良いが、映画だとなあ…

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.5

機内にて。設定は色々突っ込みどころあるものの、頭空っぽで楽しむ娯楽作品としては秀逸。

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

3.9

Good old daysの象徴のような英国郊外の炭鉱町。色々あるけど、子供の可能性を信じる頑固親父、こういう親子関係になりたいと最後は思わされる◎中でも体育館のシーンとラストは圧巻。白鳥の湖と言えば>>続きを読む

キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.9

アメリカ版の文武両道!って感じのストーリーでした。ハーバードを選んだ辺りも何となく◎

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.0

後半30分からがホント面白い🤣そして死に方が色々エグい。英国ジョーク120%。
エドガーライトのノリ、リズムと音楽と場面切替がクセになる。

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.0

過去作へのリスペクトとシリーズ初期の試合の熱量がしっかり引き継がれていて素晴らしい。王道ストーリーだが、ロッキーのアポロへの罪悪感、フィラデルフィアの情景なんかの差し込み方も上手い。ファンを分かってい>>続きを読む

灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.7

レバノン内戦をモチーフにしたスリラー映画。全編を通じて重い。なるほど、ドンデン返し系でもある理由はよく分かったが、正直さらに救いようの無い気持ちにさせられる、、、旧仏領の移民先にカナダというのはあんま>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

3.1

残念、これは自分には合わなかった。久々にこういう映画観た。特に後半からのクドさというか、バービーを通じて刷り込もうとするメッセージがちょっと。。。ラストも??
マーゴットロビーはとりあえず可愛い。

ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

3.5

いくらドラゴのヤバさを伝えるためとは言え、噛ませ犬過ぎるアポロの扱いがちょっと可哀想…
冷戦終了時代の雰囲気を反映したラストは👍

隣人は静かに笑う(1999年製作の映画)

4.0

久々に良いどんでん返し映画でした。細部は若干アレだが、テロリストの伏線は途中から見え始めるもミスリード含めてラストは唸らされた。ただしNot happy end… 原題がまた渋い。

ロッキー3(1982年製作の映画)

3.8

像が立った回。展開は途中から分かっていても、やはりアポロとの共闘はアツい。

ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

3.8

ラストのオペラをバックにした攻防は流石ゴッドファーザーのラストを飾る展開。タイトル由来通り、カトリック色の強い最終パート。アルパチーノのラストシーン表情は素晴らしい。

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.3

パート2が個人的にはベスト。父の回想シーンのオーバーラップの妙味、ケイとの断絶、ラストの粛清シーンが記憶に刻まれる。

Winny(2023年製作の映画)

3.7

「ナイフを作った人まで罪に問えるか?」
WinnyやLimewireなんかをリアルタイムで知っていた世代からすると、当時は弁護団の考えるレベルまで全然技術・社会的意義を分かっていなかったなーと思わせら
>>続きを読む

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.7

ハロウィンムービー、思ったよりも楽しめた。この辺最低限外さないのがディズニーの強みって感じ。ニューオーリンズのあの有名なプランテーションの館が舞台だったのね。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.9

#MeToo運動のきっかけ。この映画を観るまで全然知らなかった…。ハリウッドの闇。
こういう社会派映画は大好物です。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.1

お役所仕事している人のみならず、サラリーマン全員に響く作品かと。余命宣告されて初めて気付ける自分の人生で意味を見出せる仕事、というテーマに気付けるのが本当に映画の良いところだと思ふ。原作をしっかり再現>>続きを読む

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

3.7

RBG/ルースベイダーキンズバーグ氏に敬礼。
タイトルは原題on the basis of sexの方が生々しく不平等の香りを感じさせられて良かったかな。最後の見せ場の裁判シーンはちょっとドラマ感強し
>>続きを読む

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.7

サムメンデスっぽい群像劇映画。場所はイギリス海辺のシアター、炎のランナーのプレミアをやる時代。ノスタルジー系と思いきや中々に重苦しいテーマを入れ込んでいて、映画賛美✖️黒人差別✖️統合失調という様相。>>続きを読む

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

3.6

物語のプロットが良い。秋のNYを綺麗に切り取った古典的ラブコメ&メグライアン可愛い、が、流石にラストは映画的に上手く纏まめた感が個人的にちょっと△

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.1

MCUの中でも一番好きなシリーズ、その最終幕にして最高傑作。ジェームズガンはやっぱりスゲえ。特に敵戦乗り込んでの集団バトルシーンは最高にクール。良い意味でのDiversityを感じさせられる映画。ロケ>>続きを読む

マディのおしごと 恋の手ほどき始めます(2023年製作の映画)

3.6

アメリカあるあるの年上セクシー女性に手解きされる系コメディ映画。とはいえジェンローレンス主演だと話題性が違う。。。内容はノーサプライズだけど意外とほっこり系。モントーク舞台というのもシブい。機内で見る>>続きを読む

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.9

ロミオとジュリエットinリンカーンセンター。とにかくダンスがキレキレで、テンポも良く見ていて気持ちが良い。流石の名作&スピルバーグ。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.7

ブラジル編の伏線回収は今更だし、登場キャラ数も流石にインフレしすぎててメンバーのストーリーはあってないようなものだけど、全ては車で解決するスタイルの映画なのでまあこれはこれで楽しめました笑

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

4.0

ジュリア・ロバーツの演技もさることながら、足で稼ぐという仕事の基本を思い出させてくれる名作。当時の公害訴訟の根深さも上手く描写されている。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

4.0

MCUシリーズの中では久々に個人的ヒット。前半はSWばりの宇宙オペラモードだったが、後半はしっかりMCU世界観に収めてきた印象。カーンは今後のキーヴィランかな

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.8

王道ストーリーだけど結構面白かった。主人公は個人的にはオーブリーかな。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.6

タランティーノはほんと良い意味でイカれてるわ。

湯道(2023年製作の映画)

3.3

機内で。がっつりコメディかと思ったら、想像以上に真面目な銭湯布教映画だった、、シュールな笑いが少々。