ケロケロみんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

闇はささやく(2021年製作の映画)

4.0

キャサリンとジョージとフラニーの3人家族がニューヨーク州北部の農村地帯にある大学教授としてジョージが赴任するため、古い事故物件を買って住まう。
キャサリンは摂食障害だったり色んな人が出てくるので話が長
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さよなら地球!スマホを切ったら世界が終わってた(2020年製作の映画)

3.5

スマホを切っている間に世界が終わってた!
という話です。いつもサワードゥを持ち歩くジャックとコンタクトレンズを替える時古いのを食べるスーのカップル。
関係性を保つためスマホ断して山奥にいたら大変なこと
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メシア・オブ・ザ・デッド(1973年製作の映画)

5.0

海老ル飯屋(笑)なんて馬鹿にしてみてたらすごい傑作ホラースリラースプラッターだった。
監督夫婦が優秀な脚本家で、良く出来てるし
舞台となっている海辺の家の内装が騙し絵のように(主人公の父親は絵描きなの
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エイリアン・イン・キューブ(2008年製作の映画)

4.0

タイトルに騙されなければ割かし面白い。
病室みたいなところで目覚めた少女は、シャワーを浴びると鼻血が出る。このレネーという役者さん胸だしNGらしくやたら強ばってベッドからシャワーまで、タオルケット握り
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

エリザベス・デビッキがとっても素敵。足も手も長いから車の後部座席から助手席側のドアロックが解除できる。

密航者(2021年製作の映画)

3.5

「ロスト」のダニエル・デイ・キムが難しい役を抑えた演技でこなして見事。
「Gravity」のように、宇宙で災難にあいさてどうするか?を上手く最後までハラハラさせてみせてくれた傑作!

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

主人公ハッチは冴えないおじさん。でも殺るときゃ殺る。

やかんが熱湯を滾らせる熱闘!

ナマニクさんのレビューはこちら

https://eiga-board.com/posts/9824


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アンディ・ミリガンのガストリー・ワンズ(1968年製作の映画)

3.5

最後まで我慢してみたのに、全ての謎を置き去りにしてかっこよく終わった。酷い。

レッド・スネイク(2019年製作の映画)

3.5

ISが極悪な存在として描かれ、結局やったらやりかえすに終始する不毛ストーリー。オマケに女性権利うんたらの戦闘団は烏合の集ときてなにしにきたんだと。くだらない戦闘ドラマとしてはおもろい

ナマニクさんの
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透明人間(2019年製作の映画)

4.0

かくまってもらった家にコーヒーの粉ぶちまけたり、タクシーをずっと待たせたり、絶対危ないのに妹を頼ったり。この人たちに迷惑がかからないかどうかハラハラしました。
ヒロインは家にこないで!人間BEST1で
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.0

無間地獄からなんとか脱出したいの?という話。若いからなんとかしようと思うんじゃない?51歳にもなると、この先得るものより失うものの方が多いので何億回同じ日を繰り返しても構わないよ

ナマニクさんのレビ
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水を抱く女(2020年製作の映画)

5.0

ウンディーネは水の精霊。人間に恋してしまった場合その男との愛が破綻した時は男を殺さなくてはならない運命。ウンディーネの伝説は地域によって様々に変わり、アンデルセンの「人魚姫」もそのひとつだそうだ。>>続きを読む

ジョーズ’96/虐殺篇(1995年製作の映画)

5.0

三津シーパラダイス(仮称)は家族経営のアクアリウム。オットセイとイルカのショーが人気。そんなのどかな港に大型リゾート施設を作る悪そうな1家が現れ、三津シーパラは窮地に立たされる。そんな中密航者の遺体が>>続きを読む

ビーイング(1981年製作の映画)

3.0

アイダホの田舎町、イースターの日。街の外れにある放射能汚染物廃棄所かなんかで、何か起こる。街の警官か保安官かなんかのモートは、あちこちでスライム化した何かをのこして行方不明者が出たことで捜査してる。教>>続きを読む

ワン・モア・ライフ!(2019年製作の映画)

3.5

イタリアで出会ったのいい加減だけど明るい人達を思い出た。この作品はストーリーよりも「人間こういうとこあるある」な部分が大切だと公式に書いてあった。
ナマニクのレビューもご覧下さい

https://e
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月影の下で(2019年製作の映画)

4.5

殺人鬼の表情とフード付きジャケットの形がいいね、私も欲しい。

ザ・センダー/恐怖の幻想人間(1982年製作の映画)

5.0

やかんがいい仕事するやかん映画。やかん映画祭にはもちろん上映!(そんな映画祭はないですが)自殺しようとした青年は「ジョン・ドゥ」にされ精神病院の綺麗な先生の手厚い治療を受けたらジョン・ドゥが図に乗って>>続きを読む

ブロックアイランド海峡(2020年製作の映画)

5.0

これは良い映画。三人姉弟の末っ子が「子供部屋おじさん」かつ、お父さんが1番の友達。島で釣りしたり、酒飲んだ日して過ごす。そこにバリキャリニューヨーカーになった長姉と本土の環境保護の担当をする優しい姉さ>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

5.0

3月20日配信終了。高校生の成長を駆け足で綴る。お母さんとの軋轢がリアル。感動した。

コンティニュー(2021年製作の映画)

4.0

先日もタイムループ100回越え作品を見ていてまたかーって感じだけどこの映画は首がポンポンとはね飛ぶからオススメ。

ビバリウム(2019年製作の映画)

4.0

なんにも悪いことしてないのにこんな目に合うなんてかわいそう。

ナマニクさんのレビューはこちら!

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ヘイター(2020年製作の映画)

5.0

これは今年ネトフリでみた中で1番面白かった。感情の死にゆく様が克明に描かれていた。

スパイの妻(2020年製作の映画)

5.0

アール・デコの家具、素敵!
黒沢清の映画って、必ず鉄扉ガッチャン!ってシーンがあるんだなあ。
これは名作。

Fear of Rain(原題)(2021年製作の映画)

5.0

統合失調症の女の子が幻覚、幻聴に悩まされる。見えているものが本当にいるのか、あるいは幻なのか区別がつかない。とても辛い病気だ。これは必見。
グレイズ・アナトミーのイジー、相変わらず素敵😍

レンブラントは誰の手に(2019年製作の映画)

5.0

ドキュメンタリーなのに、とてもハラハラする。レンブラントの作品の真贋について、最初は「こりゃ絶対ニセモノ」と思ったけど、話を聞いていくうちにこちらも「ん〜本物!」と思ってしまうから、説得力ってこわい>>続きを読む

放課後(1984年製作の映画)

3.5

両親を失った兄妹がフロリダの叔父に引き取られる。叔父はガソリンスタンドを経営する傍ら「サンタの夢の国」という手作りの遊園地の開演準備をしている。
妹が可愛かったばっかりに転校先の学校でまだ髪の毛がフサ
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サイトレス(2020年製作の映画)

5.0

これは面白い!
映像は、見せたいものしか見せないことができる。それを上手く使ってハラハラするストーリーになっている。何度も騙されそうになった。オススメオススメ

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

5.0

アニメだからできるこんな温泉があったらいいなが詰まった映像。美しかった。
西湘バイパスのところではこちらまで過呼吸おこしそうになった。

モリのいる場所(2018年製作の映画)

3.0

これで画家熊谷守一がわかるのか?よく作りこんだ庭のセットでの虫や動物のシーンばかりで退屈しちゃった。山崎努の演技は、いかにも90代の老人の感じが出ていて素晴らしかったけど樹木希林はセリフ言えてないし…>>続きを読む

エアポート’77/バミューダからの脱出(1977年製作の映画)

4.0

面白いんだけど機長以外の誰も責任感なくってオロオロするだけでオイオイと思いました。
あとクリストファー・リーがなんかかわいそうだった
荷造りでチラッと見えたレンブラントの自画像がものすごく酷かった

クリーン、シェーブン(1993年製作の映画)

5.0

ピーターのお母さんが冷たい。意地悪にしても、母にチマチマした冷たい仕打ちをネチネチと受け続けてきたら精神崩壊は必至。会話をしているのにピーターの話は全く聞かない。ピーターが何か食べるか聞かれいらないと>>続きを読む

赤い砂漠(1964年製作の映画)

4.0

タイトルは赤い砂漠なのに、繰り返し出てくるのは海、船。謎の多い作品で意味がわかんないと思ったら負けと言う考えを捨てて謙虚な気持ちで見たほうがよかった。あらゆる符号、呼応、暗示などを疑ってると辛い。「黒>>続きを読む