煉獄のルサンチマンさんの映画レビュー・感想・評価

煉獄のルサンチマン

煉獄のルサンチマン

いますぐ抱きしめたい(1988年製作の映画)

2.5

人物像もストーリーも古過ぎで半グレにも興味ないんだけど画作りはやっぱり上手かった

クリストファー・ドイル撮影の作品の方が好き

(2023年製作の映画)

5.0

茜色に焼かれる、夜空はいつでも、と同様にとても好き

天使のたまご(1985年製作の映画)

5.0

白虎社 hrギーガー ルドン 

世界がどうあろうとも死ぬまで純度を保ち続ける

未熟児の脆弱な神経

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

あー関心領域の人か、なんかトリアーの作品に出てきそうな顔だなあと思いながら観てたら終わってた。「雪の轍」「昔々、アナトリアで」の方が面白かった

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

1.0

奴隷産業の話し
凡庸な人間の欲望に良く刺さる

職人とかハードワーカーの話しがしたいならファッションとかアートを利用しないで真正面から面白くすればいいのにね
その方が清々しい

あ、じゃなくて女性の葛
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マレフィセント(2014年製作の映画)

3.0

モラハラ旦那との決闘決別のお話しか
世俗的な話だな
何も知らずに見たので途中で眠れる森の美女の話だと気付いてはっとしたしエル・ファニングが出て来てびっくりした

CGキャラがいちいち最高!おばさん三人
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

子供エストアの衣装がかわいい
ショーの演出もめっちゃ楽しいし
エマ・ストーンもハマり役でピッタリ
中盤までのストーリーがどストライクで脚本も人物像が浮き上がって来るようで楽しい
哀れなるものたちと同じ
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.5

クリスチャン・ベイルの演技がめちゃんこ良い、マット・デイモンの安定感と最高の組み合わせだった

こんな癖の強い芝居をここ迄違和感なく魅力的に演じられる人は殆ど居ないと思う、ここに来て花開いて来たなって
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

5.0

全人類が理解して欲しい
個人が共感するだけでなく理解を促して欲しい

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

5.0

ホアキンが良すぎて途中で気絶した
それ以外の小さな事はどうでも良い

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

根源的である事は美に通底すると信じている

だが娯楽の為に性に関わらなければならないってのは君もまだまだだね

素晴らしかった、有難う。

年に三四本此位美しい映画を観れないと生きるのも儘ならないのだ
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関心領域(2023年製作の映画)

4.0

最初から最後までずっと不快だった
ファッションと建築物の美しさだけが救いで
事実不快な事を描いているのでそれで良いのだけど。直接描写を悉く避けていてエンドロールでA24が出て来て音楽も含めぽいなと思っ
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

4.5

エイリアンキャッチからのひょっこりエイリアンコンボで胸キュンと思ったらアンディ怒りのアフガン!

最高でした

前作がある物の続編で更にクリエイティビティを押し進めた作品は人生で初めて観たかも知れない
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

4.0

うーん。エイリアンの世界観はやっぱり素晴らしいのだけど演出が処々解像度が低くてアメリカ的と言うかB級ホラーっぽいと言うかCGも処々めっちゃかっこいいんだけどあと一歩雑な感じがする、この時代の人のダイナ>>続きを読む

シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.0

それはどうなん

どうでもいいけど戦争とかもうやめろよいつまでやってんだよくだらん

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.0

モブがずっとごちゃごちゃやってるだけ
主役不在なら前作以上にギミックのディテールとか世界観とかキャラとかCGとかこだわって作って欲しかったなあという気持ち。
兎に角役者が弱かった、まあ役者を見せるって
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ルックバック(2024年製作の映画)

5.0

素晴らしい

この苦しさが映画だと思う

し、純度が魔法みたいに現実を歪める事があるって教えてくれるのも映画だった

ずっと好きだったharuka nakamuraさんの音楽も素晴らしかった

アネット(2021年製作の映画)

1.0

どうしたらあんなに素晴らしい作品を作ってた人がこんなにダサい作品を作れるようになるのか信じられない。見るに堪えなかった20分で脱落。成功して歳を取るとこんなダサい作品が作れるようになるのか、雇われでや>>続きを読む

対峙(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人間は社会を演じる茶番なのか

舞台染みた演技演出で最後役者が素になって帰って行く所まで映すんじゃないかと思ったけど

最後ナイターが点くと言う謎の演出だった
人が映して来なかった暗部を照らすと言うメ
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.0

冒頭の始まりが素晴らしく前半は笑いっぱなしで最高だったのだけれど中盤からストーリーが霧散化し後半はぐちゃぐちゃだった。
アメコミで良いんじゃないかと思ってしまった、アメリカのホラー系作家って深度が芸術
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

Yesterdayの破壊力

小気味良い洒落が利いてて見易くはあったが

にしてもダニー・ボイルがこうなるのか、、、悲しみで胸がいっぱい

acid house観たくなった

エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

3.5

映画好きには素敵なお話しだった
インド行きてぇ
所々スワロウテイル思い出して好きだった
映写室のギャロが良かった