煉獄のルサンチマンさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

5.0

堪んねえ最高かよ

頭の中を全部映像化してくれたみたいなカタルシスがあって何度も身体中を電撃が走った

冒頭処々チャラいところが見え隠れして不安だったけど優勝した

ありがとう!!シリーズ化頼む!!!

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

5.0

2年位性別の事が知りたくてそういう映画を意識的に見ていてある程度自分の中で闇が深過ぎて無理かもって思ってた中で改めて火が付いた様な作品。サマンサ・モートンの演技が凄まじかった

オアシス(2002年製作の映画)

4.0

映画として余り好きではなかったが障害と正面から向き合うとこうなり得るだろうなとは思ったし同程度の障害を持っている方が見たらどんな感想を持つんだろうかとか思ったけど日本人には到底成し得ない有意義な偉業を>>続きを読む

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.5

初めて菅田将暉を観たのがこの作品だった

やっぱ初期の菅田将暉は誰でもない存在ががちゃがちゃと乱反射してるみたいで素晴らしいな

この監督なんでこんな演技とキャストが良い映画を撮れたんだろう

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.0

煉獄の様な生温い水位と喉元を貫通する一筋の光の矢

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.5

前半のデル・トロの好きである事は何にも代え難い部分がとても好き

後半シャラメが出て以降でずっと退屈だった

ダンサー そして私たちは踊った(2019年製作の映画)

4.0

付き合い始めっぽい感じが緊張感があって良かった、光の使い方と色合いがとても良くて建物の雰囲気に合ってた、リアルなんだろうけど衣装がもうちょっと良い感じだと嬉しくはある。

アデル思い出した、アデルの男
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

5.0

支配する者と依存する者が大衆を占める以上社会から虐げられる者が無くなる事は無いが其れでも他者が互いの理解を深める事が必要だと思う。

一番リアルなコロンバインがここにある ゼロ・デイ(2003年製作の映画)

5.0

10ねんくらい前に観て共鳴した気がする
これとか熊切の鬼畜大宴会とかが好きだった

其の後少年は残酷な弓を射るとかgummoみたいなサリンジャー的な世界観が好きになって、

其の後ポンヌフの恋人とか神
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私は「うつ依存症」の女(2001年製作の映画)

4.0

画が古いけどクリスティーナ・リッチの演技がすごかった
この人の全身の如何仕様も無さは此の人でしか見た事がない気がする、ここからモンスターに繋がっていく

鬱と言うより躁鬱の話しな感じがした
ちゃんと鬱
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ディナー・イン・アメリカ(2020年製作の映画)

5.0

親近感しかなかった
衣装がセンス良ければもっと見やすかった
gummoとかSEX EDUCATIONとかファンフィクとかこう言うアメリカの温度感好きだな

ゴーストワールド、トレスポにも似てるけどちょ
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ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.5

序盤の白けた画作りから終盤に掛けて世界に没入していく

最近rrrもそうだけど霊感を伴う直感のシーンでぐっと来る

ゲームファンタジーっぽい美意識がちょっと私の好みに合わなかった

ある男(2022年製作の映画)

2.5

日本アカデミーで無双してたので楽しみにしてたのだけど。

小説が映画になってない感じ
役者に引っ張られすぎて映画が薄く感じた
映画監督としての作家性に乏しい

安藤サクラ外国の映画とか出てカンヌとか取
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

MAD MAX以来の衝撃と言うか其れを遥かに凌駕する喝采

ファンフィク(2023年製作の映画)

4.0

センスが好き話も好きだけど後半までのテンポが悪くて物足りない感じ めちゃくちゃカートだったけどカートの話しも曲も入って来なかったから良かった

マックスみたいなやつって色んなとこにいるよなキモ、害悪過
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