みっきーさんの映画レビュー・感想・評価

みっきー

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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.9

麻薬中毒になる4人を生々しく描いている。
ダイエットの薬と信じて気づかぬうちに覚醒剤を常用していたお母さんの末路が見てられなかった。

マトリックス(1999年製作の映画)

3.7

内容は哲学的で難しかったけど、当時最先端の特殊効果を使ったアクションが今でも感動するかっこよさだった。
まわりをスローにしてるんじゃなくて、自分が速すぎるんだね。

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.0

名作のあの音、こんな風に作ってたんだ!という発見がある。映画音響技術の推移が語られる中で、有名作品が多く登場する。自分が知ってる作品が出てくるとテンションが上がる。
トップガンのジェット機の音に動物の
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(1963年製作の映画)

3.6

ちょうど職場の近所でカラスが巣作りをしてるのを見た🐦‍⬛😧

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.9

年上のお兄さんに憧れてちょっとワルなことを経験していく話。
自分自身は年上の人たちに対しては、たとえ悪い感じでなくても怖がってあまり関わろうとしないタイプだった。笑
飛び込んでいけば、いい意味でも悪い
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.9

DNA鑑定結果のシーンと、最後の女の子との会話のシーンが印象的。解決できない歯痒さと焦燥感。

あと、石田彰吹替の若い頃のパク・ヘイルが絶妙。

クラッシュ(2004年製作の映画)

3.4

どうしてそこまで歪み合うのか。

互いに優しさを持てればもっと楽しく過ごせるのに。
悲しい気持ちになった。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.7

原爆は日本人にとって多くの犠牲者を生んだ凶悪な兵器で、その完成を大喜びするシーンはなんとも言えない気持ちになった。
しかしそのあと、オッペンハイマーが被爆を想像し良心の呵責を起こすシーンで、辛い役回り
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

逆行する自分を順行で見かけたり会ったりするということは、逆行することはすでに決められているということ?
自分の判断で未来や過去を変えているようで、実は単に決められた道筋に従って動いてるだけなのか🤔
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少年の君(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

辛い。

庇って捕まるシーン泣きそうになった。

ミザリー(1990年製作の映画)

3.7

自分の思い通りだと優しいのに、思い通りでなくなると急にヒステリックになる女の人。
まじでリアル。こわい。

わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.6

清霞が美世にゾッコンになるまでの過程がもうちょっと欲しかったなぁ。
とはいえ清霞が美世を大事にしてる感じはめちゃくちゃ良かった。目黒蓮ファンにとってはたまらないな。

凶悪(2013年製作の映画)

3.6

いやぁ、むごい。
悪人の演技がうますぎるよ、、リリーフランキーとピエール瀧。

モエカレはオレンジ色(2022年製作の映画)

3.4

この映画の主題歌のSnowManの「オレンジキス」という曲が好きで観てみた。

めるるの印象が変わった。バラエティ番組では思ったことなかったけど、この映画はかわいい。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.2

いやぁ泣いた。

愛を塊にしたようなフィルムに、映画愛とトトへの変わらぬ愛情を感じた。
中年になったトトが笑いながら涙を流す表情がたまらなかった。

蛇足だけど、
映画が好きすぎる故の、台詞先言いおじ
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

3.6

追いかけた勢いで犯人をそのまま轢いちゃうシーン、笑っちゃった。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.8

ハッピーエンドではないのが悔やまれる、、

少しずつ変わってきているけどまだこういう現状はあるだろうね。昔はこんな酷かったんだと思える時代が早く来るといいな。

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.7

ラストの常軌を逸した心理状態が滲み出る笑顔。目だけを覆わないエンディングクレジットがその表情を強調していた。
狂気が最高潮に達して終わる感じ、好き。

グラディエーター(2000年製作の映画)

3.7

コロッセオ始め古代ローマのリアルな再現に感動した。24年も前にこんなに映像技術あったんだね。

スパルタカスとは違う良さがある。

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.7

「頭使わず手を使え。」
前科を知られ仕事を辞めようか悩む松山ケンイチが社長に言われるシーン。刺さった。

未亡人役の満島ひかりが夫の遺骨を愛でるシーンがとても良かった。

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.2

宇宙に行きたいという夢に向かってロケットづくりに取り組む学生の話。
父親や学校の校長などに反対を受け続けるが、仲間との結束は固く壁にぶつかっているときに常に応援してくれる先生や技術的に支援してくれる大
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

4.2

スマホに夢中でリアルのコミュニケーションが蔑ろなところ、友人同士の微妙な関係性など、ホラー以外のシーンがとても丁寧に描かれていて物語に説得力を持たせている。

弟くんは災難だったが、亡き母親と話したい
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オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

4.1

オーロラの超常的な力で、死んだ父親と無線交信ができる話。
ハートウォーミングなジャケットで勝手にファンタジーなヒューマンドラマだと思っていたら、実際はよく練り込まれたサスペンスだった。
タイムリープ作
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亀は意外と速く泳ぐ(2005年製作の映画)

3.8

スパイ(笑)の話。
スパイというものは目立ってはいけない。

レストランでは、料理を提供するときに店員さんが誰がそれを頼んだか忘れるくらいのものを。
スーパーでは計3000円くらいを。
ラーメン屋を営
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

木造の船でゴジラから逃げるシーンで、ゴジラが圧倒的な力で掻き分けて追ってくるところは迫力があった。海の水圧とゴジラの力が伝わってきた。

銀座を熱線で吹き飛ばすシーンも好きだった。発射前の背びれの発色
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映画 みんな!エスパーだよ!(2015年製作の映画)

3.7

汗ばむエライザ、エロすぎる。

真野恵里菜は、
愛のむきだしの満島ひかり以来のありがたさを感じた。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.9

この教官好きだー。
最初鬼だったけど、だんだん愛が伝わってくる感じな。

初めてのレースの前「誰も期待してない、でもお前なら大丈夫だ。」みたいな励ましのシーンよかった。

事故で傷ついた主人公とゆっく
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猫の恩返し(2002年製作の映画)

3.4

猫の王子をラクロスラケットで助けた阿佐ヶ谷のシーンをおさらい🥍

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

日記の日付でハッとした。

印象に残ったのは、
「この辺ってこんな綺麗な場所だったんだな」と言う芹澤に対して、鈴芽が「ここが綺麗?」と言うシーン。

3.11以前の景色を知っている人の気持ちに寄り添う
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ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)

3.8

犯行の前に、こうじゃないなこの方がいい、、と練習をする。

家庭を持つ。

教師という職業がある。

普通な生い立ちで人間味もあるサイコパスキャラは新鮮だった。

十戒(1956年製作の映画)

3.7

めちゃくちゃ長いから(220分)なかなか見始める気になれなかったけど、見たら案外面白い。

海パカシーンは迫力満点!

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