みっきーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

みっきー

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娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

4.2

内戦地で撮影した作り物ではない本物の戦場と、厳しい環境下での人間の信念と愛の記録。

「場所の問題じゃないそこにいる人々に意味がある。」
退去を余儀なくされた夫が放ったこれが重みがあって心に残った。

エクソシスト(1973年製作の映画)

3.9

夜観たら怖すぎて、お笑い系YouTube見てから寝た。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

感情が伝わってくるルビー役の演技が素晴らしい。
お父さんとのシーンが見どころで、発表会とその後の家の外で歌うシーンは観ながらずっと泣いてた。

オスカー受賞・死ぬまでに観たい映画1001作目に相応しい
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シャイニング(1980年製作の映画)

3.8

異質なBGMと山を登っていく空撮
ステディカムによる臨場感ある迷宮シーン
左右対称の構図

その美しさ故の怖さがある。

キューブリックが映画に取り入れなかったシーンがあるようなので、スティーブンキン
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さよならぼくたちのようちえん(2011年製作の映画)

3.5

幼稚園児だけで小海まで行く行動力、、

この頃はまだ115系走ってたんだな。

この愛のために撃て(2010年製作の映画)

3.4

「私が、生きる肌」で名演だったエレナ・アナヤ見たさで鑑賞。

ストーリーに関してはテンポ良く無駄なシーンはなかったと思うが、深みがなかった。

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

4.2

実際の夫婦でもあったトムクルーズとニコールキッドマンのリアルな演技に引き込まれる。

ただでさえ美しい2人がキューブリックの手により更に魅力的になっている。
特にニコールキッドマンのめまいがするほどの
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.8

複雑な生い立ちを持った2人の他人からは理解されない関係性。
難しい役柄を見事に演じた役者陣に感嘆した。

トーク・トゥ・ハー(2002年製作の映画)

3.4

愛や性に、定義はない。

肌の質感や肉体の撮り方にはやはりアルモドバルらしさを感じる。

キューブリックが語るキューブリック(2020年製作の映画)

4.1

名作の裏話などをキューブリックの声で聞ける。

ジャックニコルソン
マルコムマクダウェル(時計じかけ〜の主演)
フルメタルジャケットのハートマン軍曹役の男性
ニコールキッドマン等
俳優達の役以外の姿が
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.2

阿部サダヲがキレッキレのサイコパスだった、、怪演素晴らしい。

結末も読めなかったし、名作だと思う。

ジョー、満月の島へ行く(1990年製作の映画)

3.4

トム・ハンクスとメグ・ライアン見たさに鑑賞。
作り込んだ作品を見ることが最近多かったから、内容が薄くて気楽に観れた。笑

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

4.0

仲間の死に熱くなり涙する。そういう戦争映画ではない。
コミカルかつ、無慈悲。キューブリックらしさが出た作品である。

「ジジイのファッ◯の方が気合が入ってる!」
ハートマン軍曹の無限に溢れ出る卑猥な言
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.3

牛乳を飲みながら🥛

途中、瞬き封じのシーンでオェェェェってなったけど、
ここまで気持ち悪くさせるのも才能。

男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.5

寅さんシリーズ3周目。

なぜこのような自己中心的で愚かな男に惹かれ3周もしているのだろうか。

諏訪、、ン一郎さん。笑
まくら!さくら!

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.3

久石譲の音楽と世界観を味わうために再度鑑賞。冒頭、シータが飛行船から落ち、オープニング「空から降ってきた少女」が流れる。作り込まれた背景とアナログ機械のアニメ、そして飛行石の力でゆっくりと落ちていくシ>>続きを読む

愚行録(2017年製作の映画)

3.6

人間の嫌な部分ばかり集めてる話なので後味が悪い。
内容はなかなか面白い。
私好みのキャストが実力を発揮していたので満足。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.3

猿の惑星を観た次の日にこれを観るという1968年猿コンボを無意識に決めた。

奇抜な演出と緻密な作り込みには、怖ささえ感じる。圧倒されて言語化できない。

猿の惑星(1968年製作の映画)

3.7

人間が動物のように猿から支配されている世界に辿り着いてしまう話。
オチは、「まあ、、そうだよね。」って感じだった。笑 なぜそうなったかをもう少し掘り下げて欲しかった。
人間が動物扱いされて初めて、動物
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RRR(2022年製作の映画)

4.4

熱い!!
熱狂的なスポーツを生で観た後のような感覚。
心の強さ、肉体の強さ、人間の根源的なパワフルさ(超人的な強さにしてるのは現実離れしてるけどわかりやすいのでよし!)を現代の映像美で力強く伝えてきて
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フォロウィング(1998年製作の映画)

4.1

低予算のため映像に派手さはないが、時系列をいじりつつ伏線回収もある。ノーラン節を味わえる作品。

バラバラの時系列を頭で整理していく。映像がモノトーンかつ役者が初見の外国人であることが整理を難しくさせ
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バスケットボール・ダイアリーズ(1995年製作の映画)

4.0

薬物中毒になってしまった男子学生を描く実話の物語。

タイタニックより少し前の若かりし頃のディカプリオが、身体を張って薬物の恐ろしさを伝えている。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.3

序盤の敵キャラとの浅いやりとりはいらなかった。

柄本佑はよかった。

北のカナリアたち(2012年製作の映画)

3.4

実力のある俳優を揃えたけど活かしきれず。1人ひとりのストーリーをもっと掘り下げられたらよかったのに。
2時間では厳しかったか?

悪人(2010年製作の映画)

4.1

その人の幸せな様子を思うだけで自分まで嬉しくなってくるような人は?
今の世の中、大切な人もおらん人間が多すぎる。自分には失うもんはないちゅう思い込んで、それで強くなった気になっとう。自分が余裕のある人
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最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

3.7

末期癌の2人(吉永小百合と天海祐希)が死ぬまでにやりたいことをかなえていく話。
2人のイキイキとした姿がいい。

限りある人生を楽しく生きることの大切さに気づける作品。

やりたいことリストいいよね。

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

4.7

・肌の質感がまるでジャック達がそこにいるかのように鮮明になったリマスター映像
・3Dだからこその臨場感
・ドアを突き破って流れてくる水に感じた迫力のある劇場音響。
今までテレビで見ていたものからの進化
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川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

3.9

後半から満島ひかりの魅力が爆発する作品。前半は、10年ちょっと前の映画ってこんなだっけ?と思いながら、シュールなシーンで強引に引き止められてた感じ。そして後半、開き直ってからが最高。叫ぶ満島ひかりいい>>続きを読む

モテキ(2011年製作の映画)

3.6

岡村ちゃんの「あのロン」と「カルアミルク」がかかるから良し!

でもドラマ版の方が好き。

あの頃。(2021年製作の映画)

3.7

ナカウチ「若いのに『昔はよかった。』っていう人いない?俺は大人になった今が1番楽しいけどな。」

やがて海へと届く(2022年製作の映画)

3.5

すみれ(浜辺美波)の自由奔放さと共にあるミステリアスな部分に惹き込まれる。

余命10年(2022年製作の映画)

3.4

治らない病気だということは、付き合う前に言うべきだと思った。そこには病気になった本人にしかわからない心境があるんだろうけども。
もう少しそこの心理描写があったほうが視聴者に伝わるかな。
映画の時間の枠
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いまを生きる(1989年製作の映画)

3.9

教師の教えで、イキイキとしていく生徒達が見ていて微笑ましい。

O Captain! My Captain!

最後のシーン、自分も机の上に立ちたい気分になった。