Kobitochanさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Kobitochan

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ルーム(2015年製作の映画)

4.0

ルームで育った少年の無垢さと可愛さがすごくリアルで演技とは思えない

世間に触れず、外の世界を長年知らずに生きた母親の苦悩が一番悲痛でした
環境が与えるリアルとは一体なんなのか
と、境界線がわからな
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ハンズ・オブ・ラヴ 手のひらの勇気(2015年製作の映画)

2.8

飛行機の中で観劇

あまり現実感がなく、客観的に見てしまった

同性愛を飛び越えて"愛"を教えられるが、2人が惹かれた理由がいまいちわからなかった

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.7

3Dで観て映像の美しさと
可愛さにやられた

スピヴェットのかわいさをずっと観ていられる映画

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.8

機内鑑賞。

機内の吹き替えってどうにかならないかな。
すごい棒読みで音量も一人一人違う気がする

作品としては青春を謳歌しようと
まっすぐに生きる少年から青年へと変わる時期を刹那に描いている

おし
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.6

あれ、普通に数えたら3回も観てた


っていうぐらいにハマってしまっていた。


子供向けタッチのアニメーションながら
テーマが現代社会を取り扱っている大人な内容に感情移入がしやすい

ディズニー映画
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イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アートの皮肉さ、面白さ、おかしさ、鋭さ、、、等を楽しめるドキュメンタリー映画だ。
始まってからしばらくは、
あれ?これバンクシーの映画じゃないっぽい?
って思っていたのだが、
アートにハマる人間の渦と
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PK(2014年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

インド映画の映像の綺麗さ、華やかさは、まず目で楽しめること。
衣装だったり、美術だったり、そして、女優さんの美しさは言わずもがな。
でも着目するのは、いつもピュアな心で向き合ってるというところだ

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怒り(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

重い重いと聞いていたので
なるべく心にシャッターをして見ました
感情移入をするために観に行くというよりは
どうゆうものかと様子を伺うように観ました

その結果、全役者の演技が素晴らしい

リアルを追求
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

専門用語だったり、早口だったりと情報量が多いため役者さんは台詞が大変だったろうなぁ、と思わせられた
思う、ということは、少しひっかかるところもあったわけだけれど
あの台詞量とスピードに
おい、観客つい
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神のゆらぎ(2014年製作の映画)

4.0

やはりグザヴィエドランが出演してる映画は何かと考えさせられる

話が同時進行に進んでいるけど
誰かしらどこかで繋がっていて
その説明はないにしても
すべてがタイミングと巡り合わせで起きている出来事で
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.8

ポストカードで切りとれるぐらいに美しく繊細なARTを感じるシーンばかり

愛の度合いを計られてる気持ちになる

音楽のセンスが良くて、シーンごとに入るタイミングも抜群にいい

押し寄せる悲しみと喜びと
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エレファント・ソング(2014年製作の映画)

3.8

彼の怪演は度肝を抜かれる
すべてを見透かしてるようなキャラクターで怖さも、愛しさも感じられる

FAKE(2016年製作の映画)

4.8

ドキュメンタリーとは…を、考えさせられ、ますますわからなくさせられる
佐村河内守の作品ではなく、森達也の作品である
所々の笑いはくすぐられる笑いでたまらない

どこからどこまでがフェイクで、どこからど
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.4

ジェイク•ギレンホールの眼差しは人が救えない深い哀しみを持つ役にとてもハマる

痛みを感じない哀しさに、気付けない時間が長いのでどうなってしまうのかと最後まで目が離せない

失った後に気づかされるとは
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

時空の存在を上手に表現している
辻褄合わせは気にしないほうがいい

観た後に心が浄化されてピュアに戻してくれる

映像が綺麗で、イラストらしいのも胸がキューっと締め付けられる味わいがある

最後はハッ
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

脚本がブツ切れでまとまっていないので感情は入りにくいです
ウィルスミスはどうしても悪にはならないし、他のキャラクターも徹底して悪ではないから、そこらへんはハッキリしてほしかった
このジョーカーは女性が
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.5

設定的には非現実だけど
心情の微妙な揺れだったり、変化がすごくわかりやすく感情移入しやすい
イスさんがとにかく美しく素晴らしい女性。
そして、画がおしゃれで
撮り方もセンスが感じられて、心地いい

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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

4.1

面白かった
そして何より映像が綺麗で見ていて心地いい
ハラハラドキドキがずっと止まらないけど魚に感情移入ができるとは
ディズニー作品は本当に大したものだ

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

2.4

結構無理があった

アメリカンジョークも、もっと面白いアメリカンジョークがあるはず、と思った

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.6

IMAXで鑑賞
静寂と空間に動悸が止まらなかった
自分も宇宙に放り出されたような感覚に襲われた
この作品がこの時代に作られてこの時代の技術を駆使して観れたことに嬉しく思った

映画で観る映画とはこの事
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

4.2

作り手の粘り強さに感服。
これを12年間映し続けた中に
映画として凝縮するのはどれだけ大変だったことか。
そして、12年撮られ続けた役者さん
には作品としてなのか、
はたまたホームビデオのようなものな
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.8

こんな人になりたい
理想の女性のナウシカ
心優しく、まっすぐで誠実
この映画を小さい頃に見たからか
虫が全然怖くない大人になったなーと。

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.4

平等であることはいかに今の現代社会において難しいことかを投げられているような心が痛くも温かくもなる作品。
ティッシュ箱持って入ってください
と、映画館の入り口に書かれていたことが
まさにその通りで、泣
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

2.1

なかなかスカーレットヨハンソンはマニアックなものに出ているイメージ
これも彼女のアタリとは言いづらい作品だけれども、印象としてはとても残る
リュックベッソンらしい作品!
脳の中がどうなっているか知りた
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

インド映画の時折挟む劇中ミュージックシーンは心を鷲掴みにする
特にこの映画はポジティブな思考の主人公の行動言動が心に突き刺さる
そう、きっとうまくいく
って信じる想いを取り戻してくれる

SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.9

コミカルなスパイ映画でとっても観やすい!
心が弾む映画。

機内鑑賞。