こちんださんの映画レビュー・感想・評価 - 53ページ目

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.8

全社会人にみて欲しい映画
親に電話しようって思えた。当たり前のことを当たり前と思わないように…

工藤阿須加が働いている会社はうちの会社よりもブラックでビビった…
世間にはこんな会社が本当にあったりす
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HANA-BI(1997年製作の映画)

3.6

名脇役の大杉漣を偲んで…

北野武監督がヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を獲得した本作品。
白血病の奥さんを抱えている元刑事の西(北野武)。彼は奥さんの治療費や生活費のためにヤクザに借金をしていた。余命
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心のカルテ(2017年製作の映画)

3.3

「食事ってどうやってするの?」

拒食症などの患者が集まったグループホームでの人々との交流を描いた作品
R15指定になっていますが、是非とも多くの若者にみて欲しい。日本でも他人事になっていないと思いま
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タイトロープ(1984年製作の映画)

3.0

イーストウッド×刑事

娼婦が連続して殺害される事件が起きた。その事件を担当することになった刑事ウェス・ブロック(クリント・イーストウッド)は、仲間の娼婦たちから情報を集めつつ捜査を進めるが、彼が会っ
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怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

3.5

『怪盗グルー』シリーズの3作目
80年代の音楽を背景に、過去の栄光にすがる悪役との戦いとグルーの兄弟の出現がメイン
タイトルにあるミニオンズの刑務所からの脱出は意外と短いです。

刑務所のシーンとか可
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パトリオット・ゲーム(1992年製作の映画)

3.3

ジャック・ライアンシリーズ

ハリソン・フォードが国のために戦うCIA捜査官役を演じています。今作ではイギリスで講演をするライアン。そこに妻と娘も同行するのだが、テロリストの襲撃を受ける。その時にライ
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わが青春に悔なし(1946年製作の映画)

3.4

黒澤明監督が戦後に戦中を描いた作品
GHQの監視下で民主主義奨励っぽくなっている。いわゆるプロパガンダっぽい感じです。

昔から黒澤明は「女を描くのが苦手」とあります。今作では原節子演じる幸枝が野毛と
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パーフェクト・ヒート(2013年製作の映画)

2.0

インドネシアのジャワ島でのテロリスト集団との戦いを描いたB級アクションムービー

「B級映画のあるある」の一つにヒロインが可愛くないorオバサンを加えてほしい。

インドネシアにイスラム教信者多いなー
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ゲームオーバー!(2018年製作の映画)

3.5

ホテルに立てこもったテロリスト集団にホテルのウェイター3人が立ち向かう!

『ダイ・ハード』がコメディ要素めっちゃ多めになった感じ。グロさも加わってます。

敵も間抜けだし、くだらないことを繰り返して
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バッドボーイズ2バッド(2003年製作の映画)

3.5

マイケル・ベイ監督作品の中でも傑作と言われている本作
相変わらず爆破やカーチェイスにお金をかけています。街中に死体をばら撒きながらカーチェイスするのはカオスすぎて笑っちゃう。また、家屋を破壊しながら傾
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オレの獲物はビンラディン(2016年製作の映画)

3.4

ニコラス・ケイジ主演のコメディ映画
なぜ、俳優を引退してしまうんだ!ニコラス・ケイジ!!

B級映画とか多いけど、『コンエアー』『天使のくれた時間』『ナショナルトレジャー』シリーズなど名作もばんばん出
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.3

黒人差別をミスリードとした秀逸なホラー・スリラー作品。

解説を観ると「なるほど」と思うシーンが沢山ある。とりあえず、2回目は違った楽しみ方ができる。

自分も体の鍛えすぎには注意します…
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マザー!(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

世界と母

郊外に住む夫婦のもとを訪れる客人たち。続々と訪れる人々を歓迎していく主人。妻はそれを不快に思っていた。そして、客人たちの行動はエスカレートしていく。その一方で、妻は妊娠をするのだが…

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となりの怪物くん(2018年製作の映画)

3.2

菅田将暉の素直さ・誠実さと土屋太鳳の真っ直ぐな眼差しが良かったです。

原作は未読だけど、楽しめました。読んでみたいなと思いました!

春(菅田将暉)、イイヤツなんだけど、やっぱり自分だったら、どこか
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

「侵略者が来た」

『コードネーム・アンクル』のアーミー・ハマーが出ている作品
17歳の少年と24歳の青年によるひと夏の恋を描いた作品

避暑地の美しい景色と背景に流れる音楽が素晴らしかった。

ラス
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スパイダー パニック!(2002年製作の映画)

2.6

若い頃のスカヨハがたまらないですね。

トラックから落ちたドラム缶の中にある有害物質のせいでクモが巨大化&凶暴化。人間VS巨大クモの戦いが繰り広げられます。

設定はゾンビーバーとメガスパイダーみたい
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187(ワンエイトセブン)(1997年製作の映画)

3.3

「9人に1人の教師が襲われている。それも95%が生徒によるものだ。」
「ピュロスの勝利」勝利の陰には、多大なる尊い命が犠牲になっている。

アメリカの教育現場やばいなー。底辺校では働きたくないでござる
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氷菓(2017年製作の映画)

3.0

「私、気になります。」

山崎賢人と広瀬アリスによる学園ミステリー

日常の謎を無気力な男の子が解き明かしていく。彼は安穏とした灰色の生活を送ることを目指しているのだが、姉の命令で古典部に入部すること
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

私はこのお祭りを何年間楽しみにしていたのだろうか。

主演級のキャストがいっぺんに登場しているのだけでも、劇場で見る価値があります。

話は、『マイティ・ソー:ラグナロク』の直後から。本作の敵はサノス
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.2

数十年先の未来ではVR世界の「オアシス」で食べる・トイレ・寝る以外のことは何でもできるようになり、人々はそちらの世界での生活が中心となっていた。

スピルバーグ監督作品であるが、『ペンタゴンペーパーズ
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.4

前作のイェーガーVS“KAIJU”から十年後を描いた作品
その間に現実世界では制作会社が中国企業に買収され、その影響が作品の中にもチラホラと(笑)
まあ、そんなことは置いておいて、面白ければそれでいい
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.7

「二度決断する」ってどういう意味なんだろう?と思いながら観てみました。

ドイツのハンブルクを舞台に生粋のドイツ人女性が、トルコからの移民と付き合う。彼は麻薬の売買で服役していたが、刑期が終わったら、
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

あのアガサ・クリスティの名作を再映画化!
映画ファンは旧『オリエント急行殺人事件』と比較しながら楽しめるし、初見の人はあのオチの衝撃を味わえると思うと羨ましいです。
今作のエルキュール・ポアロは昔に比
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エル・トポ(1970年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ホドロフスキー監督作品

前半は砂漠の4人の達人との決闘。後半は主人公がトンネルを掘ってからの村人虐殺という流れ。

解説とかを見ても1回ではなかなか理解できない作品
色々な要素が入ってきており、難し
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台風クラブ(1985年製作の映画)

3.4

「今度一緒にマクドナルド行かねぇか?」

日本版『ブレックファストクラブ』

閉鎖空間の中での若者たちを描いた作品。本作品は第1回東京国際映画祭グランプリに輝いたものになっています。『桐島、部活やめる
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グッド・タイム(2017年製作の映画)

3.4

ニューヨークで暮らすコニーとニック。彼らは銀号強盗を行い、知的障害の弟が捕まってしまう。おとうとを助けるため、兄は無計画な行動を起こす。

タイトルにある『グッドタイム』はなかなか感じられない。音楽、
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鮫の惑星:海戦記(2017年製作の映画)

1.4

地球の表面の98%が海に沈んた近未来が舞台。そこでは機械によってサメを自在に操ることができる男が支配しており、住民たちは苦しい思いをしていた。

サメの惑星と言う割にはサメがあんまり出てこない。

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チャイニーズ・ブッキーを殺した男(1976年製作の映画)

3.3

ジョン・カサヴェテス監督作品

ショーパブのオーナーであるコズモがなぜ大物ギャングのチャイニーズ・ブッキーを殺すまでに至ったのかを描いた作品

独特の渋い雰囲気が結構続く
と言うか、話のテンポが遅い…
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真田十勇士(2016年製作の映画)

2.9

伝説の名将“真田幸村”は実はヘタレで家臣の猿飛佐助によって仕立てられたというお話

真田丸が公開された時に同じくして、公開された作品
オープニングがアニメで困惑した(笑)
あと、大島優子の場違い感。大
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光る眼(1995年製作の映画)

2.6

「共感って、何?」

光る眼の子どもたち

ある街で人々が同時に気絶する出来事が発生する。さらに多くの女性が妊娠している事が分かる。町長は補助金などを多く支払うことで不満を解消しようとする。多額の補助
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コックと泥棒、その妻と愛人(1989年製作の映画)

3.6

壮絶の一言

あるレストランでの数日間を描いた作品

汚いとかグロイとかエロいとか人の感覚を刺激するようなシーンが多いです。
最後に特別なパンチを喰らいました(笑)

芸術と悪趣味は本当に紙一重という
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イン・ユア・アイズ 近くて遠い恋人たち(2014年製作の映画)

3.5

遠くにいてもテレパシーで繋がるレベッカとディラン。彼らはどこか生活の中で疎外感を持っており、初めて心置き無く話をする相手を得て、一晩中お互いの話をしていた。しかしながら、レベッカには婚約者がおり、負い>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.9

「完璧とはいかないけれど、最高を求めるべき」

スピルバーグ監督が『レディプレイヤーワン』の撮影中に脚本に惚れ込み、撮影を中止し数ヶ月で撮影し終えた作品

なんと言っても、報道の自由のために戦う2人の
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.4

正義を守る者VS正義を貫く者

私立探偵『安室透』兼黒の組織『バーボン』兼公安警察『降谷零』のトリプルフェイスの男が主人公の本作

もはやイケメン達を交互に活躍させる毎年恒例映画となったシリーズ。
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愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)

3.7

1930年代から80年代にかけて、アメリカ・ロシア・フランス・ドイツで2世代4家族を描く群像劇

1人2役を演じているから途中で「こいつ誰だよ!」となるけど、3時間で上手くまとまっています。完全版は5
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.8

斬新なサバイバルムービー

無人島に漂流した主人公は自殺を試みていた。そんな時に一つの死体が流れ着く。彼は死ぬことを辞め、その死体と共に島の脱出をすることに成功する。2人は家に帰ることが出来るのか…?
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