Kmcflyさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

うさぎドロップ(2011年製作の映画)

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「親になると強くなるって思ってたけど、臆病になるんですね」

14歳の栞(2021年製作の映画)

5.0

14歳の頃「10年後どうしていたいか」訊かれてもわからなかったし、24歳のときに10年前どうしてたなんてあんまり覚えていないし。つまり今が尊いよな。

浮雲(1955年製作の映画)

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花のいのちはみじかくて
苦しきことのみ多かりき

監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

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テニスの元世界1位アンディ・マレーがこれを見てSNSを辞めたとSNSで見たので見た。見終わった後、オススメ動画が出てくるのが一番の皮肉だと思った。

海獣の子供(2018年製作の映画)

5.0

星が死ぬときの音と、人が産まれるときの音を聞いた。

と書いたら恰好つけ過ぎだけど、潮の流れに身を任せるように見るといい映画。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

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人生の大半を服役していた主人公。共感できないはずなのに、終わる頃には好きになってた。

溢れる理不尽への対処法はやり過ごすこと。まさにすばらしき世界ですね。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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花束はもらった瞬間がピークで、そこから少しずつ少しずつ枯れていく。

でも、もらったときの花の綺麗さや香り、うれしかった気持ちは忘れないから、それでいいのか。

いいのか?

いいのか。

ズートピア(2016年製作の映画)

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人はなれるものになるんじゃなくて、なりたいものになる。

という木皿泉さんのセリフを思い出した。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

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新年1本目。
死に方がアホでした。
ただ、どんな人生も肯定してくれる映画。