主人公と同い年ですが、こんな風にがむしゃらに夢を追いかけて、苦悩することはなかったので、共感というより、羨望だった。
隣の芝は青く見える、というか、ないものねだりというか……。
RENTは観てみた>>続きを読む
アメリカンブラックジョーク。
シニカルさが最後の最後まで一貫されてて、面白かった。
ただ、ユーモアって特にカルチャーがあると思うから、日本人に広くウケるかはわからない。
原作 ビートたけし、脚本&監督 劇団ひとり。
ビートたけしの下積み時代、深見師匠はじめ、浅草の粋な人たちがかっこいい。
哀愁と余韻。
泣いたw
相変わらず、細田監督作品は子供の成長が色んなテーマや背景と絡めて描かれていて、本作品では高校生の主人公すず(BELL)と片親の父との微妙な距離感が固有の会話から感じられたりしたんだけど、自>>続きを読む
これが現実なんだろうけども。
悪い人は排除しよう。そりゃそうなんだけど、なんだかなぁ。救いがねぇなぁ。
綾野剛はじめ個々の演技が良かった。終盤の落ちていく感じ、良かったなぁ。
日曜日の15時くらいにボーッと観れる映画。
ニュージャージー州パターソン市に住む、パターソンの平凡な7日間の日常。
突然、美女と出会うこともなく、誰かに狙われるでもなく、平坦な毎日が繰り返されるの>>続きを読む
下北沢の小劇場で観賞。
過去と未来、2分の時差で繋がる、時間SF映画。
脚本・制作は「サマータイムマシン・ブルース」を手掛けた上田誠率いるヨーロッパ企画。
舞台はとある雑居ビル。主人公のマスター>>続きを読む
思ってたより面白かった。
ネタバラシ的な展開のミステリーといいますか。
結婚して夫婦になって、子供が産まれて、家族になって。
当たり前なのだけど、親になってもお互いに人生があり、様々な葛藤がある中で、1つの選択肢として選んだ「離婚」。
当然そこには悲しみ、怒り、虚しさとい>>続きを読む
メキシコ麻薬カルテルの専任になったFBI捜査官。法外にある犯罪組織に対して、非合法な捜査を展開する警察組織、正義のボーダーラインはどこにあるのか。
映像は撮り方も工夫があってリアリティがある。希望を>>続きを読む
この映画は何を伝えたいんだろう?
終わった瞬間そう思ったんだけど、
ひたすら"無"なんだよね。
誰に感情移入する暇もなく、無感情なシガーに消されていく理不尽さ。
BGMもほとんどなく、背景にテキサスの>>続きを読む
ややストーリーがありきたりだったけど、
主演のグレタとダンがイヤフォンで音楽聴きながらNYの街を歩くシーンは良かった。やっぱり、キーラ・ナイトは超絶美人。
マルーン5のアダムが出てるのも注目。
タランティーノのデビュー作品で、本人も登場している(めっちゃ若い)。
パルプフィクションにも繋がるようなストーリー展開やバイオレンス、ユーモア。
作中で登場人物がいくつかジョークを喋ってるんだけど、>>続きを読む
原作の筒井康隆好きだから観てみたけど、作画タッチ、ストーリー展開、どれを取ってもあまり好きではなかった。他人の夢に入り込むっていうストーリーのキーワードでいうと、インセプション観た方が良い
これはシニカルなコメディ。
主人公のケヴィン・スペイシーが、キモ親父すぎるんだけど、そこが好きでたまに観たくなる。
樹木希林さんの演技が上手いというか、自然すぎてすごい。
結構重いテーマを扱ってるんだけど、全体的に温かい雰囲気。
あん作りのシーンが良いです。
シンプルにかっこいいよね。30年以上前の作品だけど、今でも新鮮なのがすごい。