こせうさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

こせう

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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

やはり『おおかみこどもの雨と雪』までが全盛期であり、細田監督が脚本をする必要は無いように思える。
(『おおかみこどもの雨と雪』までは細田監督が脚本では無かった。)

避けては通れないであろう『サマーウ
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.5

今泉力哉監督の『his』と比較してみたかったのでDVDにて鑑賞しました。

実際130分なのだが、それよりまったりしてて少し疲れた。濡れ場が多い。

大倉忠義がクズだなぁ。
関わる人みんな傷つけていた
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.8

今作も非常に秀逸なアクションシーン。

意外に冒頭のシーンが一番印象的で良かった。

中盤、少し眠くなりましたがそれも計算された終盤へのアプローチだったのかなと思う。

ラストのアクションシーンも勿論
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.9

賛否両論、庵野秀明の描くラスト。

当然、テレビ版・漫画版・旧劇場版・新劇場版全て見てからの方が楽しめるのですが、その効果は微々たるもの。
今作は新劇場版だけしか見たことの無い方でも楽しめる仕様であり
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.9

ドラマだったら見応えあったかも。

この作品はただの映画として観るのではなく、見終わったあとにどういった感情を抱くのかで個々のこの作品への価値が大きく変わると思います。そういう点では見てよかった。
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Red(2020年製作の映画)

3.5

原作と大幅に違う。
終わり方が嫌い。後味悪かったです。

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

現実と比較してしまうとつまらなくなってしまう。
だからこそこの作品はそれを取り払ってみる必要がある気がする。
元々、少女漫画が原作とのことで、風貌、言動が高校一年生にしては無理があるかのように思うけれ
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.4

シム・ウンギョンの起用が良かった。

この作品が日本の現実であって欲しくはない。

his(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

今泉力哉監督の作品ということだけで観ました。
予告は見ていなかったのであらすじも知りません。

脚本が今泉監督ではなかったので、監督特有の現実的すぎる言葉の選び方、描写が少なく感じました。

作品とし
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mellow(2020年製作の映画)

3.9

田中圭が女子高生にこういう恋愛をしたっていう過去の話を語るシーンが現実的すぎて逆に怖かった。すごい。

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

3.5

想像通りすぎた感じ。
余計な描写が多いようにも思って、途中疲れてしまった。評価がちょっと高めだったのが疑問。


ヒロインが安っぽい。←狙いなのかもしれないけれど。

タロウのバカ(2019年製作の映画)

3.0

全く先が読めない展開が続く。
最後まで終わってみても、終わり方の正解がわかんなかった。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.6

ドラマ、ドラマスペシャル、1作目の全てを観てる人が1番楽しめる映画。
1作目より人情物で観客がしっかり騙される。
ラストの伏線回収で度肝を抜かれました。

※1作目を観たか観ていないかで満足感が相当
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いちごの唄(2019年製作の映画)

1.0

主人公の演技にイライラする。
すぐやめました。

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.5

重いシーン多すぎ。
色んな境遇の人のことを深く考えさせられる映画。
演技が上手いから尚更そう思う。
重たい。

ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.5

90分の映画と思えなかった。
普通に2時間の感じ。

自分的に、母親が怖かった。
なんか、うわぁぁって思う感じの怖さ。
監督は別にそこを重視はしていないと思うけれど、もう見たくない感じ。嫌悪感。
でも
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五億円のじんせい(2019年製作の映画)

3.7

五億円稼ぐ話というよりかは、
色んな職場の実態を知れる映画って感じ。
テンポもよく飽きなかった。
オチはあんまりだったけれど。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

単純な根性論をぶつけ合う映画かと途中まで思っていたが、
結局は蒼井優は宮本が絶対復讐しにいくことを心底信じていたのだと思う。
だからレイプされても警察なんて呼ばなかったし、それだけ観客に対して不信感と
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.7

とても重たい作品。

日に日に追い詰められるツナキ。
ずっと仕事、恋愛で我慢していくが
ある時それに限界が来る。
それに対して、趣里さんの演技が上手すぎるが故に、ラストのシーンがきつい。
非常に腹が立
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

人の汚さから始まり、
次第に自分で生活を工面していく中で数々の濃い出会いをする。
その出会いで喜怒哀楽を表現されているので見てて飽きない。
ただ、汚い描写がリアルすぎる。
喧嘩の汗、行為中の汗、練習中
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退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

4.6

個性強すぎて、その癖言動がいちいちリアルで2時間20分があっという間でした。
また見たい作品。

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

4.9

単なるラブコメではない。

ただ好きになってもらうために奮闘するとかそういった単純なことじゃない。そういった思考でいた場合、逆にガッカリかも。
展開として、
これが決定打となって好きになった。
という
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花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

世界観が好き。

話の目的だけに焦点を当てている訳ではなく、クラスの構図などが十分理解出来る生徒の喋り方。
きっとこの人は目立たないんだろうなーとかっていうのがわかりやすい。

リアル。

作画、情景
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

スーサイド・スクワッドの続編という位置付けであるが、序盤でアニメでわかりやすくかつ端的にハーレイ・クインの生い立ちを説明してくれるので見やすい作品。

個人的にDCの映画というのは超能力(?)で敵を倒
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一度死んでみた(2020年製作の映画)

2.6

キャストが豪華な分空回り。
話の先が読めてくる。
上手く伏線を散りばめたように見えてわかりやすい。
親になってみたら面白いって思えたかも。
ちょくちょくデスメタルに絡めてくるのに疲れた。
ジャッジが好
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

※映画の内容ではなく、考察など関係なしに映画だけを見た、
1見方と2感想をざっと書こうと思います。

1,立場が違うだけで色んな視点で見れる。

恋愛映画、ホラー映画、カルト映画。

カルト映画とあげ
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スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

3.0

タイトル詐欺
ただタイトル詐欺考えずに見れば前作よりは面白かった。
ツッコミどころ満載でしたけど。

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

作画は良かった。

とりあえずキャラをめちゃくちゃ出した感がすごくて、内容が薄い。
ただお宝の永久指針を手に入れる道中でバレットに会ったのでみんなで倒して都合が悪いから永久指針も壊しておしまい。
※色
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